主 2017-02-17 06:31:45 |
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>>16 総司くん
あ!じゃあ私は隠れ鬼…みたいになるけどいいかな?隠れて近付いてきたら捕まえる…みたいな…。上手く説明出来ないけど、それくらいなら大丈夫だと思う!あんまり体力は無いけどさ、一応は竹刀で稽古させて貰ってるからそれくらいなら大丈夫!
( きゃあきゃあと子供特有の高い声でせがまれたら断るに断れず、妙案を思い付いたと言わんばかりに目を輝かせて相手に問い。元々隠密や潜入に向くタイプ故、得意な部分を生かせれば女性物の着物でも容易い。それが子供の遊びだと言うならば尚更で。些か遠くに行った子供達を横目に、『総司くん、あまり大通りに出ない様にだけ…。最近、多数の不逞浪士が京を彷徨いてるってトシ兄さん達に口を酸っぱくして言われたから、一応気を付けてね…?子供達に恐ろしい思いはさせたくないから、何かあったら私も直ぐ行くから。』と。不安げに瞳を揺らし、そのまま瞳を伏せ。「総司!早くー!」と声を掛ける子供達にクスクスと笑み零せば、『ほら、総司くん呼ばれてるよ?』なんて子供達の方を指差し早く早く、と。 )
/お疲れ様です!大丈夫ですよ!私も少し前迄はテストに追われていた身ですから、都合の付く時に返して頂ければ!こちらこそ有難う御座います…!もし嫌な描写がありましたら、その都度教えてください!
/書き忘れていた為、一つ付け足しも兼ねて。参加希望後、絡み文を一度も出していらっしゃらない方は、最終投稿から二週間でキャラリセとさせて頂きます。一度でも絡み文を投稿してくださった方はルール通り様子を見つつ、その都度連絡をさせて頂きます。尚、再度参加希望は声をかけて頂ければ可能です!
>紗弥ちゃん
竹刀で稽古させて貰ってるからそれくらいなら大丈夫...か、成る程ね。(彼女が妙案を思い付いたと言わんばかりに目を輝かせているのを見ると少し微笑みながら答え)
その話なら僕も土方さんから煩いほど聞いているから大丈夫だよ、(不安げに瞳を揺らし瞳を伏せた相手の頭を優しく撫でながら言っていると子供が自分のことを呼ぶ声が聞こえて彼女が子供達の事を指差したのを見ると)子供に呼ばれてるから僕はもう行くよ。ここは宜しくね。(軽く微笑んで彼女を見てから、子供達がいる所に軽く走っていき、
>>19 総司くん
───いってらっしゃい…!
( 未だ治安の悪さは抜け切らず、日々何かと起こるこの京に来てまだ三月程。現代っ子故か、この世界の基準に順応出来ていない為か未だ不安げで。それでも姉とは異なるゴツゴツとした大きな手が頭頂部に優しく触れると、そんな不安も忽ち吹き飛ぶ。へへ、と緩み切った笑顔を浮かべ乍、相手を見上げると『頑張って!』と小走りで駆ける背に手を振って。
『さぁーてとっ!私は何処に居ようかな…、』女物の着物は歩幅が制限されるが為に木の上や屋根裏等は向かない。折角用意された着物を汚す事も憚られ、無難な木陰にある茂みを掻き分け少しばかり拓けた其処に身を沈め。遠くからきゃらきゃらと聞こえる子供の声に、総司くんは見付けたのかなぁ?なんて思っていれば。時折刺さる葉を毟り乍、子供達が茂みの辺りを通るのを待ち。 )
/それでですね…、何度も申し訳ないのですが、この後の展開は如何致しましょうか…?このまま遊んで夕方に屯所に戻るか、密会か何かをしていた不逞浪士を見付けてしまうか、等は考えているのですが妙案が浮かばず…。
これといったものが浮かばない為、本体様の知恵をお借りしても宜しいでしょうか…?;
>紗弥ちゃん
(「頑張って!」という彼女の声を聞きながら、『キャー!』と声を出しながら楽しそうに走り回っている子供達を走って捕まえていき)捕まえた...(捕まえられた子供は悔しそうに「あーぁ、総司に捕まちゃった」と言うのを聞くと子供に微笑みかけ、子供に微笑んでいると木の陰から子供が出ていき、彼女の所に走って行くのが見えると)....ん?...紗弥ちゃんー、其方に行ったよー、(と、彼女の方を見ながら、子供が其方に言った事を彼女に伝えて。
(/いえいえ、全然大丈夫ですよ、
「子供を全員捕まえたと思っていると、子供の一人が居ないことに気がついて、子供を探しに行くと不逞浪士達を見つけて...」
それか。「巡察に一緒に行き、帰りに甘味屋に寄り...」
などは如何でしょう?
