土方十四郎 2017-03-14 20:20:07 |
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……(キスを受けるとそっと腰を引き寄せ頭を撫で、やはり嬉しいものでリードしそうになるも理性を抑え)…、舌だせよ(数秒後微かに唇を離せば上記を囁き再び唇を重ねて、それでも彼から来て欲しいと思えば口を開くも絡める事はなく相手の動きを待ち)
、……ッ(キス出来たと内心喜んでいれば次に要求されたのは舌で、其のハードルの高さに顔はみるみる内に朱く染まり、己のキスで満足して貰えるかという不安と緊張から身体は固くなり。けれど諦めたくはなく無意識に彼の服を力いっぱい握り締めながら、おずおずと既に開かれた口内へ彼の舌を求めて差し入れていき。)
っ……(抱き寄せる手から彼の緊張が伝わり力を入れすぎている彼に気づけばそのぎこちなさもまた愛おしくて。力一杯服を握る手を上から優しく包み込めばもう十分だと自分の舌に触れてきた彼の舌と絡め合い甘いキスを交わして)
(手を優しく包み込まれるように触れられては、何も言われてはいないのに安心感に包まれ無駄に入っていた力が抜けていき。)っ……は、ン…(触れただけだった筈の舌を絡められて、どんどん送り込まれる甘い波に意識が持っていかれて)
っ……(甘い時間が流れる中ゆっくりと糸を引き唇を離し愛おしくてたまらない感情で胸がいっぱいになれば目尻や頬にキスを落として)初めてにしては上出来だな、(上から目線な言葉を並べるも十分過ぎるほど彼からのキスは嬉しくて優しい笑みを向けて)
土方さん……アンタほんとずりぃ(上から言ってくるにも関わらず優しい笑みを向けてくるから、心は満たされ嬉しくなってしまうのだと思い上記を述べて。表情を恍惚としたものから穏やかなものに変化させつつ土方さんの掌と、己の掌を重ね合わせながら“勝てそうにねえや”と、心中呟いて)
俺からしてみりゃお前の可愛さのがずるいと思うけどな?……あー、総悟が産むガキはお前に似て可愛いんだろうな(拳を合わせる手を取り恋人繋ぎのように指を絡め上記を述べ、他愛もなく流れる時間に心地よさを感じながら冗談でもあり本気でもあるような発言をして)
えっ……(掌の合わせから指を絡められては、どきッと胸は高鳴り。更に続ける様に言われた言葉に瞳を丸くしぱちぱち瞬きし見つめて、近藤さん辺りが言うなら冗談として笑えるけれど目の前の彼が言った発言となれば譬え冗談としても笑える筈もなく、次第に顔は朱く色付いて)──…相手は土方さんですよねぃ…?(ぽそ。)
あ、当たり前だろーが。まぁ…俺には似て欲しくねェけどな…(まさか彼からそんな言葉が返ってくるとは思わず驚いたように相手を見つめ。朱く色付いていく頬に気づけば頬に手を遣り熱を感じ、大きな瞳も色白な綺麗な肌もミルクティーの様な茶色い髪も全部彼を受け継いで欲しいと願いながら上記を述べて)
(驚いた表情浮かべる相手に気付けば、自分の発言に今更ながら恥ずかしくなり。けれど“当たり前”と言われるとやはり嬉しくて、更に次いで紡がれた言葉聞けば思わずまじまじと見つめていて。)……そうなンで?土方さん似だと美男に美女、確定ですぜ。勿体ねェなァ…(真撰組一のモテ男の自分に似て欲しくないとの発言に、もしもの話にも関わらず楽しくて興味津々といった様子で彼を凝視しており)
バカ、俺に似たらこんな目つき悪くなんだぜ?お前みたな可愛い面してる方がいいに決まってんだろ。つっても…悪戯好きな所は似て欲しくねェけど(見つめられれば目を細め態とらしく目つきを悪くしジッと見つめ返し、外見も内面も彼に似てほしいと願うものの流石に彼が子供と一緒に悪戯してきたら勝てなそうだと可笑しそうに述べ)
(敢えて普段より目つき悪く見せてくる相手に思わず笑ってしまいそうになるも、悪戯好きな処は似てほしくないと言われては、って事は外見だけかよッと突っ込みたくなり表情ムスとして。)…んなこたねェって、ぜってー土方さんはメロメロになるに決まってらァ!(自分が可愛いと思ってる二人(?)に悪戯されるのだから、と何処か自信満々に告げて)
そうだな…、子供が可愛すぎて今みたいにお前に構ってやれねェかもな(自信満々に言われればそりゃそうだと納得しながら笑みを浮かべ、彼を抱き寄せれば柔らかい髪に指を絡めいつものように意地悪な言葉を掛け。冗談話のつもりが本気で将来を楽しみにしていたりして…)
っ……お、俺だって子供に夢中になって土方さん放置するかもしれやせんよ…(構ってくれないと言われては、拗ねたように自分だってと告げてみたり。だけど言葉とは裏腹に抱き寄せてくれる腕に己の手をそっと置くように触れさせ、身体をぎゅううッと密着させて)
それは勘弁だなー…、んなら当分お前だけでいい(声のトーンや口調で拗ねている事が分かりその可愛らしさから抱き締める腕に力が加わり、この時間を今は誰にも邪魔されたくないと考えてしまい上記を告げ)俺の嫁さんは寂しがりやだからな…(言葉とは裏腹に密着してくる彼の髪を撫でながら囁いて)
~……どうせ、寂しがりやでぃ。土方さんが悪いンでさ(彼の発言ひとつひとつに心揺さぶられて、髪を撫でてくる指先を感じながら抱き付いた侭でおり。恋人になるまでは此処までじゃなかった為こんなに離れられなくなったのは土方さんのせいだと、全部彼のせいだと言い張り)
……、なぁ、お前なんでそんな可愛いんだ?(否定するかと思えばいつも突然素直になったり、そんな彼に心揺さぶられ普段何かに対して可愛いという感情は持たないのだが彼といる時は常に思っている気がして思わず問い掛け。問いかけながらまじまじと相手を見つめて)
は?しっ、知るかよそんなんッ…俺が可愛いなんざ土方さんの目がイカれちまっただけなンじゃねェの!?。(問い掛けながら此方を鋭い切れ長な瞳で数秒程見続けてこられると耐えきれずに、動揺し狼狽えてしまい。顔だけでなく耳や首筋までも朱く染め上がってしまった為に隠れるように彼の肩口に顔を埋めて)
イカれてる…?だったらこの朱く染まった顔も耳も気のせいか…(分かりやすい程朱く染まる彼を見てはゆっくりと髪を撫でながら耳元で囁き、朱くなった耳たぶを甘噛みしてはそのまま舌で耳の形をなぞり)
……ひ、土方さッ……(耳元で囁かれた言葉に全身の血液が顔に集まってくるのがよく分かり。頬も耳も熱く火照って…
そんな中耳たぶへの刺激に思わず声にならない声を上げてしまい、加えて其の周辺を舐められるなど余りの恥ずかしさにぎゅッと双眸閉じて)───嘘でぃ…俺ぁ土方さんが、可愛いと思ってくれてンなら嬉しいでさァ…
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