《ラブライブサンシャイン》

ダメだよ曜ちゃん。

曜ちゃん触ってもいいのは千歌だけ

(えっへんと なぜか自慢して)

あっ、此処で降りま〜す

(ボタンを押して)

触りたいの？
（ｷｮﾄと千歌を見て）
千歌ならいいよ
（ｸｽｯと笑いながらいっしょにバスを下りて）

ルビィちゃん、マルちゃんおはよー
（前を歩いているふたりにあいさつして）

ん〜｡

い、今は大丈夫だよ

(曜ちゃんに伝えてから降りて)

おはよう♪二人とも


ルビィ
ピキィ!! お、おはようごさいます

じょーだん、じょーだん
（ｸｽｯと、トンと軽く肩どうし触れさせて並んで歩いて）

花丸
ふたりともおはようズラ
重大発表ってなんなのかなぁ？

ルビィ
な、何か大会にでも出るんでしょうか？

(花丸ちゃんの背後から少し顔を出して)

高海千歌
それだったら 千歌に言ってくれないと困るな〜

Aqoursのご意見番だもんね
（ぷぷ、っと笑ってﾁﾗｯと見て）

むぅ〜

なんで笑うの

(ぷくぅ と頬を膨らましながら)

くすくす
ん～
なんとなく？

じゃあ、マルちゃんルビィちゃん
また放課後にね～
（千歌の腕をとって２年の教室に向かって）

むぅ〜

なんとなくだったら許されないよ〜｡

じゃあまたね。二人とも
(二人に手を振ってから教室に向かい)

ルビィ
はい、後程

(ニコリ)

ふーん
許せなかったら、どうするの？
（隣を歩きながら千歌の顔をﾁﾗｯとのぞいて）

そうだね…キスの嵐かな

(どうなるの？聞かれると考えながら千歌からキスの嵐と満面笑顔で答えて)

キスしたいだけじゃん
（くすくす笑いながら千歌の頬にキスして）

梨子
ふたりとも、おはよう
（ふたりの間に割り込むようにあいさつして）

えへへ、そうかも

(頬にキスしてくれた曜ちゃんにニコリと微笑んでいると)

あれ？ あっ、おはよう梨子ちゃん♪

今日も美人さんだね

む、わたしそんなこと、言われたことない
（ぷくっと頬を膨らませて千歌をじとーっと見て）

梨子
（頬を紅くして）
よくまぁそんなことをさらっと・・・
そ、それはそうと
最近、千歌ちゃんと曜ちゃん
ずいぶん近しくないかしら？
まさか学校でそんなことはないと思うけれど、今、曜ちゃん、千歌ちゃんにキスしたように見えたのだけれど？
（ふたりを交互にﾁﾗﾁﾗｯと見て）

曜ちゃんはカッコカワだよ♪

もう 曜ちゃん拗ねない

(曜ちゃんの方を見てにこり)


本当のことだもん。


えっ､そうかな？そんなことないと思うけど？

(考えながら首を傾げるもこれが普通な気がして)

キス？キスしたよ♪

まったく千歌は調子いいんだから
でも許す
（わざとぴとっとくっついて）

梨子
（ふたりの様子を見て、千歌が認めたのを聞いて、はぁ～と大きくため息をついて）
薄々思ってはいたけれどね
ちょっと気持ちの整理がつかないわ
また放課後にね
（軽く手を振ると足早に教室に向かって）

えへへ///

(嬉しいそうにピタッ千歌からもひっつき)


梨子 ちゃんも 千歌こと好きなの？

あっ、またね

梨子ちゃんにはバレちゃったね
（腕を組みながら複雑な表情浮かべて）
わたしたちも
重大発表、しちゃおっか？
（じぃ、っと千歌を見て）

二人は付き合ってるって？
それはいいかも♪

本当に言ってもいいよね？
(みんなに発表したらどんな反応するのかなと思いながら)

分かんないけれど
みんなに早く言いたいもん
いい機会かも
（教室に入って、クラスメイトと挨拶をかわしながら少し考える表情を浮かべて）