【ＢＬ】チェチェチェックワンツー！【保バス】

はぁ、また来たの？松野。…っと、青い方か。また赤いのかと…ごめんね。どうしたの？
（ 昼下がりの保健室、昼食後のコーヒーを啜っていると、扉がガラリと開き生徒が入ってきて。横目で目を向けシルエットで相手がおそ松だと思い込み、ため息をついてドアの方へ向き直るとそこにいるのはカラ松で。また、なんておそ松がよく来る事を匂わせる発言を無神経にもしながら間違えた事に軽く謝り、相手の用件を尋ねて。 ）




参加希望。ロルはこんな感じ。相性もあると思うから断ってくれていいから。元よりこんなゴミ選ぶ方が稀だしね（ ふい、ぎゅ ）
あ、あと原曲聞いたよ。保バスにすごく合ってるね…（ ヒヒッ ）

……！…あ、…かっ、家庭科の実習で指をきって…しまって…。（直前にあった家庭科の実習がクラスの元気な子達のお陰でチョコレートケーキになり、匿名でせんせぇに渡すつもりで昼休みの途中まで張り切りすぎて間延びしてしまったようで、怪我をしたのまではわざとじゃなかったのだが思わぬ運命の歯車に隠すようにズボンにレコーダーを突っ込んで実習室からダッシュで保健室へ向かうと扉の前で深呼吸してから入室すると鼻孔を擽る香りと相手の姿に見取れかけるも、続くセリフにまたあの不真面目小６頭め…せんせぇにひっついて…などとちらと思いつつ切った指をおず、と見せて）

せ…せんせぇ…。あ、あのっいやっあのっ！全然！全然そのっ、き…来てくれて嬉しいです！俺の方こそこんな感じだが特に問題なければよろしくお願いしたい…。（ぱあっ、…ぽつぽつ。）
！聞いてくれたのか…とても合うミュージックだと思ったんだ、趣味が合うようでうれしいぜ。

何やってんの、バスケ部なんだから気をつけなよ。……ん、傷は自体は浅いけど血が結構出てるね。手当するからあっちの椅子に座って。
（ バスケ部が手に怪我なんて支障が出るだろう、と心配し呆れ顔でお小言を呟きながらコーヒーを置いて相手の方へ向き直り。指を見せるため差し出された手にスッと手を添えじっと傷口を見て。普段触れる事の無い相手の手はバスケをしてるだけあり大きく骨ばっていて、こいつも男だよなぁ、なんて当たり前の事を自覚しつつぱっと手を離して、処置する道具が周りにたくさん置いてある椅子の方へ促して ）



お前に問題なんてないよ。むしろドストライク（ にや ）どうも…まぁなんかあったら言って。直すし。それでもダメだったら粗大ゴミに出しちゃって。松野に出されるならそれもそれでいいよ（ にた／ドM← ）

趣味合うんだろうね。ただ、僕、先生サイドの雰囲気が掴みきれないからイメージとかあったら教えてほしい。あと片思いなのか両片思いなのか、、とかね。

…………はっ、あっあのっ、ちょ、チョコを刻むときにそのっ力が入りすぎてっ！…お、俺バスケ以外は妙にとろくさくて…はは。…っ…は、はいっ！（怪我の具合を見るために自分へと歩み寄る相手の存在が余りにも己の中で大きく尊すぎてそれを強調するかのようなコーヒーの香りにくらくらとさえしつつ添えられるその優しい手つきさえ自分にとってはまるで幻でも見ているかのようで瞳を揺らしながら怪我のことなど忘れたように怪我を見る相手の顔を見つめてしまえばすぐにはっとなりごまかし笑いをすればせんせぇが俺に気をつけなよって心配してくれた…！と内心で舞い上がりつつ椅子へとさっと腰掛けて）



