匿名 2017-03-14 13:47:49 |
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コピペですが、一応此方にも載せておきます。
※attention※
【基本事項】
・サイトマナー遵守、長期間お相手下さる方、置きレスでも可能な方(返事は2日に一度でも可。もし事情で長期間返事が出来ない等の理由があれば一言お願いします)
・展開についてはギャグシリアスまったりなど、縛られず楽しく行きたいなと思っているので、一緒に話し合える方を募集(原作沿いにしたり、途中でオリジナル展開を組み込んだりしたいなぁ…と)
・ロルの長さは基本60以上、確定ロル、終始ロル、漢文ロルはご遠慮願います(ただ私も配慮が至らないロルにしてしまう時もあるので、その時はお互い様としてお願いします…)
【創作ちゃんについて】
・絶望的に女子力が無い系女子(立場がほとんど真昼の成り代わりです。その為家事が万能だったり世話好きだったりシンプル好きなのは変わらず…ただ、少年漫画が好きだったり、ある意味男の子より男らしかったり、でも純粋無垢な所が可愛らしい子が良いかなぁと)
【pfについて】
・pfは下の表に則ってご記入なさってくれれば結構です。また、同様下の表中に書いておいたのですが、リード以外に何か戦闘で用いる事ができる技等を一つ考えて頂きたいなと思っています。(日本の伝統的技などが考えやすいと思います)
名前:
性別:
年齢:
性格:
容姿:
その他:(格闘技など、戦闘の際用いる事の出来る技を一つお決めください)
(/ トピ立てありがとうございます!創作っ子ちゃんの性格は、>1を参考にすればよろしいでしょうか?あと、戦闘時に用いる技というのは、柔道とか合気道をやっていた…みたいな感じでいいのでしょうか?それとも、そういう中の一つの技を書く、ということでしょうか?原作で、そういう参考の技とかあれば教えてくださるとイメージしやすいのですが…)
(/そうですね、ベースは上記のような性格で、その上に細かな設定を加えてもらうのは構いません!ええと、書いて頂くのは技能の方です、匿名様の仰るように合気道などを書いてもらえれば結構です。途中で創作ちゃんがリードを手に入れる前に戦闘が起きた場合に、そのような設定があると良いかなと思って加えました故、簡単に考えてもらえれば…!
それから、本編で真昼は小さい頃お母さんを亡くしているといった設定がありましたので、暗い過去があっても大丈夫です。色々と説明不足ですみません;)
名前 : 柏木 唯( かしわぎ ゆい )
性別 : 女
年齢 : 16(高1)
性格 : 面倒見が良いお姉さんというよりかは世話焼きなお母さん。面倒だと口に出しながらもなんだかんだ世話を焼いてしまう、自分な関わらずとも困っていれば助けに向かうなど呆れるほどのお人好し。何事もシンプルなことを好み、面倒事が嫌い。故に「誰もやらないんだったら私がやればいいだけじゃん、それでシンプルに解決」というのは日常化している。その明るく誰もが惹きつけられる性格のせいか男女ともに友達が多いが、サバサバとした性格で女らしくないこともあって男友達の方が多い。持ち前の度胸のせいかそこらの男よりも男らしい。少年漫画をよく読む。人を疑わず素直に信じすぎるところなど危なっかしい。しかし、純粋な面もあり褒められれば赤面する等女の子らしいところもある。無理しがちなところがある。とある理由で雷が嫌い。
容姿 : 癖っ毛の強い赤茶色のボブ。前髪は目にかかるほど長く7:3で左右に分けており左側をヘアピンで留めている。瞳は丸っこくて蜂蜜のような色をしている。顔立ちは少し幼げで下手すれば中学生にも見える。体型は158cmと小柄な体型。痩せやすい体質のせいかしっかり食べても太らず、弱々しく見えてしまうのが悩みの一つである。基本服はきちんと着こなすが制服のスカートは膝より少し短い。また私服では圧倒的にズボンでいることが多く、ジャージで一日いるときもあるため洒落っ気が全くない。本人曰く「お洒落に金を使うなら家庭に役立つものを買いたい」とのこと。ただあまり露出の高いものを好まず、それも幼少時の時起きた交通事故で負った手首から肘まで伸びた右腕の傷跡を隠すため。
その他 : 一人称は「私」部活、委員会ともに所属はしていないが、運動神経が良く人前がいいのもあって助っ人を頼まれることがよくある。リードは、箒。それ以外には、合気道を習っていたためそれで応戦する。小学校4年生の時、家族でドライブに行っている最中、信号を無視して飛び出したトラックに巻き込まれ両親ともに死亡、右腕に怪我を負ったものの自分だけが生き残った(その日に雷がなっていた為、それが現在の雷嫌いに繋がっている)それからは父方の親戚に預けられたが、あまり構われることなくほぼ一人暮らし状態だった。高校に入学してからはその家も離れ、格安のアパートに住を置いた。親戚に関しては、余り良いようには思っていない。奨学金等の目的のため、学力は常に上位をキープできるように努力している。
(/ 遅くなってしまい申し訳ないです!リードは、思いつかなかったので真昼と同じにさせていただきました…原作沿いにするんだったらそっちのほうがいいかなとも思いましたので。色々と詰め込んだ結果こうなりましたが、不備や気に入らない点がありましたらご指摘お願いします! )
(/わわ…と、とっても魅力的な娘さんです!というか本当に私好みな子でただいま感激しています…!不備等は全く無いです、リードもokですよ!
