ぬし 2017-03-06 01:27:32 |
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>燭台切光忠
あぁ。“良い手品とは見る相手の心に響く手品である”というが手品師のモットーだ。…ふむ。今度鶴丸に進言してみるか。(そのほうが保護者からの説教が少なくなるだろうと判断したのか相手の言葉にうなづいて見せつつも、撫でられて嬉しそうにする相手を見ればもっと撫でていたいという気持ちが芽生えるが相手の髪型を崩しては元も子もないため名残惜しさを感じさせながら手をそっと離そうとして)
そうだな。だが俺は手品の時に使う花にだけこの加工法をつかっている。花というのは自然に咲いているのを愛でるのが美しいと思う。(相手は知らないだろう、こっそり白薔薇の花言葉になぞらえて込めた気持ちを“私は貴方にふさわしい”という独占欲に似たドロドロした醜い感情をそれを胸の中に秘めながら自然のものは自然のままが一番美しいと考えているのか机の上に置かれた白薔薇をちらりと眺めてから相手に視線を戻しつつ述べて)
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