カナシイアイのモノガタリ＿＿【1対1／募集】
語り手 2017-02-19 18:48:35 |
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『籠の鳥は自分だった』
俺には殺したい奴がいる。俺の大切な家族を殺した憎むべき一人の男。
俺はただそいつの罪を認めさせ罪を償わせたいだけだった……ただそれだけだったのに＿＿＿
俺はその男についてとことん調べた。素性も職場も住所も…。俺はその男に近づいた。社交的で気さくな優しい男性だった。こいつは犯罪者なんだと言い聞かせながら俺はその男と過ごした。それがいけなかったんだ…
『こんな筈じゃなかったのにな……好き、なんだよ…。』
「君にそんな事言ってもらえて嬉しいよ、俺も好きだよ。」
＿＿＿彼の本性を知ることになるなんて＿＿
「はは…血は争え無いねぇ、家族そろって馬鹿ばかりだ。」
『は？……嘘だろ？…嘘って言ってくれ！！お願いだから！！』
「残念、嘘じゃ無いよ。全部本当だ、君が好きなのも君の家族を殺したのも…。だから償わせてくれよ、君を一生愛して離さ無いからさ。俺の所に堕ちておいで。」
その手を取ってはいけないと思ってももう俺にはそんな選択肢なんてない……。
＿だって愛しているのだから＿＿
提供『』…「」が自分の家族を殺したことに恨みを抱き彼に近づいて罪を償わせてやろうと目論むが優しい彼に惹かれて恋に落ちてしまった。
募集「」…『』の家族を殺した犯罪者。気さくで優しいが裏の顔もあり……。ただ彼を気にかけている内に好きになり変わった愛の形が始まってしまう。
『前世の呪い』
この世には人間を食べて生きる民族がいるという＿＿
もしかしたら貴方もそんな血が混じっているかもしれませんよ？
テレビの胡散臭い男が言う。
「……ごめん、また……痛かった？」
『良いよ、腹満たされたんだろ？それなら良いよ。』
部屋の中の光景は彼らしか知らない事だ。
知っていますか？この世には不死身の体を持った人もいるみたいですよ？＿＿
提供・募集
「」…前世が人食い民族の青年。普通の食事をする事ができるが時折本能が目覚めて暴走してしまう。それで内気で大人しい。彼だけが自分の支えである。
『』…不老不死の力を持った青年。どんなに大きな怪我でも忽ち治ってしまう回復力を持つ。痛覚はあるが彼が満たされるならば痒くも無い。
まだレス禁止ですのでお待ちください。
『君の瞳には誰が映るのか』
顔も声も性格も全部が同じなのに…何かが″違う″
もう愛した人は此処には居ないのに……彼を彼として見て愛する事が出来ない。
でも離れられないのは……きっと自分の弱さのせいだ。きっと……。
「見て、猫…可哀想だから拾ってきちゃった。」
『もうしょうがないなぁ…餌、買いに行こっか。』
＿＿＿＿＿きっと彼は知らない。彼が自分を他の人と重ている事に気付いている事を。そう、きっと知らないだろう。自分と彼の愛した人が血を分けた兄弟だなんて事。
提供・募集
『』…前に愛していた人に何もかもが同じだった「」を好きになり付き合うが好きだったあの人を重ねてしまい本当の愛を見出せないでいる。だが離れる事も出来ない。
「」…『』が自分では無い誰かを重ねているのを知っている。しかもそれが自分の双子の弟という事も。それを知らない彼を良い事に素知らぬ顔で付き合っている。それは愛故なのだろうか。
この全ての物語は偶然かそれとも必然か＿＿
お待たせ致しました。気に入った物語を希望の上声掛け下さい。その後は色々話し合いましょう。
それではレス解禁です。
（/基本的に雑食なので大丈夫です！が、全く愛のないキャラや強引すぎる性格などはやや苦手です...！どちらかと言うと可愛らしい、いじらしい男の子が好みなので、女々しい等は大丈夫なのです。
主様の、此方キャラへのご希望もお聞かせ下さいませ。）
(/なりほど！了解致しました。
そうですね、此方もあまり萎えは無いですね。ただ上のストーリーに沿ったような方であれば私は愛せますよ←
えっと、私が「」でお相手様が『』という事でよろしいですか？)
(/あぁぁ、別にプレッシャーをかけるつもりは無いのであくまで脱線しないよう気楽にいきましょう？
了解です！
そうですね、あまり指定はありませんのでお相手様の書きたい量で自由に書いてくださって構いませんよ？私は短かったり長かったりと微妙な長さでお相手様に添える長さにはなり兼ねますが…。要点が纏まっていれば問題なしです！)
