名無し 2017-03-02 21:51:38 |
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あ~…これはまた分かってないのか。…ま、いいけどさ。
( 緩やかに首を傾げる相手に愛しさが倍増するが伝わっていない事に肩を落とし、どうしたものかと普段使わない頭を回転させるも諦めたように一言。自身の冗談に笑みを零す相手を見ては心を満たされるように嬉しく思い自身も先程教室に置いたままの荷物を思い出し共に荷物を取りに行って、 )
ーあっ、俺も机に置いたままだった!しーちゃん、ちょっと待ってて~
( 既に教室へと向かって行った彼女には、諦念の滲み出た彼の呟きは当然耳には入らず。同じく荷物を教室に置いてきたらしく、己と入れ違いに教室へと向かった彼に「 うん、分かった 」と一言返事をすると彼が来るまで紫陽花色に染まり、暗くなり始めた廊下で静かに待ち。その間、ふと昔今と同じように二人で夕暮れの道を歩いて帰ったな、なんて懐かしむように思い出を巡らせ、自然と口元は穏やかな微笑を湛えて。 )
( / 申し訳ありません、只今リアルの方でごたついており3月中はまともにレスを返すことが出来なくなってしまいました。4月からはこれまで通りに戻ると思います。もしななし様が良ければですが気長に待って頂ければ幸いです。 )
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