只の愚民。 2017-02-27 19:03:12 |
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味覚音痴…?はて、何の事か思い当たらんな。
( 自身のしている事は当たり前だと言う顔をして )
( / 有り難う御座います…!! わわっ、ランランかわゆす設定有り難う御座います!!
了解です、!
少し経ってる感じが良いですね! )
はあ…っ?!あの甘さで普通とか思ってんのか、ふざけんな甘党伯爵!( 驚きで目見開き、 )
( / 了解致しました!それなら少し経過したぐらいで始めましょうか…!あ、上の文章仕切り直しますか? )
ふざけてなどおらんわっ、ほれ、俺の味覚は可笑しくないだろう?
( ぷいっとそっぽ向いたと思ったら、相手の口に激甘チョコレートをぐいぐいおし込んで )
( / 御理解有り難う御座います…!
続行しましょう…!←←ノリノリ )
ちょっ、…おい、やめ…っ、…あっま…。何言ってんだ、甘すぎんだろ。
( 手で押し返そうとするも構内に入れられてしまえばうげ、と言わんばかりに表情歪め、相手をじろり、 )
( / 了解でーす 笑 )
ふっ、貴様の味覚も腐ったもんだな
( 相手の歪みきった顔を見ると、目を瞑ったまま鼻で笑い上記述べて )
( / では、背後はどろんさせて頂きますね。 何か有りましたらお気軽にお申し付け下さい…、!←
ではでは。←蹴り可。 )
っるっせー、そもそもそんな砂糖の塊みたいなの食ってんのがおかしいんだろ。
( 水をゴクゴク、と喉に流し込みつつ呆れたようにげんなり。ふと気になったのか視線をちらり、 )
あんま食い過ぎっと病気になるぞ、そのうち。
俺は、おかしくなどない。
( む、と不機嫌な表情になったかと思えば、相手の予想外の言葉に少し嬉しかったのか頬が一瞬緩みつつも、いつもの様に人を見下す表情に戻り下記述べて、 )
ふっ、俺が病気にかかる弱者にみえるのか?
病気っつーか生活習慣病というか…、ま、その調子なら問題ねーか。
( 一瞬の変化は分からなかったのかいつもの態度に眉間に皺寄せつつも内心安心すれば、寒さに軽く身を震わせてから徐に相手の手を掴んで、 )
つーか、早くお前の家に行くぞ。…冷えてきてさみぃ。
ああ。
( 相手がまさか内心安心している事なんて知らず相手の言葉に軽く返事をし、自分の手を掴む相手を可愛いなんて内心思い、「 仕方がない 」と掴まれた手をぎゅっと握り返して )
春先っつってもまださみぃな。つかお前の手が冷てぇ。
( 相手の手を引きつつ相手の家の方面へと歩きながら風が些か強い外気に肩竦ませ、握り返してきた手をちらり、と見れば自分からも手を握り、ぼそりと文句、 )
俺が冷たくても貴様の手が暖かいからよかろう。
( ぎゅっと握る相手の手は暖かくて気が緩み珍しく微笑みの表情を少し浮かべて。肩を竦ませる相手を見ると、握っていた手を己の方へと引き寄せ、己の腕の中で相手を抱き締めると「 これで少しは暖かくなったか?黒崎。 」と耳元で囁き、 )
っ、おい、どうしたいきなり。
( 不意に引かれると抵抗する間もなく相手の腕の中で、いきなりの事に流石にきょとんとしてから相手らしくないともいえる行動に若干慌てては体勢で相手の顔見えないもののぽんぽん、と相手の髪を恐る恐る撫でて、 )
貴様が寒いと言ったからであろう。
( 相手に急に触れたくなったなんて言えず顔は見えないが驚いている相手にくすりと笑うが顔は赤いままで。唐突に自分の頭に手をあて撫でる相手の手は不慣れでなんて愛らしいのだろう、なんて思いながらもそんなことなんて勿論言えず大人しく撫で受けして、)
…てめぇがいきなりそういう事してくると調子狂うんだよ。