では、本編についてなのですが、スタートはどのように致しましょう?本編だと真昼が家に帰宅したら人間姿のクロとばったり会って仮契約を結んで、といった展開でしたが、其方の娘さんが此方のクロを拾う場面から、というように変更も可能ですので、匿名様に展開についてご要望等があればお聞きしたいです!)
(/ そ、それならほっとしました…真昼の成り代わりっぽく、尚且つキャラを出せればと思ってたので。気に入っていただけてなによりです!
私も実は悩んでいるのですよね、…んー、じゃあ本編でもあったようにクロを拾って帰ったその翌日、娘が家に帰宅すると人型のクロとばったり出くわして…というのでいいでしょうか?あと、私コミックを購入しておらず、レンタルして読んだので原作の詳しい部分があやふやなのですが大丈夫ですか? )
(/了解しました!では駄文ではありますが此方の方から始めさせていただきます。
そうなんですね、分かりました!一応私は一通り原作の内容には目を通しておりますが、度々忘れている所もあると思いますのであまりお気になさらず。逆に何か分からない所がありましたら、気軽に尋ねてもらえれば…私が答えられる範囲の事ならお返事したいと思います故!)
……、ここ…何処?
(おもむろに瞼が開き、何度か瞬きを繰り返すとどうやら自分は寝ていたのだと自覚し、取りあえずぽひゅっと音を立て己の人間に姿を変化させ。小さく欠伸をしつつ固まった肩をぐるぐると回転させていれば、はたとこの場所について疑問が浮かび動きをピタリと止め、思わず一人呟いて。気ままに行動していた為、何処かに部屋を借りていた訳でも無く、どうにもここが何処なのか思いつかないでいた最中、ふっと過去の記憶が蘇り。そういえば昨日、名も知らぬ誰かにここまで連れて来られてような気もするが、やけに疲れていた所為か所々曖昧な点もありしばらく考え込んで。されど考え続けても分からない物は分からないのだからと、足を起こし自分が眠っていた部屋の戸へと向かい、そのまま開けばやはり見覚えの無い廊下に出て。ふらりと近くの戸を開くと、一般家庭と何ら変わりはないリビングとダイニングルームが目に映り。何処かに人がいるような気配は無く、どうやらこの状況についてはこの家の持ち主が帰宅するまで待つ必要があると悟り。そこで唐突に腹から低い音が響いたが、正直今は空腹よりも眠気の方が勝っていた為、リビングのソファにごろりと横になり、間もなく眠りにつき)
(/ いえいえ、そんなことないですよ!寧ろ私のほうが日本語おかしいかもしれません…
何から何まで…ありがとうございます!近々コミックを買う予定ですので、それまでご迷惑をおかけします…。)
(スーパーに寄ってきた故、食材の詰まったビニール袋をガサガサと鳴らしながらエレベーターから降り、通路を歩いて自分が住む部屋の前へ。ブレザーのポケットに入った黒猫のストラップがついた鍵を取り出せば、鍵穴へと差し込み開けて。自分以外誰も住んでいないというころを理解しているため、ただいまの一言も言わず何時も通り暗い廊下を通ってリビングへと。ダイニングテーブルへ持っていたビニール袋をおいて。凝った肩を回しながら振り向いて、初めてソファの上に誰かにいる存在に気づいて。「だ、…誰?」どうやって部屋の中に入り込んだのか、それはまず置いておいて。ソファの上の人物が間違いなく不審者だということを確信すれば、そろりと後ろに交代していって。微かに寝息が聞こえているところから随分深く眠っている様子。このまま警察に通報してしまおうと思ったところで、つるりと足を滑らせて大きな音を立ててその場に尻餅をつき。痛い、と零しつつ今の物音で起きてしまったのではないかと急いでソファへと目線を滑らせ。)
(/いえいえ、何気にサーヴァンプって単行本一冊でもそこそこお値段しますし、そんなに急がずとも大丈夫ですよ!では、そろそろ背後の方は失礼します…改めて、これからよろしくお願いします!)
