とも&しおん

『…ち、違うよ。い、つも通りだからっ…』

((ふへっwwやめろーww))

翔「はぁ…。
俺、そんなに頼りないか??」

(((ね、これから翔ちゃんと喧嘩してもいいけど、する?)))

『…そんなわけ、ないよっ…』

(((若干でいいよー)))

「…なら、さ。ちょっとくらい頼れよ…」

(((うへ)))

『……頼りたいよっ…でもっ私っ…人に頼ることがわかんない…どうやって頼るのがわかないっ…』

(((うへーい…\\))

「…………あのな。
お前はそのままでいーんだよっ。
そのまま、変わらなくていいから、黙っておれに守られてろ!///」

(((ふは)))

『うん…ッ…\\
足のことなんだけど…、アメリカに行ったとき…ダンスしすぎで足が炎症になっちゃって…しかも、今日のライヴで、悪化しちゃって…,だから、側に誰かがいないとさすがにライヴでれないかも…』


藍「シオン…頑張ってね」

(((おふぅ…)))

翔「…………ならさ。
俺と、ともと、しおんと、藍で。
4人で歌わねぇか?
まぁ、ダブルデートみたいなかんじで。
歌も、カップル曲みたいにしてさ。」

「え///あ、藍ちゃん、ありがとう…//
(((うぅー、やっぱりかっこいいよ。どうしようー…)))」

(((むはっ)))

『…いいよ\\
((でも、私顔すごく紅くなりそうっ…なんかっ、翔の顔まじまじと見れない…\\\))』

藍「緊張しないで、リラックスして歌いなよ？」

(((もぉははは)))

翔「じゃあ、藍たちに伝えて来ないとな。」

「…あの、一回だけでいいから…
抱きついても、いいかな…?/////」

(((風呂ってきますーーー)))

『…そっだね…((やばい、歩けなくなってない？))』

藍「ん、ほらおいで(手を広げる)」

((おけでーす))

翔「………ほら。辛いんだろ?
おぶってやるよ。」

「あ、ありがと…!!///(抱きつく)
藍ちゃんてさ………安心するよね。
なんか…アロマセラピー的な…?笑」　
(((ただいまー)))

『…ありがとう。
重いよ？無理しないでね？』

藍「アロマセラピー？
ただのキミの彼氏だけどね…？」

((おかえりー))

翔「………べ、別に、
俺だって男なんだから、これくらい持てるっつーの!!」

「え…!!?///
な、な、な、なんでそんなすごいこと、真顔でいえるのっ?!//」

(((あーぁ…)))

『ありがとう…\\』

藍「キミが好きだから？」

翔「…よいしょ。じゃ、藍たちのとこいくぞ。」

「う…//だ、だからそれだってば、///」

(((ふぉ)))

『…うん…\\』

藍「そうかな…？ボクは普通だと思うけどね？」

(((うぇーい)))

翔「…………ついたけど、ノックとかするもんだよな…?」

「あーもぉ…//藍ちゃん、好きだよ…///
好きすぎてつらいの…どうすればいい………??//////」

(((うぉ)))

『…う、ん。何か、いいムードっぽくないかな？
声が、好きだよーとか聞こえるよ？
どうする？』

藍「どうすればって…。もっともっと…好きになればいいんじゃない？」

((おはよー))

翔「う、わ…………。
よ、よくあいつら、人目をはばからず…///
聞いてるこっちがハズいっつーの…//」

「もっ、もっと…!!?////
うぅ、は、恥ずかしくなってきた…//
顔が熱い……ライブでもたなくなりそうだよぉ………/////」

(((おはよう…?ww
てか、ただいま♪部活してきたー)))