（／お心遣い有難う御座います...！
了解致しました、此方もpfに指定はありませんので大丈夫ですよ！作成に移りたいと思いますので、また何かあれば声を掛けさせて頂きますね）
(/取り敢えず作ってみました！何か至らないところや気に入らない点など、特に年齢や身長など変えて欲しい所があればご指摘願います！あと、下記には記して居ませんが同棲している設定や何処で出会ったなんかもお相手様に記して貰えたら…なんて、勝手にすみません。)
名前/土佐 櫂李 (とさ かいり)
年齢/21歳
容姿/混じりの無い黒髪は毛先が跳ねており何方かと言うと天パに近く柔らかい髪質のミディアムショート。瞳は色素の薄い茶色の瞳でパッチリとした目は少し垂れている。インドア派の所為か日焼けの無い白い肌と細身な体型の170cm。服装はシンプルで清楚な物を好みアクセサリーなどもあまり目立った物は身に付けない。部屋でも着ているのは大きめで裾の長い白いワイシャツに黒のスキニーパンツで裸足というスタイル。外へ出るときは少し着重ねるがあまり変わりない。
性格/食人本能の所為か内気で悲観的な所があるネガティブ思考で心を閉ざしがちでコミュニケーションを取るのも苦手な弱人間不信。しかし彼にだけは心を許しており明るく笑顔を見せる。ただ暴走する時のことを考えると相手を気にしている所為か離れようと考えた事もあるのだが彼が居ない生活は考えられず結局彼に縋ってしまっている。彼に執着している所があるが彼を困らせる事はしたく無い為少し素直になれない部分がある。
備考/一人称「僕」二人称「名前」
前世が食人族である為か食人の本能が目覚めてしまい時々暴走する。人間の食事が出来るが人肉を食べないと腹は何故か満たされない。小さい時からそれは発症しておりただ友達に噛み付いた位に収まっていたのであまり問題視はされなかったが虐めの対象になり引きこもりがちになってしまう。今はそれを頑張って隠しながら大学に通うが結局サークルどころか友達も居ない。彼との出会いには運命を感じていて彼だけが自分の側に居てくれれば他には要らないと思ってもいる。
（／わああ、素敵な息子様のご提供有難う御座います…！今から絡むのが楽しみです。ただひとつ欲をかくならば、身長をもう少し低くして頂けたら、と我儘を…汗
了解致しました、では此方で考えさせて頂きます！）
「 お前の為なら、俺はこの身体を失ってもいい。…は、わかってるよ。お互いに必要不可欠だもんな。何方かが欠けたら意味無いってコト 」
「 俺はお前を軽蔑しないし、恐ろしいとも思わない。特別なんだ…他の誰よりも 」
名前 ／ 東雲游雅（ｼﾉﾉﾒ ﾕｳｶﾞ）
年齢 ／ 25歳
容姿 ／ 柔らかな焦茶色の短髪は、澄んだ瞳と相まって爽やかな印象を与える。身長174cmに引き締まった身体は、小学生時代から八年程続けていたバスケットボールのお陰とも言える。控えめな印象では有るが、男らしく繊細な顔立ち故に異性から少々騒がれていた時期もあったが、差ほど気には留めていない様子。目立ち過ぎないラフな格好を好み、私服はシンプルに留めている。平日は会社へ行く為グレーのスーツを着用。
性格 ／ 小さな頃から、つい周りの友人の世話を焼いてしまう苦労人として生きてきた。優しすぎるのが欠点と言われる程お人好しで、そのせいで初恋も、初めての部活の試合も大会も、残念な結果に終わった。その優しさは時として人を駄目にする傾向があり、尽くしすぎる自身の性格に嫌悪感を抱く様に。「世話焼き」とは物は言いようで、「お節介」「干渉し過ぎ」だと散々折られながら育ってきた。正義感が強く、学生時代は人を護れる仕事に就こう、と警察官を志していたが、今は亡き両親に猛反対され夢を諦める。努力家で勉強は怠った事が無い為、それからすぐ機転を利かせて方向転換、安定を求め公務員として無事就職した。
備考 ／ 一人称「 俺 」、二人称「 お前、名、敬称 」。
歴とした人間だが、物心ついた頃から非難されて来た「同性愛」者。現在は其れを隠し通してはいるものの、正直故か異性に興味を示さない上男性とやけに親しかったりと、やはり隠し切れず疑われる事も。食人鬼や食人族が人肉を食する事に対しては、非現実的で有り、人間として余り好ましくない事態として捉えていたが、櫂李と出逢ってからは考えこそ変わらないものの「そう言う生き方もある」と納得する様に。彼が生き抜く為に、少なくとも自身は必要な存在なのだと理解した上で、愛する彼に奉仕する事を決意。
