gentleman. 2017-03-03 14:26:13 |
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おじちゃん、一緒に遊んでくれるの?
( 両親が遊び相手兼世話係にと連れて来た一人の男性。いつものように部屋で人形遊びをしているところへ鳴り響いたチャイムに呼ばれ扉を開けると、そこに立っていた相手に上記尋ねて首を傾げ。手を繋ぐようにぶら下げ歩いていたクマのぬいぐるみを顔の前へ持ち上げ。「わたしのお友達。真っ白だから、ブランって言うのよ」恥しそうに肩を竦めるとぬいぐるみの横からひょいと顔を出し )
◎当方のプロフ
Name / アシュリー
女 / 10代前半
毛先がくるりとウェーブしている金髪セミロング / 140cm / フリルのついたワンピース / 水色のリボン
初めは大人しい性格 / 徐々に根の明るさを見せていく
◎主様への希望
30代後半以上
基本的な性格はお任せ / 根は世話焼き
いつもお仕事で忙しいパパとママが、わたしのために遊び相手になってくれるおじちゃんを探してくれたみたいなの。
もし、あなたがそうなら嬉しいんだけど……。
…まったく、いくら女の一人暮らしが心配だからってなにも親戚の人に頼まなくても…。
(都会で一人で暮らしたいと両親に訴えたところ、最初は猛反対されたが粘り強く説得することにより妥協案として都会に暮らしている親戚の男性と一緒に暮らし、都会に慣れて暮らせるようになったら一人暮らしをしても良いという条件で承諾して貰い、すでに必要最低限の荷物はその男性の元へと宅急便で送っているため貴重品等を纏めたものが入っている旅行鞄を片手に持ち指定された住所が書かれたメモを見ながら歩いているとやがてメモに書かれた住所に到着したので、深呼吸をし軽く身嗜みを整えてからインターホンを鳴らして)
当キャラのpf
詩織(しおり)
女/20代前半
腰まで伸ばした黒のロングストレートに細長い黒い瞳/167cm/真面目でしっかり者/黒のレディススーツ/どちらかと言えばインドア派
希望キャラ
30代前半
物腰柔らかい紳士/容姿・ほかの設定等はお任せ
ロルにも示した通り、女性の上京+一人暮らしを心配した両親が都会に慣れて暮らせるまで一緒に暮らす親戚の人を探してくれたの。
もしも、違うというのならば人違いだと遠慮なく言ってね。
>5様
あー、分かりづらくてすまねぇな。嗚呼、いつでも何人でも募集してるぜ。基本的に登録者をリセットする事はねぇからな、お前さんの解釈で間違いねぇ。
>6様
初めまして、レディ。お察しの通り、今日からお世話になるレイ・グラウドです。
(玄関先のチャイムを鳴らせば開く前の扉の前で真っ直ぐに背筋を伸ばし、被っていたシルクハットを胸元にあてて軽く目を伏せ。次に目を開いた時、目の前に居たのは愛らしくテディベアを連れた小さな自らの主人。浅い一礼の後に自己紹介をすると、相手の目の前にしゃがみ込み。「素敵なお友達だ。お近付きの印に、これを。」何処からか取り出した赤いリボンを器用にクマの耳に結び、続いて“ポン”と軽い音と共に掌の上に小さなピンク色の花を出現させると相手に差し出して)
嗚呼、僕で間違い無いよ。『軟派で気障な自称魔法使い』…と、これが僕だ。要するに手品が得意でね。レディの願いなら星だって捕まえて見せよう。…不味い、また話が逸れた。年齢は43歳、スーツが僕の仕事着なんだ。いつでも身嗜みは整えて居なければね。金髪に碧眼は僕の自慢だ。
…さて、これくらいかな?何か質問や要望があったら何でも言ってくれ。
>7様
──ったた、はい…あ、詩織ちゃん!俺の事、覚えてるかな。詩織ちゃんがまだ小さい時に抱っこしてあげた事があるんだけど…。
