とも&しおん

「えっ、えーと………
べ、別に気になりはしてないよっ!?//////
………ていうのは…嘘です。//
超…きになるっ!!!><///////」

翔「あぁ。いるぞ?」

(((箱テイッシュが2000個必要です)))

藍「…教えないよ。スタリがうたプリアワードで優勝したら教えるよ」

『そ…そうなんですか…。青春で、ですね…』

((カワチに売ってる全部必要ですな))

「えっ、!?う、うん…
でもまぁっ、スタリならいけるよね。
なんか、オーラ？的なものでわかるっ!!笑」

翔「はは笑
青春、かぁ………」


(((なぜにカワチ…?wwww)))

藍「ま…そうかもしれないね。
でも、曲を作るのはキミじゃなくて後輩かハルカでしょ？
去年のうたプリアワードで優勝できたのはシオンのおかげだけどね」

『……青春は…楽しかったですよ。人のためにこんなにも自分が頑張れるのがわかりました…』

((でかいから？www))

「え…?そんな、でもはるちゃんやともだって輝く才能があるし…
それに!!私のお陰とかそーゆーのじゃないから!
私なんか、ゴミだよゴミ!!笑」

翔「(なんだよ、訳ありか…?)
………いろいろあったんだな。」


(((イオンとかにしとけよwwww)))

藍「ハルカは才能の塊だろうけど…トモはまだ新人でしょ？
シオンがあってこそのカルナイだから」

『……ふ…。そ…そーなんです。好きな人がいて…その人にはちゃんと彼女がいて…話せないまま…想いを告げないまま…中学校時代を終えたんです…。ご、ご、ごめんなさい!!こんなにお話してしまって…』

((あ、それがあったねww
若干今の自分と照らし合わせてます))

「い、いやいや…
その言い方は流石にないよ…?藍ちゃん………」

翔「ふーん…そうか。
いろいろあって、それを乗り越えて今の自分があるんだな」


(((だと思った。笑)))

藍「そうかな…？みんな、カルナイは四人じゃないシオンを含めた五人こそがカルナイだって」

『……で…も…まだ…好きなんで…す。も…叶わないんですけど(笑)』

((ばれた？ww
あおてぃーは嫌いになれないから…ね…今は、少しだけ距離をおくぜ…!!))

「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?///
そ、そんな10万年早いってぇ…!!
それに、その…私みたいなやつのうた歌ってくれて、逆に感謝っていうか…/////」

翔「んー…まぁ、真っ直ぐ考えていいんじゃねーか?」


(((そっか…まぁ当の本人がそう思ってるならいいけど、
もう一回考えてみた方がいいと思うよ?)))

藍「それは、こちらこそだよ。いつも僕たちのために歌を作ってくれるでしょ…？」

『……で…すよね…。あ、ありがとうございました!!』

((そーだね。
でも、相手が悪かったかもねww))

「あは………はははっ。///
なんか…まさかそんな風に言われるとは思わなかったから…ちょっと恥ずかしいなぁ…!!////」

翔「あのさ。折角だし、翔でいいよ。
なんだか堅苦しい感じがするしな」


(((人を好きになるのに相手が悪いもクソもないよ?
私だって恋愛感情でなくても前は石黒T好きだったじゃん。
折角の恋だよ。諦めたりしないのー!)))

藍「それぐらい、ボクらはキミに期待しているということ」

『……翔くんでもいいですか？春歌先輩と被ってしまいますが…』

((うーん。そうだねぇ…。
でも、今はゆっくり考えてみるよ。
たぶん一生好きだろうなぁ…))

「んぇ…!!?/////
あ、藍ちゃん、今日変だよ…!///
なんか、今日は私も変みたいだぁ～…あはは……//////」

翔「七海と?まぁきにしないだろ。
まぁそれでいーよ!!
決まりな。((ﾆｶｯ」


(((それも一つの青春ってやつだよ^^
ゆーっくり悩んでたくさん考えれば、いい答えだってきっと出てくるはずだし!!!)))

藍「…ボクは普通だけど、シオン顔真っ赤だけど大丈夫？(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ)」

『ふぇ…ぇ…\\わ、わかりました…』

((ほんまにありがとうーな!!
いま、響生先輩がなーんかどーうもキテるんだよなぁ…))

「っ……!!//////
う、うぅっ…………!//////////
だい、じょーぶだからっ、離れてぇ…………!!!!///////」

翔「よし!!
じゃあ……何するかな………」

　

(((えー？
かっこいいのか………?!)))

藍「離れるのはやだ…」

『……ん？』

((あそんでまふー))

「え///////
あ、藍ちゃん、やっぱり今日おかしいよ………///////」

翔「あ、あれ七海じゃね？
七海～!!!!!」


(((お菓子お菓子～♪)))

藍「おかしくないよ…？ただ今、キミが欲しいんだ…」

『……えぁ。春歌せ…んぱい？』
春「翔くんと…ともちゃん…？どうしたんですか？」

((うえええええいい))

「えっ?は、?////
あの、欲しいってどーゆー…///」

翔「あ、えっと…///
や、別に、用とかは、ねぇけど…//」


(((明日やだなぁ…)))

藍「シオンは…意味深なこと考えてんの？へんたい…」

春「そうなんですか…？」

((だいじょうぶ…))