設定 ／ 櫂李とは三年前、大学のキャンパスで出逢う。当時大学生活四年目の卒業生だった自身から、高校三年生の冬、受験する大学の見学中に迷子になっていた彼に声を掛けたのがきっかけだった。相手は初めこそ警戒していたが、少しずつ言葉を交わす内にお互いに好意が芽生え親交を深めて行く。それから一年してやっと、彼の前世が人間では無いこと、彼の食事が人肉である事を知らされる。気付けば自身は彼に身体を提供する様になっており、いつしかお互いにとってかけがえの無い存在に。感じる痛みなど、彼を失うことと比べたら容易い物だと、日々愛情を注いでいる。
（/遅れてしまいすみません！汗
当方のキャラpfも完成致しましたので、今一度お目通しお願い致します。不備や足りない部分等、ご指摘願います！
設定についてもう少し詳しく此方で練らせて頂いたものは、↓
櫂李君が食人族だと知るきっかけが、一度無理やり襲ってしまった事で…、その時初めて、彼の中の食人本能が目覚めてしまい、それ以来普通の食事では腹が満たされない身体になってしまった。暴力的とも言える行為に怯えた游雅だったが、其処で櫂李君は游雅に自身の前世を打ち明け、それでも彼を愛してしまっていると再確認した游雅は自身の痛みを承知の上で、彼を死なせないように彼に血肉を捧ぐ事を決意…、今現在は游雅の家に同棲中、という設定など如何でしょうか？
此方文才が全く無いため、いまいち伝わりきらない部分もあると思うので……不可解な点など有りましたら仰って下さい！）
(/ああああありがとうございます！！
なるほど、もう少し低い方がお好みなのですね！では165cmくらいならば如何でしょうか？
全然遅れてなんて居ませんよ！そんな素敵な息子様を作ってらっしゃってくれるなんて私は嬉し過ぎて昇天してしまいます！
それに細かく丁寧に設定を練って下さりありがとうございます。こんな私のあやふやな設定を綺麗に纏めてくれるなんてもう本当に御礼以外言葉が出ません！
文才が無いなんてとんでもない！とても分かりやすくて素敵な設定ですよ。
では他に決める事が無い様でしたら早速始めて行こうと思うのですが、何方から絡み文を出しましょうか？
あ、今思い出したのですが二人は恋人同士にしますか？それともあやふやな関係でよく分からない…みたいにしますか？何でも質問ですみません…なんかお相手様が主様みたいですねあはは。)
（／いいえそんなｯ！！！主様のご希望に添えたかどうか不安だったのでよかったです！
165cm素敵です、有難う御座います！
そんな勿体ないお言葉の数々...！主様の作ってくださった設定があまりにも素敵だったので、そこから身勝手に加えさせて頂いた迄で...もう、なんと申したら良いか...兎に角有難う御座います！！元の素敵な世界観を壊さぬよう...と考えさせて頂いたのでそのように言っていただけてにやにやが止まりませぬ！←
はい、最初の絡み文は主様にお願いしても宜しいでしょうか？少し私の背後が立て込んでおりまして、絡み文を投下できそうにないので...！；
主様さえ宜しければ、あやふやな関係から始まるなんて素敵だなと思います。いえ、私なんかで良ければいくらでも質問受け付けております！←
お優しい主様に出会えて幸せです）
(/そんな！お礼を言うのは此方ですよ！本当に参加希望して下さり有難うございます。
全然世界観は壊れていませんよ、寧ろより良い設定に輝きが増した気がします！！
では何かあったらまた質問しますね←
いいえ、優しいのはお相手様の方ですよ、改めてこれからよろしくお願いしますね？
絡み文と関係性については了解致しました！取り敢えず休日大学に行っていた櫂李が午前の講義を終えて帰ってくるという程で始めていきますね？
お相手様にはお相手様の都合が有りますから其方を優先して頂いて暇な時にでも覗いて貰えれば此方は構いませんので、素敵なお返事期待して全裸待機しときますね←
またお相手様から何か有りましたら質問でも何でも言ってください。)
