ssの練習がてら。

なぁ承太郎、きみは何でそんなにモテるんだ？

花「これは前から気になっていたんだ。群れる女子に優しい態度をとったことのないきみが、どうしてモテるのだろうと」
承「僻んでるのか」
花「いや、別に。ただ、この学校の女子のことがよくわからないだけさ」
承「.....僻んでるんだな」

花「確かに君は高身長で筋肉質、頭が悪い訳ではない...だけど、だけどだ。声を掛ける度に怒鳴りつけてくる相手を好きでいられるか？普通」
承「そんな事知らねぇし興味もねぇな。大体こんな時間に人ん家上がりこんで言う事か？」
花「確かに今は深夜...こんな時間に尋ねるのもぼく自身どうかと思ったが、やはりこの疑問だけは明確にしておきたいと思ったんだ」
承「ただの嫌がらせだろ」

花「いや！嫌がらせではない。ほんのちょっぴり、80％くらい悪気があるが嫌がらせではない」
承「悪気あるって認めやがったな今。そういうのを嫌がらせっつぅんだよ((ゴゴゴゴゴ」
花「あ、承太郎！待ってくれ！スタンドしまってくれ！！今の発言は言葉の綾というか...」
承「うるせぇ、黙ってな...『星の白金』ッ！！」
花「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」