…、っあー………、あ?
(人間離れした感覚がある所為か、それともソファで眠ったが為にでさして熟睡できていなかったからなのか、何かの音が耳に届き閉ざされていた瞼がゆっくりと開き始め。案の定固まった肩がいつもより何倍も重く、気だるげに体を起こせば肩をぐるりと回し始めた直後、やっと誰かが部屋にいる事に気が付いて。迷わずそちらに顔を差し向けると、そこには現代の女学生が着るような服を身に着けた女が何故か分からないが座り込んでいて。ただ、彼女の顔があまり浮いていない点から直感でこの事態を何となく把握し「………、邪魔したな」このままここにいたら間違いなく自分が犯罪者扱いされ、通報されてしまう落ちは簡単に予測できるし、そんな展開なんて御免被るという物で。色々聞き正したい事はあるが、面倒事に巻き込まれるぐらいならこのままこの場から立ち去った方が得策だと、すくっと立ち上がれば廊下に繋がる戸のノブに手をかけようと)
(/ 取り敢えず、うろ覚えですが…仮契約の話まで持って行っておきますね。あー、あと。契約のためにあげたのも、原作と同じく鈴ってことでお願いします!
了解しました!此方も、失礼させていただきますね! )
(ソファに眠る怪しい人物が起きる前に、立ち上がって電話のある方向へ駆けていけばいい。それだけなのに、どうしてか足は動かず目線はソファへと釘づけで。その間にも、ソファの人物はゆっくりと起き上がり、やがてその紅い瞳と目が合えば更に動きが止まり。今から何をされるのかと、じっと相手の様子を伺うも意外にも相手は何もしかけず、しまいにはそのまま去っていこうとしているようで。どうやら被害を加えられる様子ではないことにほっと安堵の息を尽きかけて、ふいに思い出したことがあって。昨日帰り道に拾った猫はどこに行ったのだろうと周りを見ていれば、鈴の音が耳に届き。それは、間違いなく猫につけた鈴の音。猫の行方をしろうと、視線を彷徨わせたところで今にも出ていこうとする相手の首にかかる鈴が見えて、「ちょ…待って!……クロ、なの?」まさかと思いつつ、昨夜名付けた名前を口に出したところで、相手と自分の間で急に風が巻き起こり。呆然としていれば、自分の右手首と相手の首元をつなぐ青い線が走り。光が消えると同時にそれも消えて、場は一瞬にして静寂に包まれて。)
(/了解です、色々とありがとうございます…!はい、失礼します!)
(彼女のたった一言で、首に枷が付けられたような感覚になったと思えば突然周りで風が舞い始め。何かに体が囚われているような、見えない物を抱える羽目になったような、まるで微睡みの世界の中に自分がいるのだと気が付くと、苦い顔を浮かべ。時を待たずして風は止み、沈黙が生まれたと思えば「お前……無自覚にとんでもねーことしやがったな…。マジめんどくせーことになって来やがった…」呆れ顔で彼女の顔をじとーと見詰めれば、大きく嘆息を吐きこれからどう動けば良いのかとぼんやり考え始め。良いから何事もなくこのままこの場を離れたいというのが本心だが、仮契約がここに為されたからには自分が彼女から離れるのは不可能という物で。ただ、唯一幸運なのがこれがまだ仮契約で、24時間以内に己が彼女の血を飲まない限り本契約は果たされないという事であり。あとは明日までぼんやり仮契約が途切れるのを待てば良いだけなのだが、この少女と丸一日共に行動しなければいけないと思うとどうにも落ち着けない自分が容易に想像でき、再度嘆息を)