自分は主様に合わせます。あまり力になってなかったらすみません
>>22 総司くん
はいはい、よっ…と…、───ばあっ!
( ちくちくと時折攻撃を仕掛けてくる葉を避けつつ待っていると、相手から言葉を投げ掛けられ。待ってましたと言わんばかりに顔を出せば、何やらきゃーっ!と言う声。少々驚かせ過ぎたかと思い乍も、茂みの比較的太い枝に手を掛けて。折れない様微妙な力加減をしつつ、背の低い低木を、棒高跳びの要領で飛び越えると子供の前に着地。逃げようとする子供をむぎゅ、と捕まえては『総司くん、捕まえたよーっ!』と笑顔で応え。ふと、子供を抱き抱え乍相手に近寄った時に違和感を感じ。『ねぇ…、総司くん。気の強い男の子、居たよね?黒髪で短い髪の子…まだ隠れてるの、かな…?』辺りをきょろきょろと見渡しても、気配が感じられない。嫌な予感がし、不安げに相手を見上げては。 )
/良い案を有難う御座います!一つ目の案に向けて絡み文を書かせて頂きましたが、如何でしょう?解決した後に反省諸々込めて甘味処でも良いかな、と思いこちらにしたのですが…。
雪村千鶴ちゃんkeepの方、絡み文が未だ提出されていない為、03月11日の23:59迄に連絡が無い場合はキャラリセとさせて頂きます。
鴇渡紫音様、プロフィール提出後一度も連絡がありませんので、03月18日23:59迄に連絡が無い場合はキャラリセとさせて頂きます。
>紗弥ちゃん
(彼女が低い低木を、棒高跳びの要領で飛び越え、子供の前に着地して、逃げようとする子供を捕まえたのを見て彼女に笑いかけ)流石だね、(彼女に笑いかけて全員捕まえたか確認をしていると、一人足りない事に気が付き、足りない子供を見たか彼女に聞こうとすると『ねぇ…、総司くん。気の強い男の子、居たよね?黒髪で短い髪の子…まだ隠れてるの、かな…?』と不安げに見上げてくる様子を見ると、彼女は子供が何処にいるか分からないと言うことが分かり).....隠れてるのかもしれないけど、隠れてるなら君も気配とかで気がつくと思うし...僕が子供達を追いかけた時も見かけなかったから、嫌な予感がするね、(周りを見渡しながら言い気配を感じない為、嫌な予感がしながら、居なくなった子供と一番仲がいい子供の前にしゃがみ子供の目線に合わせながら)ねえ?あの子が何処に行ったとか分かる?(子供にそう聞くと「僕は総司に屯所から出ちゃ駄目って言われてたから、出ちゃ駄目って止めたんだけど...屯所の外に出て行っちゃって、それからは分かんないよ...」そう言い自分から顔を逸らした子供の頭を優しく撫でて).....そっか。教えてくれてありがとう。僕はあの子を探しに行かないといけないから今日は解散でいい?(子供達を見てそう言うと「おぅ!いいよ!!もっと遊びたかったけど、また今度遊ぼうぜ!じゃあな総司と、お姉ちゃん!!」と言って走っていく子供達に手を振って、子供達の姿が見えなくなると彼女の方を見て)嫌な予感が的中したね...僕はあの子を探しに少し町に行ってくるけど、紗弥ちゃんはどうする?
(/良いと思います!!
>>25 総司くん
──ふふ、有難う。
( 褒められた事に気を良くしたのか嬉しそうに微笑んで。然し、今悠長な事を言っている場合ではない。見付からない子供を探さなければ、見付からなければきっと目の前の相手が責任を問われる。唯でさえ新選組をあまり歓迎していない京で問題を起こせば、組織の存続問題にも繋がるだろう。未だに慣れぬ京の地形、何処を探せば良いか皆目見当もつかず、青くなって。子供達に上手く説明したのか、気付けば手を振り屯所を出て行く後ろ姿が。『またね!』極力明るい声で見送る様心掛け、気配が遠ざかると口を固く結び眉尻をへにゃりと下げ、情けない顔で相手を見上げ。すると相手も此方を見ており、どうするのか、と。『───っ私も行く…!この姿じゃ役に立たないかもしれないけど、子供の盾くらいにはなれるから…。』女物の着物を指差し、今にも泣きそうな不安気な表情を浮かべて。 )
/有難う御座います!うちの子一旦着替えさせようかな、とも思ったのですが、一刻を争う時に着替えか…と思いまして。このままの姿で行き、何か争いが有れば懐に忍ばせた小太刀で出来る限り対応、という形で如何でしょうか…?
