とも&しおん

藍「……怒ってないけど？」

『…へ？何でよかった…の？』

(((寝落ちしましたぁ…!!)))

「…(う…なんか冷たい…し、居心地が悪いなぁ…)
な、なんでもない………(顔を背ける)」

翔「いや、大事だっかから…
なんか、断られたらどーしよっかと思って…さ」　

(((たっだいまー!!!!)))

藍「…ふーん」

『えー？断るわけないよ？
ほら、そろそろ出番だよ？いってらっしゃい!!』

(((今日、さっくと帰ってたら…はるか先輩と響生先輩とその他二人、後ろにいた…)))

「…………………(なんか、こんな感じだった…?だって、もっと…藍ちゃんといると、楽しかったよね、?…はじめてだ。藍ちゃんと一緒にいて、こんなに居心地が悪くなるの…)」

翔「おう…!!」

(((はるかせんぱぁぁぁぁぁぁい)))

藍「……(ヘッドホンをする)」

『…やっぱみんなカッコいいなぁ…』

(((ふふ…ww)))

「(あーぁ……ヘッドフォンしちゃった………
やっぱつまんないのかな…??)」

(((はるかせんぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!)))

藍「…………」

『ふへっ…(涙)』

(((あしたは真面目にがんばる))))

「(ﾁﾗｯと横目で様子を伺う)」

(((有言実行ねー!!!)))

藍「…………」

～スタリしゅーりょー～
『お疲れ様、みんな。かっこよかったよ～』

(((やっぱ無理…ww)))

「藍ちゃん…?」

翔「………………サンキュー///」

(((あはは、冗談冗談ww)))

藍「なに？……」

『翔、凄くかっこよかったし…その…\\少しファンサしてたでしょ…?それ…すっごく羨ましかった…\\\』

(((ごはんくってくる)))

「…………私…………………
(何かした？ってききたいけど…なんだかこわい…………)」

翔「…は?///
そ、そんなんいつでもしてやるよ//」

(((おけおけおけおけ)))

藍「……何？何かしたの…？」

『…して欲しいなぁ…。なーんてね？(ﾆｺｯ)』

((((ただいま。
今社会のワーク終わすから…遅れるかも……))))

「…………それはこっちの台詞だよ。(あ…う、自分でもビックリするくらい冷たい声が出た…)」

翔「はぁ?///」


(((あーはい)))

藍「別に…？
ていうか、とうぶん、ほっといてくれる？(楽屋からでてく)」

『えー…だめ？ね？一回だけ…でいいから…』

(((ぶーんぶーん)))

「…………あーぁ……さいあく……
(藍ちゃんにあたっちゃった…
私って、サイテー…………………。)
【泣き出す】」

翔「い、いや…今かよ!!?」

(((うわ、泣きそw)))

嶺「後輩ちゃん…どうしたの？」

～～
藍「ボクは…何をしているのだろう…」
蘭「お、藍。なにしてんだよ…」
藍「ランマル……」

『暇だも、ん…(涙目)』

(((まじかよww)))

「あ…嶺ちゃ…………わ、わ…かんな………いっ((ｸﾞｽｯ」

翔「わっ…わー!!!?
わーったよ……何すればいいんだ?」

(((藍ちゃんに冷たくされると、ね…w)))

嶺「泣かないで…泣かないで
それより、なにがあったか教えてくれる？」

『……抱きしめたりとか…？えー壁ドンとか…？しか思い付かないや…w』

(((そっかー……)))

「う……な、…んか、よく……わかんないっけど………っ
なんだか急に、空気が悪くなっちゃって……、ｸﾞｽｯ
で、なんか、私……っ、藍ちゃんにあたっちゃった………から、怒ってる?のかな………?」

翔「はぁぁ!!?///
んなハズいこと、やるかよ!!?//」

(((あぁぁぁ)))