(目の前で起こった出来事は、一言で簡単に表すことができるようなものではなく。空間が静かになってからも驚きで呆然と突ったったまま、相手の声が聞こえてくるまでぽかんと口を開けていて。呆れ顔で見つめられる自分。そんな風に見つめられても、今起こった状況が未だに理解しきれない自分にとっては納得が行かず。その場に立ち上がればずかずかと相手の目の前に近寄り、猫背ながらも背の高い相手を見上げてその腕を掴んで「い、いやいや聞きたいのは私の方なんだけど!?ね、ねぇ今の何なの」半ば混乱気味に言葉を紡ぎながら、ゆらゆらと前後に相手の体を揺らして。家に帰れば知らない男がいる、クロと呼べば不可解な現象が起きる。今日はなんて日だと相手の腕から手を離してため息を一つ。「……えーと、取り敢えず一から順番に、シンプルに説明して?」ようやく落ち着いた様子を見せれば相手の顔を見上げて再度問いかけて。)
(ぐらぐら体を揺さぶられたと思えば、一から説明してと頼まれ、休む暇も無い現状にただただ苦い顔を浮かべ。それにただの一般人に仮契約等について話した所で、絶対に理解するまでかなりの時間を要すに決まっている、それならここは適当にあしらっておくべきかと「あー…?シンプルって…無理無理、そんなめんどくせーこと誰がするかよ…。もうこの際、何も起こらなかったことにして過ごした方が絶対楽だって、オレもお前も……平和が一番だってよく言うだろ」己の腕から手を離し、落ち着きを取り戻した彼女を一瞥すると気怠く項を摩りながら返事していき。そもそも話す話さない以前の問題で、こんな子供が自分に関わる概要なんて知らない方が良いし、何より己を追う組織に彼女と仮契約を結んだなんて嗅ぎ付けられたら面倒事から避けられなくなることも予想がつく。そんな事態にならない為にも、このまま説明しないでおいてどうにか丸一日やり過ごすことが得策だと「…ま、乗り気じゃねーが、一日ここで世話になるから…。取りあえずコーラくれ」廊下に踏み出そうとしていた脚の向きを変え、台所の方へ歩いて行きながら能天気にそんな事を)
何も話さない奴に、あげるコーラはない!
(自分の質問さえ、適当にあしらう目の前の男。終いには一日ここで世話になるだの、コーラくれだのと意味不明なことを次々に告げて。未だに理解できないこの状況に見かけによらず混乱している自身に比べ、すべての事情を理解した上で何も言わずにぐうたら過ごす相手。イライラしてしまうのもしょうがない、と自己完結すれば台所へ向かう相手の横をすり抜けてこれ以上の侵入を止めるように立ちふさがれば、目を吊り上げて。「平和が一番?それは、貴方の話を聞いてから私が決めること。知ってること全部言うまでここは通らないからね」首でも足でも突っ込んだのだったら、最後まで貫き通すのが信条。中途半端が一番面倒なことを知っているがゆえに文句を告げて。両腕をばっと、広げてここを通す気がないことを示し、自分よりも力があるであろう相手を臆することもなくじっと睨み上げて。)
…、随分めんどくせー奴だな…くどい女はモテねーぞ
(怖気づくような感情が何処にも見当たらない強い瞳に思わず圧倒され、うっかり自分が吸い込まれてしまいそうな感覚になりかけ、ふいに視線を逸らし。芯のある、それでいて真摯な眼差しは自分には眩しすぎる代物という物で、ようやく開いた口からはそうやって誤魔化すような言葉しか零れず。ただの一般人、なんて彼女の事を称したが、こんな目を持つような子供が一般の枠に収まるような奴とは程遠く、仮に何一つ語らない己をそっとしておくような人間性をしているようにも見えない。とんだ子供に関わってしまった自分を恨むように嘆息を吐き「……仕方ねえ、死ぬほどめんどくせーけど説明してやる…。簡単に言うとオレは…飼われる専門の吸血鬼ってこと。契約した主人に血貰って…めんどくせーけど主人の命令を聞いて……、あー喋んの疲れた、じゃ後は適当にそういう事で」長く話す事に慣れていない所為もあって、度々語尾を伸ばしながら気怠く話していたが途中でまだ話さなければいけない事があるのだと思うと心底面倒になり、無責任にも話を止めれば彼女を追い返すようにひらひらと右手を揺らし)
きゅうけつ、き…?
