土方十四郎 2017-03-14 20:20:07 |
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(弱点知ったと満足げに言われては、優しく抱き寄せられても面白くなく不満げな表情になり。というより擽られて擽ったいのは普通じゃないのかと言いたげにしており)、ぅ、うるせー。んなこたァ覚えンじゃねェよ!其れに、ご希望とあらば幾らでも悪戯してやるってンだ。……土方さんは、どんなのがお好みで?(撫でる手や抱き寄せてくる腕は優しいのに、告げてくる言葉は意地悪で、其れに負けじと対抗する様に真っ直ぐに相手を見据え返して)
(/気にしないでくださいね。*
それではッ!)
何言ってんだよ…、総悟は俺に悪戯されてればいいんだよ。つかやられた時には後でたっぷり仕返ししてやる(悪巧みする笑みは変わらずに此方も逸らさんとばかりに見つめ返し、上記を告げ終わると彼の髪に指を通し撫で目尻にキスを落とし)
な、な何言って…っ。アンタなんか怖ェんだけど……(相手の発言聞けば驚きで数秒ほどだけれど口が開いた侭になり、立場が逆転している気がして、暑くもないのに冷汗が頬を伝い落ちて。なのに、優しく触れてこられる為、全て受け入れてしまいそうで、そんな自分にますます
困惑して)
怖くねェよ、お前がいい子にしてればなにもしねェよ……。多分(困惑している様子に何処か満足気に見つめ返して、まさか自分にもこんなS心があったなんてと考えながらやはり何処か楽しそうで言葉を言い切ったと思えば最後に小さく 多分 と呟き。そんな言葉を軽く流す方に彼が眠りやすいようにと背中を撫で)
……ふん、いい子なんざしてられっか、俺ぁアンタの慌てふためく面ァ見てェんでぃ…(たとえ仕返しに遭おうが、喜ぶ顔は勿論の事彼の色んな顔を見たいと思い、そんな言葉呟けば何やら聞き逃す事の出来ない発言聞こえたような気がして、けれど背中優しく撫でられいれば疲れていた事も有り、瞼が重く感じられてきてゆっくりと瞳は閉じていき…)
そう言いながら顔真っ赤にさせたり子供みたいにすぐ寝る奴は何処のどいつだよ…(反抗的な言葉とは裏腹に自分の腕の中で安心しきった様子で目を閉じる彼を見つめ静かに上記を呟いて)こうやって黙ってりゃただの可愛い奴なんだけどな…(背中を撫でる手を頭へと移動し再びゆっくりと撫で、嫌味を述べるも可愛く見えるのは自分だけで十分だとも思ったりして)
ん…うるせーな。土方のくせにぃ…(けして煩い訳でなく、彼の声音聞けば子守唄の如く更なる心地よい眠気に襲われて。しかし、悪態は律儀にも忘れずに寝ぼけながらもに返しており。)土方さん、………(本格的な眠りに入れば変なプライドもなく、彼のにおいに誘われる侭しがみつく様にして、表情も穏やかになり眠りに落ちていき)
フ……、可愛いやつ…(言葉では悪態つきながらもしっかりと自分にくっ付いたまま眠りにつく姿に笑いを零し、目を細め愛おしい寝顔を見つめながら髪を撫で続け。暫くすれば自身の瞼も重くなったいき緩みそうな腕に力を入れ彼を抱き寄せ髪にキスを落とせばゆっくりと瞼を閉じ眠りに落ちていき)
ん…(時間が経過し、微かな部屋の隙間から朝の日差しがもれてくる為朝がきた事を伝えられるが、暖かくなってきた事も有り眠気がなかなか抜けていずにいて、彼の傍でまだウトウトとしており。)
……(その数分後自身も微かに目を覚ますも緩んでいた腕に力を戻し再び抱き寄せればもう少しこのままで居たいと目を閉じて。まだ思考が止まっている中暗い視界の中でも浮かび上がるのは彼の存在であり腕から伝わる体温に落ち着かされて)
……ん…?、…っ!?(気持ちふわふわ夢うつつの中、不意に抱き寄せられていた腕の力が強まれば、侍としての本能か完全に目が覚め、けれど相手が誰か分かっている為に安心しきった様子でのろのろ瞼押し上げ。只視界を明るくした途端目の前にある端整な顔のドアップにはまだ慣れぬ様で、びくりと肩を跳ねさせ。あわわ)