(太陽も登り切った昼下がりまだ寒さの残るこの時期に寒さ凌ぎともう一つは顔を隠す手段の為にマフラーを首に巻いており行く気力も起きない大学は必要最低限の単位を取る為には行く事が避けられず渋々講義を受けに行き。空腹になると必ず己の嗅覚が強くなり自分にしか分からない人特有の匂いに今にも暴走しそうな身体を理性で保ちながら自分のたった一人の大切な彼のいる家に帰り、やっと先程の苦痛から抜け出せると安堵の溜息を吐いては部屋の中へと入って行って)
……ただいま。
(/うわぁぁぁ、なんか絡み難い文で申し訳ありません！語彙力の無い私にはコレが限界でして…すみません。
そう言えば長さはまだ聞いていませんでしたよね？先ずは此のぐらいにしてみましたが…もし長さなど気になる点がありましたら是非！)
（／返事遅滞してしまいすみません！！
いえいえ、実は見た瞬間「素敵なトピだ！」と目を引かれやって参りました、需要と供給が一致したのですかね！
設定についてはまた付け足しなど御座いましたら、ふたりで話し合っていければ幸いです、お褒め頂き有難う御座います！
此方こそ至らない部分も多々有りますが、宜しくお願い致します）
( マンションの一室にて。扉越しに微かに耳に飛び込んできた小さな足音にゆっくりと身体を起こし、重い瞼を開けた自身は今の今まで熟睡していて。まだ確りと回らない頭で此処までの経由を脳内で辿れば、今日は何だか朝から調子が出ず、いつも通り会社へ向かったは良いもののやはり体調が優れ無い…と早退して帰宅、数時間仮眠を取っていたのだと思い出し。寝ぼけ眼のまま立ち上がれば、足音が停止したと同時に聞こえてきた解錠音に途端に心臓が高鳴り。愛する彼が帰ってきた、と出迎えるべく布団等はそのまま慌てて玄関へ足を運び、彼の姿を確認しては優しい笑みを浮かべ )
＿＿おかえり、櫂李。
（／待機して頂いたにも関わらず、ご期待に添えない文章力で申し訳ありません…！非常に勝手なのですが、此方の游雅が体調不良で有給を取っていた設定にさせて頂きました…！大学生の櫂李くんより社会人の游雅が早く家にいる状況を考えてこうなってしまいました汗
いえ、主様の書くロルはわかり易く、何と言うかこう…色があるんです、情景が！浮かぶと言いますか…！此方は語彙力皆無でして…申し訳無いです。
長さについては其れ位で大丈夫です！所謂ムラロルになってしまうと思うのですが…汗汗）
(/大丈夫ですよ！
いやぁ、こんな個性のダダ漏れ誰得特殊設定に惹かれてやって来てくれたなんて未だに信じられませんよ←
そうですね、また何かあったらお互いに！ですね。)
！…游雅。ただいま、やっぱり帰ってたんだね…大丈夫？
(玄関で壁に手をついて片方ずつ靴を脱いでいると奥の方から彼の優しい声と柔らかな笑顔が来て少し驚いた表情で其方に足を進めると彼が朝から体調が悪かったのを思い出し自分には何も言わなかったがやはり優れなかったのだろう、少し寝癖の着いた髪が見えると先程まで寝ていた事も伺えこの状況を何となく理解しては彼に近付き少し見上げながら眉を下げて心配そうに彼を見つめ)
(/いえ、そんな事ありませんよ！お相手様はとても分かり易くて返し易いです！
おっと、それはそれは私のロルミスでしたね、すみませんっ！一応游雅さんは公務員という事でしたので休日にはしてみましたが休日出勤とかもありますもんね！上手く対応出来ずすみません。。
お褒めの言葉有り難く頂戴致します！！
私もムラが多いのでお気になさらないで下さい。)
ああ…今起きた。心配かけて悪い。
( 帰宅した彼のマフラーに深く埋もれるようにして顔を隠す姿から外の気温だけを察してはまだ若干眠たい目を擦りながら彼を出迎えて。不安げな表情で問い掛けてくる彼に心配をかけてしまって申し訳無いと、少し眠って楽になった事を伝え、直前まで夢の中にいた為気遣え無かった寝癖を慌てて手で押さえつけながら )
（／私にとっては私得でした笑
はい、お願い致します。
返し易いと言って頂けて光栄で御座いますｯ
おおっと主様！！大変申し訳御座いません、主様ではありません此方のミスでした汗
御返事は時間が許す限り見落としのないよう何度か読み返すようにしてはいるのですが、>16の主様の「休日」との明記を、さらっと平日と思い込んでいたみたいです…！ボッケ＊＊で申し訳無い……汗
もし宜しければ、絡みはこのまま続けさせて頂いても大丈夫でしょうか……？）
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