(一々ムカっとくる単語を出してくる男だと文句を言いたくなるも自分は教えて貰う側。ぐっと奥歯を噛み締めて沸々とこみ上げる怒りに耐えるように表情歪めつつ相手の話を聞いて。途中飛び出した単語に、広げていた腕の力を弱めて下に降ろし反応を示したのは、今日聞いたばかりの話だったため。友達の中でも特別な仲である桜哉から最近吸血鬼が出て人を襲うという嘘か本当かわからない話を聞いたのは記憶に新しい。もし、目の前の男がその噂の吸血鬼だとしたらと考えたところで僅かに震える体に気づいて。それを相手の悟らせないようにとぐっと、自分を掻き抱くように腕を回して。しかし、男は最後まで話さず適当に終わらせ、しまいには家主である自分を追い返すように動く右腕にむ、とくれば自分の両手を伸ばしてひらひらと揺れる右手掴んで。「中途半端に終わらないで!…契約って何?まさか、さっきのが契約とか言わないでよ?そもそも、吸血鬼…って、じゃあ私が昨日拾った黒猫…クロは貴方なの?」全て言い終わるまで離さないと言わんばかりに右手を掴む手に力込めて相手の紅色の瞳を見据え。)
……ちげーよ、あれは「仮契約」。24時間以内にオレがお前の血を飲まなかったら仮契約は解ける…もっとも、仮にオレとお前が離れたら……、まぁ、何か起こるぞ
(動かしていた右手をいきなり掴まれ、ぎょっとしたが同時に案の定お叱りの一言が飛び。ただ、先程までの眼差しは無く、僅かに別の感情が見え隠れしているように見え、いきなり自分が吸血鬼だと名乗る奴を目の前にした態度なら上出来だろうと。説明するといった以上、やはり最後まで話さないといけないのかと再認識すれば更に気怠さを感じたが説明を続け。されど途中、本契約した訳でもない相手にここまで話す必要なんて無いし、最低限の事だけ教えてやれば良いだろうと言葉を切り「おー、正解…つーかお前もこんなきたねー猫なんてよく拾ったよな…もしかして馬鹿?」特に悪気は無かったがこんな自分を拾う人間なんて今まで出会った事も無かった故、思わず相手を腹立たせるような事を呟いてしまい)
起こるって何が!?……まぁ、取り敢えず。血を飲ませなければいいってことね?わかった。
(説明を終えるまで手を離すことなく相手の言葉に耳を傾けて。けれど、やはり上手くごまかされてしまえば怒りを露にするも、これからどうするべきかはきちんと聞くことができたため良しとするかと無理やり自分を納得させれば相手の手を掴んでいた腕の力を抜いて解放してやり。そもそも、昨日拾った猫はこの目の前の男といまいち結びつかず。猫の時の面影もない姿を、じー、と無言で見続けて。机の上にほっとかれたままのビニール袋に手を伸ばしたところで、相手の言葉が耳に入りぴくりと体を反応させるも確かによく考えれば拾う気になったなと昨日の自分を思い出して、深く息をつきてくるりと相手の方へ振り向けば、テーブルに寄り掛かり相手の顔見つめ、「…あんたの正体知って、まぁ後悔はしてるかな。でも、あのまま放っておいて…後悔するのはもっと嫌だった。それだけだよ」最も、誰にも気を使われず倒れている姿が、かつて親を亡くし誰にも相手にされずにいた自分と重なって見えて放っておけなかったというのが一番の理由ではあるが話す必要はないだろうと力なく笑ってみせ。)
(/そういえば原作では、この後真昼が友達と合流してベルキアと戦闘に発展していく訳ですが、オリジナル展開にしても良いなと思っているので悩んでいる次第です…。あっ、私、時々モブとか登場させるかもしれないのですが、背後様は耐性ありますでしょうか?駄目でしたら出さないようにしたいので、纏めてお返事下されば…!)
…、んな向き合えねー性格してるといつか詐欺被害に遭うぞー…。
(後悔するのが嫌なのは人間誰しもそうだろうが、彼女の行動は一際他と異なる物だと。それ以前に、子供というのはこんな乾いた笑顔を浮かべるような奴だっただろうか。もっと朗らかで眩しい笑い方をするような存在だったような気がするが、現代の子供が何を考えているかだなんて到底分かりそうにもない。言いたくない事があるのは皆同じ。それなら此方も黙っているべきかと、口から飛び出たのは素直な意見で。注意喚起代わりに相手の額を指で小突けば、此方もソファに腰を下ろし「一応丸一日お前と一緒にいる事になる訳だから聞いとくが、猫嫌いな親とかいねーだろーな…?」人間の姿でいた方が断然気楽ではあるが、親に見られたら色々面倒な事態になりかねないのなら、猫の姿で誤魔化す事もできるというものだが、猫が嫌いだとなればもうどうしようもないという物で。特に気兼ねなく、普通の語調でそう尋ねれば)
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