土方十四郎 2017-03-14 20:20:07 |
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…………、土方さん…(彼の部屋に入れば襖が閉まったと共に振り向き、おずおずと見上げ)……、今日はすいやせん、……残った天人はぜってー捕まえてみせまさ、だから何か分かったら俺にも教えてくだせえ。(何の薬の取り引きをしていたかは知らないが、関わった以上は捕まえてやると意気込み、上記述べて)
(/はいっ、ではまた!笑)
っ、そういう事じゃねェだろ、一人で行動するなって言ってんだよ…、もし今日俺らが気づいてやれなかったらどうしてたつもりだ?それともなんだ、真選組の力なんざ必要ねェってのか?(そんな事はどうでもいいと顔を歪め彼に詰め寄り見下ろして、意気込む彼を見れば再び先程の虚しさを感じながらいつもより声低く告げ)
えっ…、ぁ……へい。(鋭い雰囲気で寄ってこられ、恐怖からでは無いものの其の迫力に思わず一歩後退り。其の後、低い声で告げられた内容にもしもの時には死のうとしていた事思いだし、ぎくりと肩を跳ねさせ)………そっ、そんなこたァ…ありやせん。、(今はそんな場合ではないと慌てて彼の“真撰組の力は必要ない”との、言葉を否定するように首を軽く振り、上記述べて)
もっと自分を大切にしろよ…、頼むから…(首を振る彼を見ては小さく息を吐き周りを頼れないのも彼自身の能力に周りが付いていけない為なのか、副長として恋人としても何か足りないものが沢山あるのだとも思い。とにかく今は彼が帰ってこれた事に安堵し優しく抱き寄せて)
…………、っ(伝えられた言葉と、優しく抱き締められる腕に一気に安心感に包まれていき、同時に先程感じた死への恐怖に怯え、ぎゅッと彼にしがみついて)へい……、大切にしやす…
なんだよ、怖かったのか…?(しがみ付く彼の顔を覗き込み安心させようと態とからかうように笑みを浮かべ、きっと彼なりに責任は感じているはずだろうと今回は許す事にして。怯える彼を再び強く抱き締め)
ぅ、うるせー……(顔を覗き込まれ問われた言葉に、羞恥心を感じて思わず悪態ついてしまうも、頬を紅潮させぎゅうッとますます強く抱きついて。)
…、よかった、無事でよかった。バカ総悟(彼を安心させるつもりが相手の表情に勝手に言葉が溢れ、少し体を離し髪を撫でれば優しく唇を重ねて)
ひじか、…んっ(彼の言葉に涙滲みそうになり、狼狽えるも、唇が塞がれた為に驚きで幸いか涙腺の緩みは収まり。けれど、結果顔がますます熱くなっていく事になって戸惑い)……っ………あの、土方さん…今日はすいやせん、…な、何か有ったら一番に連絡しまさ。約束しやす……信じてくだせえ(ぽそり、恥ずかしそうに呟いて)
ん…、お前からその言葉を聞きたかった。立場上他の奴らに頼れなくても俺には頼れ、前にも言ったがお前の上司である前に恋人だって事忘れんじゃねェぞ(朱く色付いた頬を優しく摘み真剣に、でも何処か優しい表情で見つめて)総悟、そこ座れ…(体を離せば座布団の上を指差して)
…………ぁ、っ………へい!(彼の真剣な視線と言葉を聞きながら、彼に摘ままれた箇所が燃えるように熱く、暫くは頬に手を添えた侭に、放心状態になっていて数秒後はッとなり、慌てて頷き。指差された座布団の上に座って)
腕、痛くねェか?頭打ったり…痛いとこは?(過保護すぎと思われようがやはり大切な彼にかすり傷一つ付く事も許せず、縛られていた手足や怪我がないか彼に問い掛けて)
え?……まぁ…眠っちまった時、多分頭ぶつけたンで…こぶ出来てる、かも?でもそんな痛くねェですぜ、後は其れと一緒に打ち付けた処が有るくれェで……眠らされてラッキーだったみてェでさ(心配掛けたくはないものの、調べられたら分かる事では有るし、切傷などは無い為、其処まで酷くもなく。心配してくれる彼を逆に安心させたくて、上記伝えて)
ラッキーじゃねェよ馬鹿…、総悟に傷つけやがって…やっぱあの時斬っときゃよかったな…クソっ…(安心するどころか生きたまま確保した奴らに再び殺意が沸いてくればぶつぶつと小さく呟くもら頭を撫で少しでも早く治るようにと願いを込めキスを落とし)
………、ん…(頭上にて彼のぶつぶつ呟く声が聞こえてきては、何だか無性に擽ったい気持ちになり。其処に落ちてくるキスに、幸せそうに表情緩ませ甘受し)
まぁいい。今日は疲れただろうから、ゆっくり休んでろ…(柔らかい表情の彼を見れば小さく息を吐いて、ぽんぽんと頭を撫でれば手を離し上着を脱ぎ襟元を緩め)此処にいてもいいけどよ、落ち着かなかったら自分の部屋に居てもいいんだぜ(なんて言いながらも自分的には部屋にいてほしく、だが彼を気遣い)
…俺は………土方さんは、此れからどうするンですかィ?(頭撫でられる感触に安心感でいっぱいになるもふと襟元緩める彼を見つめ、楽な格好になる様子に。此処に居るのか…居たらいいのにと、淡い期待込め問い掛けて)
…そんなにお前が俺と居たいってなら居てやってもいいぜ?(彼に一緒に居たいと言われたいが為にそんな事を述べて、意地の悪い笑みを浮かべながら彼の返答を待ち。見つめる視線に愛おしさを感じ頬を撫でちゅ、と軽く頬にキスをして)
うっ…、……い、一緒に居たいでさぁ…(意地の悪い表情がまたムカつくくらいに格好よく、其だけでも困るのに、頬にキスしてこられては、其の箇所へと熱が集まり同時に好きとの気持ちが溢れてきてしまう為、慌てながらも上記伝えて)
ん…、今日はよく頑張ったな(素直に気持ちを述べる彼に少し驚きながらも、満足気に言葉を受け入れ頭を撫でれば此方へと抱き寄せ)…そうだ、写真とらねェとな(ふと明日取ろうと言っていた言葉を思い出し腕の中にいる彼を見つめて)
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