(午前中に届いた荷物を解いてしまうのは不味いかと思いつつ、一先ず生活してもらう事になる部屋に運び終え一息吐いた時インターホンが鳴り。慌てて玄関へ向かい扉を開けなければと気持ちが先走った結果、開く前の扉に強かに額を打ち付け。急いで体勢を立て直し赤くなった額を擦りながら扉を開けると、そこに居た姿にぱっと表情を明るく輝かせ。片手で扉を押さえながら空いている手を首の後ろに遣り昔の記憶を手繰り寄せると、頬を綻ばせて首を傾げるも「あ、ご両親から聞いてると思うけど、佐緒雪人(サオ ユキト)です。よろしくね。」思い出したように告げては相手の方へ片手を差し出し)
女の子と二人暮らしか…流石に親戚でも少し緊張するね。あ、俺は『天然気味な英国紳士擬き』です。全く酷い言われ様だ。…間違いではないかもしれないけど。両親は日本人なんだけど、昔からイギリスで暮らしていたんだ。紅茶の事は俺に任せて。…じゃなくて、年齢は32歳。今はインテリアデザイナーをしてる。生粋の日本人だからね、髪は黒で仕事の時には黒縁の眼鏡を掛けてる。
俺についてはこれくらいかな。何かイメージに合わないところとか、質問があったら遠慮無く言ってくれると嬉しいな。
>佐緒雪人さん
っあ、あの大丈夫ですか?それと、何分小さい頃の話ですから正直言うと見覚えがあるようでないんですよね。
(インターホンを鳴らし、家主が出てくるまでそわそわと落ち着かない様子で待っていると扉越しに何かがぶつかったような物音が聞こえ何があったのだろうと思った矢先、扉が開かれ己と同じ黒髪の男性が現れたので改めて自己紹介しなければと、話は通してあるがこれからお世話になるのだからそれくらい当然の事だろうと名乗ろうとしたがそれよりも相手の額が赤くなっているので開いている片方の人差し指で相手の額を指差し心配そうな表情を浮かべながら問いかけつつも、相手からの問いには困ったように眉を下げ苦笑を浮かべつつ嘘をつく必要もないため正直に答え「!自己紹介が遅れてすみませんでした。改めて鏑木詩織(カブラギ シオリ)といいます。こちらこそご迷惑をおかけするとおもいますがよろしくお願いします。」と差し出された手と握手するように此方も片手で相手の手を優しく握ると自己紹介をして)
あはは、私も実は緊張しているんです、だって両親以外の男性の方と一緒にましてや二人暮らしなんて初めてですし。そんなことありませんよ、佐緒さんは素敵な方です。ふふ、佐緒さんが淹れてくれる紅茶今から楽しみです。
わざわざご丁寧にありがとうございました。此方としては特に異論がないのでまた何か質問が出来たらお言葉に甘えて質問しますね。
>11様
あー、そうだよね…。…綺麗になったなぁ。
(あまりにも嘘偽りの感じられない素直な返答に思わず表情には苦笑が浮かんでしまうが、改めて相手の姿を上から下まで眺めてみれば自然と口からでてきたのはすっかり大人びた姿を賞賛する言葉で。暫しそうしてぼんやり眺めていた時、自己紹介を返されればへなりと眉を下げて微笑み。「堅苦しいのは苦手でね。俺の事は、まぁ歳の離れた兄貴だとでも思っててよ。」初対面相手に随分と無茶な要求をやんわりと口にしながら、握手した手が解ければ流れるような仕草で相手の手から荷物を取り。「もう直ぐお茶の時間だ。詩織ちゃんの部屋に案内するよ。」玄関に掛かった時計に目を遣って呟いたかと思えば、朗らかな笑みを見せながら相手の荷物を片手に颯爽と室内に向かい)
そうだねぇ…。万が一の事を君のご両親は配慮しなかったのかな。……あ、いや、万が一なんて起こらない、けど…。
そう褒められると照れるなぁ…。ありがとう。喜んでくれるように美味しい紅茶を淹れるよ。
嗚呼、そうしてくれると嬉しい。それじゃ、こっちの方は一旦失礼するよ。また何かあったら声掛けて。
>佐緒雪人さん
ふふ、ありがとうございます。
(綺麗だと褒められれば少し照れ臭そうな笑みと共に綺麗や可愛いと褒められれば下手に謙遜せずきちんと礼を述べるようにと教育されているため礼を述べ「え、っと。そう思えるように頑張り、ます。」随分な無茶振りにはすぐに対応できるはずもなくぎこちない口調で最終的にはやはり敬語をつけてしまう返答になり流れるような仕草で荷物を持たれれば礼代わりに微笑みと共に軽く会釈をし「はい。お願いします。」と朗らかな笑みと相手の人柄に触れ道中感じていた先の見えない不安は徐々に薄れつつあり、室内へ向かって歩き出した相手の後を追うように“お邪魔します”と述べ玄関できちんと靴の爪先を玄関に向け踵を揃えておいてから室内に向かって歩き出して)
