匿名さん 2017-02-19 00:47:17 |
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(/ ロルの長さはお気になさらずに! 場合によってこちらも長くなったり短くなったりしますので。時間についても了解しました。
区切りの良いところで朝や昼に移してゆきます。ドッペル無しですし、ロウとテラとの間で時間のズレが発生しないよう気をつけたほうが良いですかね?)
ロウ
何疲れた顔してるのわけ?
(自分の身体よりも大きな翼を広げ、夜目が利く眼で王宮の周りを偵察しながら一周グルリと飛行し。異常無し、と呟くと遥か遠くに、しかしハッキリと見えるユラユラと揺れる光に音もなく向かって行き。庭園のあたりまで来るとユラユラと揺れる光に照らされている人物の顔を認識した様でニヤリとすると、一度旋回すると大きな羽をたたみその人物へ向かい一直線に降りて行き。少し後ろに音もなく降り立つと背後からいかにも愉快そうに声をかけ。「お魚くんは寒い所にいたら冬眠しちゃうんじゃないの?」と冗談っぽく言葉を続ければ夜露に濡れた翼を広げて、手で雫を払い)
テラ
(国王の生誕祭を控えている為客もまばらであり、店を閉めようかという時間には既に店内に客はおらず。「お偉いさん方も忙しい時期よね〜。アイツも最近顔見せないし」洗い物をせっせと進めながら、忙しいお偉いさんの1人である幼馴染の顔を思い浮かべては溜息を1つつき。最近忙しいのは分かっていながらも何となく幼馴染である人物の顔を見ない日が続いている事を密かに憂い、子供ではあるまいしと連絡手段を持ちながらも本人を呼び込むような真似はせずにいて。浮かない顔で洗い物を終えるとメニューの書いた黒板を下げるべく外へと出て行き。するとそこには見慣れた脚が、顔を上げると噂をしていた幼馴染。少しぐらい悪態ついてやろうと「最近見ないから、顔を忘れるところだったわ」と会えた嬉しさを押し殺しながら拗ねたような態度を取り。黒板片手に戸を反対の手で開け「今日は1番高いの、頼んでくれるんでしょう?」と懐中時計片手に立ち尽くす相手にほら、と店に入るよう促し)
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