語り部 2017-02-19 16:58:12 |
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>1 世界観について
いつもと変わらないはずの夢ノ咲学院、気付いたのは丁度ジャッジメントが終わった頃だっただろうか。
ふと何気なしに感じた違和感、何だかこんな日々ではなかったような、奇妙な感覚。
そんな中彼に声を掛けたのは柘榴の様な瞳の吸血鬼。
「ああ、ス~ちゃんも気づいちゃったんだ」
今日は初めての”今日”じゃないよ、と。
先輩は何を知っているのでしょうか。私は何を知らないのでしょうか。
ああ、全くUnintelligibleです。
[基本設定]
・夢ノ咲学院の生徒たちは新たな春を迎える前まで、現三年生の卒業までの時間を繰り返している。
・初めは物心つくときから、学院に入学するより前から繰り返していたものの次第に繰り返す時間の長さが縮まっている。
・時間は繰り返すたびにその時間軸で負荷を抱えていき、負荷が限界に達するとそこまでの改編で出来事は固定、次の分岐点となる時間より前に戻れなくなる。現在はジャッジメント施行直後からのループとなっている。
(幼少期→現三年入学時→現二年入学時→現一年入学時→ジャッジメント施行直後)
・次第にループできる時間が短くなっているもののループ解除の鍵は分からず、このままループ可能域が無くなってしまった場合夢ノ咲学院関係者の時間軸が完全にリセットされる。
・ループする世界の中ではループさせている改変者、ループするたびに記憶をリセットする者、ループの記憶を保持している者、ループを促した黒幕が存在する。
・ループするたびに時間軸に負荷が掛かるのと同様に時間を歩む者にも負荷が掛かり、その大きさはループの元凶やそれに一番長く干渉する者、記憶の有無により異なる。
(負荷大 月永≒瀬名→鳴神→朔間→朱桜 負荷少)
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