こんにちはぁ。
(こんこん、と玄関の扉を叩いた後に相手の返事も聞かずにガチャリとドアを開けて家に入り。にっこりとした人懐っこい笑顔を浮かべながら「初めまして、貴方の姪です。あ、名前は美桜って言います!美しい桜って書いて、美桜。今日からこの家で掃除洗濯料理、何でもやるので住まわせていただけませんか?」そう丁寧に挨拶をしたあと、少女はゆっくりと頭を下げて。彼女の肩にはそれなりの大きさのボストンバッグが下げられていて、どうやらその中にこれからの生活に必要な必需品が入っているようだが、年頃の娘のものにしてはかなり荷物が少ないことに対して特に彼女は気にする様子もなくにこにことしていて。)
美桜 (みお)
女/ 18
胸元あたりまであるセミロングの黒髪、普段は内巻き/真ん丸の黒い瞳と長いまつげ/160cm/しっかり者と思いきやふわふわした危機感が備わってないタイプの子/学校の制服、ブレザー/クラスでは学級委員
希望キャラ
30代後半〜40代前半
普段は人畜無害な面倒見の良い元ヤン/容姿などはお任せします/美桜の伯父
父と母が私を置いて蒸発?してしまって。母の手帳に「この後は叔父さんを頼りなさい」ってあなたの住所が書いてあったので。
あ、迷惑なら大丈夫です!私、こう見えてサバイバル能力あると思うんです。幸いここら辺はお魚さんが泳いでる川もありますし!
>9(レイ)
わぁ。ママが育ててる薔薇と同じ色ね
( ぬいぐるみに添えられたら鮮やかな赤に笑顔を見せると、それを指でつんと突いたり揺らしたりして。リボンに視線を奪われている間にこの場にそぐわない小さな破裂音がすると、びくりと肩を跳ねさせぬいぐるみを抱きしめて。何の音だろうとクマの脇から慎重に相手の手を覗き込むと、リボンとは異なる愛らしい色に再び笑顔を浮かべ。「すごい! おじちゃんは魔法が使えるのね」差し出されたそれを受け取ってうっとりと目を細めた後に「その帽子からは何か出てくるの?」とここへ来た時に相手がかぶっていたシルクハットへ視線を移し )
ああ、良かった。これでもう私もブランも寂しくないわ!これからたくさんの素敵な魔法をみせてね。
いまは聞きたいことが浮かばないから……また何かあったら名前を呼ぶかもしれないけれど、まだ大丈夫。おじちゃんも何か言いたいことがあったら、いつでも呼んでね。
>13
──此処が詩織ちゃんの部屋。
(温かみのある茶を基調とした木目調の家具で揃えたリビングを突っ切り、その先の白い塗装に金のノブが付いた扉を開けると短く告げ。未だ荷物が詰め込まれただけの状態故に殺風景ではあるが、明り取りの大きな窓と勉強机、新品のマットレスと羽毛布団に淡いピンク色のカバーを被せたベッドと清潔感のある白地に薄っすらと蔦の刺繡がいれてあるカーテンは用意してあり。壁紙は知り合いの女性に相談して頭を悩ませながら決めたピンクの控えめな花柄の物を貼ってあり、それが果たして気に入ってくれるかが一番の気掛かりであるお陰で頻りに相手の方へ視線を遣りながら「…どうかな…。」なんて情けなくも覇気に欠けた声を出しては曖昧な笑みを浮かべていて)
>佐緒雪人さん
…わぁ。
(相手の後を追うように歩きながらきょろきょろと物珍しそうな表情で雰囲気の良い家具や壁紙等を見ていてやがて己が生活してゆく自室へと案内され、目に飛び込んできたのはまるでモデルルームかと見間違えるかのような家具や壁紙に目をキラキラとさせ年相応の幼さが残る表情で部屋を見ていると覇気がない弱う弱しい声色にはっとしたように部屋から相手へと視線を戻し部屋を見ていた時の表情なまま「あ、あの私には勿体無い位、立派な部屋をありがとうございます…!」と若干興奮気味な声のトーンでどんな言葉を述べて感動を伝えればいいのかわからずありきたりな言葉で精一杯感謝の言葉を述べて)
>14
…何それ、新手の風俗?