>紗弥ちゃん
(『───っ私も行く…!この姿じゃ役に立たないかもしれないけど、子供の盾くらいにはなれるから…。』女物の着物を指差しながら、今にも泣きそうな不安気な表情を浮かべて居る彼女を見て)子供の盾にならなくても大丈夫なようにするよ、君に怪我とかされて僕が背負って帰ったりするのは面倒だから(と良い、この様な状況に慣れて居るからか、「あーぁ、絶対この事が土方さんとか山南さんにバレたら、説教されるんだろうなぁ〜」不安気な彼女とは違く、笑っていて)紗弥ちゃん行くよ。(と縁側においといた刀を持つと、横目で彼女を見ながら言い。屯所の外に歩いて行き
(/了解です!大丈夫だよ、
>>27 総司くん
──本当に、総司くんは意地悪ばっかり。でも…、有難う。
( 彼は現代で言う典型的な猫系男子だろう。ふと、変にそんな考えが浮かび微笑みを浮かべ。軽口を叩き乍も少しばかり解れた緊張に上がり続けた肩をすっと下ろす。『ちょ、総司くんに背負われる位なら歩く!絶対に落とされそうだもん…。』じと、と据わった目で恨めしそうに見上げれば唇を尖らせ、本当にこの人は相手を弄る天才だ、と。そう言えばトシ兄さんと山南さんの姿が見当たらない。という事は、この子供の失踪事件に気が付いていないのだろう。相手が子供の相手をしているのだから当たり前と言えば当たり前なのだろうが、帰りが遅くなれば説教コースなのだろうか。以前、問題を起こした時に喰らった拳骨を思い出しては身震いを一つ。『う、うん…。』改めて言われた言葉に再び緊張が蘇り、些か上擦った声で応えると相手のやや後ろを早足で着いて行き。 )
/有難う御座います!何か他にもアクション等やりたいものがありましたら、宜しくお願い致します!
>紗弥ちゃん
(早足で自分について来ている彼女を見ると、歩くスピードを少し落とし彼女がついて来やすい様にして町に行く。町を歩きながら居なくなった子供を探していると怒鳴り声の様なものが聞こえて来て)ん....?(怒鳴り声が聞こえて来た方を見ると浪士が3人居て、その中心に探して居た子供が泣いているのが見えると浪士達の所へ行き。浪士達の所へ行くと「なんだてめえは...?」と睨まれながら言われると浪士を見て)僕が誰だか分からない?まあ分からないなら分からなくてもいいよ。僕の事よりさ、その泣いてる子返して貰ってもいいかな?僕の友達だから、(そう言うと「あ?子供が友達?お前頭がおかしいんじゃねえか?」と三人いる浪士のうちの一人がそう言うと、自分の顔をじっと見て居た浪士が慌てながら「お、おい!此奴新選組の沖田じゃないか...!?」).....ん?一人は分かったみたいだね、そうだよ、僕は新選組一番組組長の沖田総司、(と子供と浪士三人を見ながら言うと、浪士達が「新選組」ということに気がつくと刀を抜いてきた為、彼女の方を見て)紗弥ちゃんこの子と一緒に下がってて...怪我されると色々と困るからさ...(子供の手を掴み彼女の所に子供を行かせて彼女と子供の前に立つと、自分も腰の刀の柄に手を掛けて
(/すみません!返信遅れました!!