( 相手が顔赤くしているとは露知らず相手の家にいる大きい犬の様な態度に苦笑を浮かべては悪態をつきながらも満更ではなさそうで。寒さも忘れ束の間にその温かさに浸れば一応は自分より年下の相手を宥める様にぽんぽん、と背中を撫で、 )
ありがとな、態々。…おら、外よりもお前の家でこうしてた方が気兼ねしなくていいだろ、帰ろうぜ。
…ん。
( 己の背中を宥めてくれる相手の手の体温を背中に感じれば、何だか心地よい気持ちになり頬を緩ませれば、次第に顔の赤さは引いていき。相手からの予想外の感謝の言葉に内心嬉しかったが「 別に…構わん。 」と、素っ気ない態度で返せば、素直に言えないもどかしさからか相手に見えないであろう己の拳をぐっと握り。続く相手の言葉を聞くと、相手からそっと離れいつもの表情に戻り我先にと相手の一歩前を歩いて、 )
( 自分から離れ颯爽と歩いていく相手の背中を見てはさっきまで色々と言ってきた相手が急に押し黙る様子に少しばかり口角を上げ。素直でないことは重々承知しており指摘すれば機嫌を損ねる事は付き合ってから既に学んでおり一応黙っておくことにしては自分よりも一歩先を歩いている相手にさっさと追いつき横を歩いては相手の家の近くまでたどり着き。相手が開けてくれるのを待ちながら空腹の所為か今日の晩飯について思考を向け、 )
なんか食いたいもんあるか?なけりゃないで適当に考える。
( 相手の視線は少しばかり感じるものの目を合わせるとまた相手にすがってしまういそうで、それが何だか照れくさくて背を向けたまま進んでいき。相手が自分の横にならんだ途端、ちらりと相手の方に視線を向けるが、万が一相手と目が合うと気まずいとすぐさま視線を戻し気にしない素振りを見せていたらいつのまにか自宅に着いていて。自宅に着くとドアの前にたち指をぱちんっとならすとドアの鍵があきドアが次第に開いていき。夕飯の事を聞かれると「 貴様の好きなようにしろ。 」とちらりと視線を送りながら答え、玄関へ入っていき )
( いつ見ても魔法のような開け方ではあるのだが、相手の本当の生い立ちを知らない自分にとっては魔法等架空の存在であり、何か仕掛けがあるんだろうと最早追及を諦めた様子で。さっさと室内に入っていく相手に倣い自分も室内へと入っていけば玄関で靴を脱ぎ相手が言った通りそのまま自由にしようと自分はリビングに一度鞄を置いてからキッチンへ。放っておけば甘味ばかり食べる相手に何気なく気を配りつつ冷蔵庫を覗きこんでは今日の献立を考え、 )
卵はある、か。後は肉がありゃいいが…。
( キッチンに向かう相手にちらりと視線を送れば、直ちに自分はリビングに向かい寛ぎ。懐いてくる犬のアレキサンダーをあしらい「 食え..。 」と一言いうと餌を与えて。内心、リビングに向かった相手が気になるが自分が今行ったら料理の邪魔になるだろうと眉間に皺を寄せ考えて何だかんだ相手が此方へ来るのを待っていて。相手が寒いと言っていた事を思い出して部屋の温度調節をし部屋を暖めて、 )
( 自分の得意料理とも言えるオムライスを要領よく作り始めては材料を炒め始めて、キッチンには良い香りが次第に漂い出し。自分の空腹も訴えたが、仕事終わりで相手も一応は空腹を感じているだろう、と今この場からは見えない相手を気にしつつ早く作り終わってしまおう、とライスを炒める手を動かし。暫ししてからふわっとしたいつもの自分特製のオムライスが完成すれば相手と二人で食べるためのテーブルへと自分の分含めて二人分持って行き、部屋のどこかにはいるであろう相手へと声をかけ、 )おい、カミュ。飯出来たぞ。
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