この素晴らしい世界に祝福を!２

>めぐみん

Σ　えぇ!?　めぐみんのバカ！
　
ぶっころしてやるんだから！

(こめっこちゃんを人質にしようとして、
紅魔の里にむかってる)

>ゆんゆん

あー、辞めて下さい！
謝りますから！
こめっこを人質にしないで下さい！
なんでもしますから！

>めぐみん

う～ん、どうしようかな…？

本当に『なんでも』言うこと聞くの？

>ゆんゆん

こめっこのためなら！
なんでも！

>めぐみん

めぐみんの爆裂魔法で、アイリス王女様のお城を吹き飛ばしてほしいの。

わたしは、どさくさにまぎれてお宝とお金を持ち出すから！　ね？　


うまくいったら、こめっこちゃんを家に返してあげるよ？

>ゆんゆん

は！はい分かりました
黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう。覚醒のとき来たれり。無謬の境界に落ちし理。無行の歪みとなりて現出せよ！踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり。並ぶ者なき崩壊なり。万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ！これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法、エクスプロージョン！」

　　　～お城の中の宝物庫～


わ、わぁ…　お宝がいっぱい！

どれにしようかな…？　

う～ん、アイリスちゃんムカツクから
全部持ってっちゃえ！　

(手当たり次第に宝箱をテレポートで紅魔族の里に飛ばしてる)


めぐみん！　ありがとうね！
(最後に自分自身もテレポートで逃げた)　

あ、ちょっ…置いてかないでくだしゃい…ガクッ

>めぐみん

Σ　!?　　どうしよう？　　


（めぐみんがお城の人達に捕まったら、

わたしにも疑いがかかるかも…。）


しょうがない…　助けてあげる。

(めぐみんをおぶって、テレポートで屋敷の前に移動して、めぐみんをポイ捨てして逃げた)

>ゆんゆん

……？

お、おい！なんで私がここにいる！？

>めぐみん

わたしは、めぐみんを助けた命の恩人なのに、なんで怒ってるの？

>ゆんゆん
なんか、すごい大群のが襲って来てますよ！？

>めぐみん

大丈夫だよ。　めぐみんの爆裂魔法で一発だから！

わたしはお昼寝するから、がんばってね。

(ふとんをしいて寝てる)

>ゆんゆん、めぐみん

あいつらが城の宝を盗んだんだ！
アイリス王女様が、泣いているぞ！

>ゆんゆん

人を殺るのは無理です。
どうします？
アイリスに謝りに行きましょう！

>めぐみん

大丈夫だよ？　銀髪窃盗団にも声をかけてて、今頃はお城の中であばれてるはずだから。

わたしたちは、騒ぎがおさまるまで
ギルドでシュワシュワでも飲んでゆっくりしようね？

(さぁ～て飲むぞ～　と　気合い入れてる)

>ゆんゆん

はぁ…ホントに手が焼けますね…。

めぐみんは、頭がパーになるから飲んじゃだめだよ！

>ゆんゆん

なっ！？

子供扱いしないでください！

>めぐみん

あ、あれ？　めぐみんはカエルに食べられて、ちっちゃくなったんじゃない？

(おっきい物差しで身長をはかってる)