ん…、なんだよ…、どうした…(腕の中で彼が慌てふためいてる事も知らずビクリと跳ねた体に怖い夢でも見たのだろうかと考え目を閉じたまま意識を徐々に戻し上記を述べながら優しく頭を撫ではじめて)
な、なんもねェ…アンタの寝顔がとんでもねェ阿呆ヅラで吃驚しただけでぃ…(余りにも恥ずかしい理由に、本人目の前に素直に言える筈もなく、怒らせても可笑しくないような逆の発言述べただけで口を閉ざしてそっぽ向き。只頭撫でられる手は振り解く気は起こらず、其の侭にしており)
そうかよ…、お前の寝顔は可愛かったけどな…(悪態つく言葉も今となれば照れ隠しだと分かってしまい自身は素直に可愛かったと告げ)総悟…、もう少しだけこのままでいさせろ…(今日も1日が始まると考えれば子供のように起きたくないとこのまま彼の隣で寝ていたいという感情に流されあと少しだけ温もりを感じていたいと強く抱き寄せて)
なっ……ぁ、アンタ、よくんな事真顔で言えやすね……信じらンねー(己の発言に対し返された彼の発言に、驚きに瞳を大きく見開いて見つめて。でも嫌ではない事はほんのり朱く色づいた顔が物語っており)、ん…俺ぁこのまま寝ちまうのが希望でさぁ……(さらに強く抱き寄せられては心臓は跳ね上がり、自分が知る中で誰より仕事人間の上司からそんな言葉が聞けた事が何よりも嬉しく無理だという事は理解しながらも、言わずにはいれずに上記ぽつり述べて。)
あ…?悪いかよ、どうせ間抜け面だったとか言ったところでお前拗ねんだろーが(驚いた表情で見つめる彼と目線を合わせれば見つめ返し嫌味ったらしく言葉を返し朱く染まった頬を撫でながら薄く笑み、ずっと寝ていたいという彼の言葉に少し気持ちが揺らいでしまいそうになれば抱きしめる腕を解きゆっくりと起き上がって。まだ眠っている彼を見下ろせば おはよう と頬にキスを落とし)
あーあ、やっぱ本音はそっちかい。そいつが事実ってんなら、俺ぁそっちのがいいですぜ……(不覚にも嬉しく感じてしまった己を、寝起きで気が緩んでしまっていただけだと言い訳し気を引き締め。ゆっくり解かれた腕に視線移しながら、極力笑い話するように上記述べて遣り。)っ、お…はよう……でさぁ(起き上がって見下ろしてくる相手に、頬にキス落とされ驚きつつ、朝っぱらからこんな甘ったるい雰囲気させてくる相手のせいだと責任を全部彼に擦り付け、其れを受け止めて)
本音じゃねーよ、可愛かったつってんだろ。何度も言わせんな…(なんでも自分の言葉を間に受けてしまう彼にため息まじりに言葉を述べて、だが決して呆れているわけではなく変なところで素直に吸収してしまう彼が愛おしくも少し心配で。そんな事を考えながらぐぐっと体を伸ばして)……総悟、今日のお前の役目はなんだっけ?(再び彼の前にしゃがめば優しく髪を撫で見つめながら問い掛け)
っ、…そいつァすいやせんでしたね。(呆れた声音ながらも言われた感想に頬をほんのり染め、二度も言わせるつもりはなかったけれど、何度言われても嬉しいのでちょっと得した気分になり。発言とは裏腹に自然と表情は柔らかいものに)……俺ぁ写真の現像しに行きまさ(しゃがんだ体勢で髪を撫でてくる相手に双眸向けたまま昨日言われた事を伝え、其の後己もゆっくり延びする様に上半身起き上がらせて)
そうだな、気をつけろよ。何かあったらすぐ俺に連絡しろ…分かったか?(自分で頼んだもののやはり一人で行動させるのは心配で、過保護ともいえる心配の言葉を述べ起き上がった相手と目線を合わせて。彼が頷くまでは目線を外さないと言わんばかりに見つめて)
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