>>29 総司くん
( 未だ慣れない地形故か時折足を取られそうになりつつ、小走りで相手を追い掛けていた所。早くも息が上がり、脈拍は速まり頬が熱くなる。土を踏み固めただけの地面は凹凸も有り、時代の違いや未来の発明の素晴らしさを感じていると、先程より相手の歩幅がゆったりとしたものになったのを感じて相手を見上げ。先程迄は意地悪な事を告げていた彼の気遣いに心がほんのり温かくなる。意地悪な様に見えて周りを見て気遣ってくれる、そんな人物故に子供達は夢中になるのだろうか。そんな事を考えていると、段々乱れた息も整い緊張感に身体が支配され始め。心做しか震える指先にぐっと力を込めると、未だ生意気乍も幼く可愛らしい少年の姿を思い浮かべ、意を決した様に口を結ぶ。───大丈夫、総司くんは強いもの。そう意思を固めた時────三人の浪士が探していた少年を取り囲んでいるのが見え。一触即発の雰囲気に、先程迄自身を支配していた恐怖心が出てこようと胸の戸口を叩く。再び震えそうになる身体を気力で抑え、飛び付いてきた少年を強く、きつく抱き締めて。怪我も見当たらない事から安堵感に包まれるも、緊迫した雰囲気に身体が強ばるのを感じ。建物の壁と自身の背に少年を隠す様にすれば。────この子を絶対に守る。そう決心し小太刀は懐に収めたまま、事の行く末を見守ろうと目の前の事に集中し。 )
/大丈夫ですよ!お返事有難う御座います!
雪村千鶴希望者様、鴇渡紫音様、そして甘味屋女主人希望者様は連絡が無い為キャラリセとさせて頂きます。当トピへの参加希望、とても嬉しかったです!絡む事が出来ないのは残念ですが、御三方に良縁が有ります様祈っております。本当に有難う御座いました!
※主の手違いで甘味屋女主人希望者様への連絡を怠ってしまい申し訳有りません。ただ、此度は御二方同様連絡が無い為にキャラリセをさせて頂きます。ご了承下さい。
沖田総司、創作妹以外は募集中故、気になりましたら是非お声がけ下さい!
>紗弥ちゃん
(刀を抜いている浪士達を見て、自分も腰の刀を一気に引き抜いて)刀を抜いたって事は死ぬ覚悟が出来てるって事だよね?(刀を抜いて浪士達を見ると「「「おらーーっ!!」」」と三人が一斉に斬りかかって来たが、恐怖で剣筋がぶれていて刀に全く重みがない為、簡単に動きを見切り、続けざまに見舞われる斬撃を払い。斬撃を払うと浪士の二人が刀を落として、手を抑えていてしゃがもうとした時に鋭い刺突をその左胸へと浴びせようとしたが子供が居るのと日中だった為、人を殺したりしたらまずいと思い。そう思って居ると背後に気配を感じて、残っていた一人の浪士が刀を振り被って来た為、避けて浪士の間合いへ行き浪士に刀の切れっ先を喉に据えると振り被っていた浪士は「動くと死ぬ」と分かったからか、刀を落として逃げて行き。逃げて行ったのを見ると残りの浪士も急いで逃げて行き。それを見ると溜息を吐き)あーぁ、逃げちゃった。殺したかったのに残念だなあ、(と残念そうに言いながら、刀を鞘に納めて、彼女と子供の方を見て)紗弥ちゃんと龍君大丈夫だった?
>>32 総司くん
( ──喩えるならば、舞台の殺陣を間近で見ている様な。圧倒的な威圧感、自信を持ち戦う相手は些か愉しそうで、思わず『恰好いい…、』と。勿論、温々とした布団の様な、平和な現代で生きて来た自身が簡単に言い表せる程易々としたものでは無いと理解していても、そう言葉に表さずには居られず。切った張ったの次元で生きている此の時代からすれば大層不謹慎な言葉かもしれない。それでも相手が負けるだとか、怪我をするだとか、そんな不安は何時の間にか消えていて。之もきっと其の自信満々な笑みを見たからだろう気持ちに緩々と口角が上がり。最後の一人を逃がし呟いた言葉は彼らしい言葉で、一気に安堵感からへたり、と地面に座り込んで。───龍君、って言うんだ。初めて知った名前を復唱しつつ、今更そんな事も言えず、腰が抜けて座り込んだ己を心配する少年に曖昧に微笑んで。『──あはは…、ちょっと吃驚しただけだよ…?腰抜けちゃったみたい…。』なんて言葉を零しつつ、普段の稽古を思い出しては何とも言えない様な気持ちで膝を抱え、其処に顔を埋め。これしきで、何てトシ兄さんに怒られるかもしれないが、けれども間近で見た命の奪い合いに今更身体が震える。『総司く…っ、有難う…っ…!龍くっ…も、私も無事だよ……っ。』一歩間違えれば命が無くなっていた、そんな現状にゆるりと緩んだ涙腺から涙が一筋。ぐす、なんて鼻を啜り乍も目一杯の笑顔を作り、そう述べて。 )