(リビングでソファに寝転がり煙草を吹かしていたところ、玄関扉を叩かれた音が微かにしたかと思えば平然と一人の少女が現れ。あまりの事態に脳が追い付かなかった末、一旦諦めてしまえばそれを見ても顔色一つ変える事無く。一応存在は知らされていたが初めて対面する姪と自称する人間の言う事をすんなり飲み込むのは不可能で、その上同居を申し出られれば最早目の前で起こっている事が現実と思う事さえできず。暫しの間を置いて漸く考えがある結論に思い至れば、一度煙草の灰を灰皿に落としてから問い掛け)
いやいや、彼奴阿呆かよ。よく俺なんかに任す気になったな。…おい待てこら。迷惑極まりねぇがその辺の川で魚捕んのはやめろ。
…ったく、仕方ねぇな。『天才的ギャンブラーのクズ男』…喧嘩売ってんのか此奴。まぁ天才的っつぅのは間違いじゃねぇ。そういうので生計立ててんだよ。犀川貴一(サイカワ キイチ)、歳は37だ。首筋から肩甲骨の辺りまで刺青してる。髪は焦げ茶で瞳は黒。私服はまぁ、高くはねぇが見た目にはそこそこ気ぃ遣ってるんでね。白黒が多いな。
俺についてはこんくらいだ。何かあったら言ってくれ。
>15
そう、おじちゃんはレディの従順な魔法使いさ。
(愛らしくはしゃぐ様子を目を細めて満足げに見詰めてれば、耳に飛び込んできたのは手品の腕前を褒められるには何より嬉しい言葉で。純粋な少女には己が魔法を使っているように見えるだろうか。年甲斐も無く心を弾ませながら頷くと、小さな頭をポンポンと掌で軽く撫でながら答え。興味はひらりひらりと移ろい、次に彼女が関心を寄せたのは己の持つシルクハット。問い掛けに対して悪戯に口角を上げると、低い目線からシルクハットの中が見えてしまわないように立ち上がってそれを左右に小刻みに揺らし。中から零れるのは鮮やかに舞う色とりどりの花弁と、きらきらと光りラメを帯びたリボン。相手の心を擽り、期待を膨らませるように絶え間なく溢れさせながら「さぁ、レディの好きな物を何でも出してあげよう。」得意げな微笑みを浮かべ人差し指を立てて見せ)
>17
…良かった、喜んでくれて。
(室内を一目見た相手は感嘆の声を一言漏らしたきり何も話さなくなってしまい、それがどんな意図があるものなのか内心気が気で無く、そわそわと落ち着かないまま視線を彷徨わせていて。しかし此方を振り向いたその瞳は一目見て分かる程に嬉々としており、それを見れば続けられた言葉が本心である事は伝わって来て。驚いたように目を瞬かせた後、嬉しさに柔らかく頬を緩ませると小さく頷き。一安心したところで時刻は午後三時を指しており「荷物、此処に置いておくから。後でリビングにおいで。」そう一言を掛けてドアの脇に荷物を下ろすと微笑んでキッチンへ向かい)
>佐緒雪人さん
わかりました。
(ドアの横に荷物を置き何処かへ向かっていった相手の背を見送ると、荷物を手に取り部屋の中へ入り開いている片方の後ろ手で扉を閉めふぅっと一息つくと自分が主に過ごすであろう部屋を快適に過ごすため、手付かずの荷物を荷解きし仕舞うものは仕舞い、大方荷物を仕舞い終え一気に生活感に溢れる雰囲気になった部屋を見まわし満足そうに一人ドヤ顔を浮かべ、ふと視線を実家から持ってきた壁掛け時計にうつし結構時間が経ったことに気づき、相手の言葉を思い出すと少しだけ歩調を早め自室を出るとリビングに向かって歩き出し、リビングへと到着すると静かに扉を開けて中に入ると「すみません。荷解きに時間か掛かっちゃって。」と苦笑を浮かべながらリビングに居るであろう相手に向かって申し訳ないと言わんばかりの口調で謝り)
>>18
フーゾク……?ああ!家に女の子を呼んで耳掻きするやつですよね!
