《ラブライブサンシャイン》

じゃあ今日の放課後 千歌から告白するね♪

(いいながら教室に入り自分の席に座って次の授業の用意しながら)

うん、分かったよ
うぅ
自分で言っておきながら緊張してきた～
（その日の授業はそわそわして集中できなくて
あっという間に放課後になって）

曜ちゃん
みんなところに行こう♪

(曜ちゃんの席の前に立ってニコニコと微笑みながらみんながいる部屋にと手を差し出して)

千歌・・・
どうしよう
みんなに拒否されたら、って思ったらわたし、怖くなってきた
（イスに座ったまま、不安そうな顔で笑顔の千歌を見上げて）

大丈夫だよ曜ちゃん。

仮にね…否定されても 千歌は 曜ちゃんと付き合っていくよ みんなが認めてもらうまで

(千歌は不安な曜ちゃんをムギュ抱き締めて髪を撫でる

・・・千歌
うん！
わたしには千歌がいるんだったね
もうなにも怖くないよ
（千歌にぎゅっとされて勇気が湧いて）

良かった♪

じゃあいこっ曜ちゃん

(曜ちゃんから離れては手を差し出して)

きっとみんななら 認めてくれるよ♪

梨子 ちゃんは ツンデレさんだから わかんないけど

（千歌の手を握って）
うん、行こう
梨子ちゃんにも、ちゃんと認めてもらうよ

（ふたりで手をつないで部室に行って）
果南
あら、千歌、曜
お疲れさま～
（ふたりが手をつないでいたことに気づいたけれど、そのことには触れずに）

あっ

果南ちゃん♪
お疲れさま

(手を繋いだまま部室に入り果南ちゃんに挨拶)

ところ重大発表は？

果南
毬莉がみんながそろうまでお預けだ、って
（やれやれ、といった様子で毬莉をﾁﾗｯと見て）

毬莉
あとは梨子だけデース

そっかそっか

じゃあその間に千歌に元気チャージ!!

(善子ちゃんに後ろからギュウ

善子
ち、ちょっ
いきなりなにするのよっ
（言いながらテレる善子）

キッ！
（すごい目で睨む曜）

す、すごく睨んでる…曜ちゃん。

善子 ちゃん罪な女の子だね ｡それとも千歌を睨んでる？

ダイヤ
千歌さん。あまり変なことしないように

善子
千歌がわたしのリトルデーモンになりたいのは分かるけれど魔界の女王とことを構えるのはゾッとしないわね
（千歌と曜を見比べて、フッと笑って）

千歌は私のだもーん
（腕にしがみついて引き寄せて）

リトルデーモンになりたいよ〜｡

ねっ、曜ちゃん

(腕をしがみつく曜ちゃんの髪を撫でながら)

ダイヤ
今流行りの浮気かしらね？
(３人を見て)

そんなによっちゃんがいいなら、よっちゃんちの子になればー
（撫でられ甘えながらつーん、と横を向いて）

ルビィ
お姉ちゃん、浮気ってなんのこと？
（キョトとしながら）

ごめんごめん、そんなに怒んないでよ 曜ちゃん

(髪を撫でながら 横を向く曜ちゃんに謝り)

善子 ちゃんも謝ってよ〜｡

ダイヤ
ルビィは知らなくてもいいの…

(ルビィにはまだ早いと スルー して 教えないつもり)

鞠莉さんの重大発表のあとで、って思ってたけど先に言っちゃおうかな
でも肝心の梨子ちゃんがまだ来てないしなぁ
（千歌の腕にしがみつきながらぶつぶつひとり言を言って）

善子
自分で蒔いた種でしょ
自分でなんとかなさいよ
（ニンマリ笑いながら）

ルビィ
むぅ、また子ども扱いしてー
浮気くらい、ルビィも知ってるもん
（ぷぅ、と頬をふくらませて）

ん、曜ちゃん何か言った？
(千歌の腕にしがみついてぶつぶつ言う曜ちゃんみて首を傾げながら)

うぅ〜
善子 ちゃんは こうゆうのされるの嫌い？



ダイヤ
ではルビィ…浮気とは どういった物が 言ってみなさい

千歌が浮気しないよーになにか対策考えないとね～、って言ったんだよ
（にっこり笑って）

善子
わたしはイヤじゃないけど
曜ともケンカしたくないもの
（ﾁﾗｯと曜を見て）

ルビィ
好きな人がいるのに他の人も好きになっちゃうことでしょ、お姉ちゃん？