>紗弥ちゃん
(彼女と子供の方を見て聞くと、震えながら「総司く…っ、有難う…っ…!龍くっ…も、私も無事だよ……っ。」と言い彼女は安心したからか、ゆるりと緩んだ涙腺から涙が一筋そして、ぐす、鼻を啜り乍も目一杯の笑顔を作っている彼女の近くへ困りながら行き)僕が泣かしたみたいになっちゃったな、やっぱり女の子の君をここに連れてこない方が良かった。(近くに行きそう言うと、いきなり子供が大声で泣き始めた為驚き苦笑いをしながら)今度からは屯所の外にでちゃ駄目って言われたら出ないようにね?(落ち着くように頭を撫でると泣き声が小さくなって来て、「ぅ、うん...」と子供は頷く、二人は大丈夫だと分かると立ち上がり子供を家に送ろうとすると、走ってくる母親の姿が見えて。「すみません!私の息子がご迷惑を...」と言われると)いえ、僕こそすみません、龍君を危ない目に遭わせて(子供の母親と話して。話し終わると二人は家に戻っていく。戻っていくときに子供が此方を振り返り「じゃあな〜!総司!それとお姉ちゃん!」とさっきまでは泣いて居たが元気よく手を降っている子供に「バイバイ」微笑んで手を振り返し。母親と一緒に歩いている子供が少し羨ましく思いながら彼女に)手伝ってくれてありがとうね、
>>34 総司くん
───嫌だよ。足手纏いかもしれないけど…、けど、もっと強くなるから。帰れないなら、私は此処での生き方を学ぶよ。
( 全く…、と言わんばかりの困り顔にむっとして言い返し。──嗚呼、これでは本当に迷惑な奴とレッテルを貼られるだけだよ。内心何処かで囁く様に浮かんだ言葉はじわじわと自身を蝕み、ふと暗い表情を見せ。それも後ろに庇っていた子供の泣き声で掻き消され、吃驚した様に後ろを見遣り。子供のあやし方など知らない己はおろおろとするばかりで、取り敢えず宥めようと子供の背を摩れば。"すみません…!"そう遠くから聞こえた声に振り返れば、母親らしき女性の姿。探し回ったのか髪が少々乱れ、息を切らしている。未だ先程の争い事が頭にあるのか、こくこくと頷いてみせるだけで。───にしても、新選組に対しても普通に接するなんて、京の人間にしては珍しい様な。なんて思っていれば既に別れ際で、慌てて少年に手を振れば。『またね!』なんて言いつつも、実は初めて知った少年の名前。羨ましそうに母子を見送る姿を見遣り、何を思っているのだろうか、と。生い立ちも何も知らない相手に無粋な事は聞けず。ふいと振り向いた相手はいつもの様に、猫の様な笑みを浮かべており気の所為だったと錯覚する程で。 )
んーん、私は何もしてないよ。総司くんが頑張ったんだし───あ!総司くん今から甘味処行こう?持ち帰りも出来るし、其処で食べられるんだって!金平糖もあるけど、総司くんは金平糖好きだったよね…?
>紗弥ちゃん
(彼女が一瞬暗い表情をしたのが見えて、『嫌だよ。足手纏いかもしれないけど…、けど、もっと強くなるから。帰れないなら、私は此処での生き方を学ぶよ。』そう言ったのが聞こえ。言うか言わないか迷ったが結局言うことにして)....君はここの人間じゃない、それに君は戦いに慣れてない女の子、土方さん達も君を危険な目に遭わせたくないだろうし、もちろん僕も遭わせるつもりはないよ。君が強くなりたいって思って頑張るのもいいけど、僕たちに守られてなよ。元の場所に帰る前に死んだら意味がない。なんてね。こんな事は僕じゃなくて左之さんとかが言う事かな。(と「ははは」と笑い彼女の頭を少し撫でる。)
(彼女に甘味処に行こうと誘われ。彼女には子供と遊ぶのも手伝ってもらった為、自分から誘おうとして居たが彼女の方から誘われる方が早くて)うん、金平糖は好きだよ...そうだね行こうか。君にお礼もしたかったし、(相手に微笑みながらそう言い。
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