(相手の問いかけにきょとん、と目を丸くしたと思いきや暫くしてポン!と手を叩いて合っているような少し間違っているような解釈を告げて。耳掻きしてほしいのかな、と頭の中で考えたあとに荷物の中に耳掻き棒が入っていた事を思い出し慌ててボストンバッグを床に下ろせばその中からゴソゴソと耳掻き棒を探し、見事耳掻き棒を見つければ相手の前に正座をして「どうぞ!」と自信の太ももをぺちぺちと叩きながらキリッとした表情を見せて。無論、スカートの隙間から除き見える白い足は生足で、制服を着用しているせいか何処かの風俗といえば否定が出来ない光景で。本人は風俗があまり女子高生としては宜しくないものだとわかっていないせいかにこにこと笑っており)
ギャンブラー……???あ!お母さんから聞いたことある、叔父さん昔から賭け事とかすっごく強かったって!そういうのってよく分からないけど天才的ってことは叔父さん凄い人なのね!ふふっ、じゃあ私と叔父さんは……えっと…19歳差?叔父さんが19歳の時に私が生まれたってなんだか面白いわ!
ううん、あとは特に無いから平気!たくさん教えてくれてありがとう、おかげで叔父さんのことがたくさんわかっちゃった!
>21
──嗚呼、いや、丁度良かったよ。今焼けたところだから。
(キッチンに立つと相手の来訪に備えて事前に下準備を済ませておいたお菓子作りを再開し、手慣れた仕草で作業を終えるとタイミング良く相手の声が聞こえて。オーブンから取り出したのは、つやつやと輝いて甘い香りを漂わせるアップルパイ。切り分けて二人分をテーブルに並べると、相手側の椅子の背凭れを持って引き。ウェイター気取りで浅く一礼すると「アフタヌーン・ティーの時間だよ、お嬢さん」なんて気障な台詞を吐いては目を細めて微笑み)
>
焼けたところ、ですか?
(リビングへ入ると、お菓子特有の甘い匂いが鼻腔を擽り何か作っていたのだろうかと相手の言葉を復唱するように小さく首を傾げながら上記を述べるとテーブルへと近づくと、テーブルの上には二人分に切り分けられたアップルパイがあり先程の匂いの正体に納得しているとまるでウェイターのような態度と台詞を吐く相手に「ふふ。ありがとうございます。」とそういう扱いをされたことがないため照れ臭そうな表情で微笑むと背凭れが引かれた椅子へと浅く腰掛けるように行儀よく座って)
>19(レイ)
ふふ。なんだかくすぐったいわ。
( まるで物語で読むような言葉の羅列に、嬉しさを隠せない照れの混ざった笑顔を浮かべると首を竦めて。頭を撫でられると大きな掌の感触を受け目を細めて。シルクハットが動き始めると今度はそちらへ視線を奪われ、ぬいぐるみを持つ手に力を込めながら真剣な表情でその様子を見守り。中から溢れてきた夢のような彩りにちいさく簡単の声を漏らして、真剣な表情はすっかり崩れて好奇心と感動の笑顔を作り。「私にはこんなに素敵な魔法使いのお友達ができたから、ブランにも素敵なお友達が欲しいわ。その帽子から出てきてくれるかしら……」欲しいもの、と問われるとぬいぐるみを顔の高さまでそっと持ち上げ、そこから顔を出すようにひょいと首を傾げ )
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