ど…っ……！？…っ…あ、あえ、ぇえっ…！？…っぅ、あ、う、運命のフィーリングがあったみたいでなな、なによりだ…、で、す…。（目見開きかぁあっ…、ぼしゅしゅしゅ。）そだっ…だ、だめだ、やだやだやだ！せんせぇはごみなんかじゃないぞっ！えっと、…ゴミの対義語…？た、宝物…？だと思っ、いや、あ、えとっ。すっ、すみませ…！すみません！！忘れて下さい！（首こて、…はっ！／自滅）

俺こそすごく嬉しいです。イメージ…片思い両思いについては最終的にはハッピーエンドで終われたら良いなって俺は思ってます…せんせぇが俺のことを現時点で心のラヴウェイで想ってくれているかどうかに関してはどちらでもお好みでいいが…曲通りの事件は未遂止まりでも構わないからちょっとやってみたいからヤキモチはやきたい（こく、／赤いのに対して雑）

あー、チョコは硬いし刻むのは難しいよね。でもチョコってことは今回の調理実習はお菓子だったんだ？
（ 緊張してる様子の相手に怖がられてるのかな、と卑屈な考えを浮かべつつ自分も立ち上がり戸棚の方へ向かって消毒液や絆創膏を取り出しながら調理実習の話題に触れて。道具を揃え、向かいの椅子に座れば怪我をしている方の手を取ると相手からふわりとお菓子の様な香りがして、ふ、と目元を緩ませ笑顔までとは行かないが優しい顔になり、ついぽろりと思った事が口に出てしまい「ほんとだ。松野から甘い匂いがする。…あ、ごめんね。変な意味じゃなくて」と慌てて弁解し




ン゛ン゛ッ、本当に松野は可愛いね…（ 咳払い／萌えすぎた ）僕なんかが松野の宝物…？……神よ…（ 嬉し泣き、十字架切り感謝の祈り← ）忘れないよ。もう聞いちゃったからね。…ダメ？（ ばっ向き直り、真顔で迫り ）


なんとなくわかった。今の時点で松野のこと好きだとちょっと犯罪者になりかねないから（←）追々気持ちが大きくなっていく感じにしようかな。
放送室のだね、俺の首が飛びそうな事件だけど好きにやりなよ。おもしろいしね（ クク、 ）ヤキモチ妬くようなことは俺から会話に混ぜるようにするよ。他にこれはしたいっていうの、ない？

ああ、チョコレートケーキ、を……っ…！？……ふ、っ…ぁ…え…！う、せ…せんせぇは…その、甘い物がすき…なんですか？（きっと相手には俺が真面目な生徒だから緊張しているのだと思われてるかもしない、せんせぇが近すぎて素敵すぎて体がついつい固まって挙動不審になってしまうのを何とか抑えつつ調理実習のついての話題にぱっと笑み浮かべ言葉紡ごうとするのだがふいに視界へと飛びこんできた憧れの先生の笑顔はどのお菓子よりも甘く綺麗で、続く台詞にぼっと胸から体が沸騰しそうになり顔を赤くさせてはぶんと首を振り煩悩を払うと「…い、一松せんせぇにもし嫌いじゃなければ手作りケーキを渡して欲しいってクラスのシャイガールに…た、頼まれたんだが……」とおずおずと尋ねて）


？せんせぇ喉の調子が悪、っ……！…！？…あ、うぅ。う…きゅ、急にどうしたんです、か…あ、いやっ、イヤとかじゃ、その、…う、嬉しいですが…。（ICレコーダー大切そうにぎゅうう。／安定のカラ松君）な、なんかじゃない…へっ、えっ、あ、せんせぇ、ち、ちかい…。（赤くなってしおらしくなるなり目泳がせ、／安定の）


俺とせんせぇの恋はやはりギルティでデンジャラスなラヴァーズだからな…。ふふ、了解したぜ。じゃあ俺の方もそれに合わせつつ必死に猛アピールするようにしてみよう。
おお、センキューせんせぇ！楽しそうだし何より皆にせんせぇの俺への愛の囁きを聞かせてやりたかったしｎ。そうだな…曲の事件後の祭についてはこのギャグアニメ世界観が中和してくれるなりシリアスにするなりそこについてもやっていく内でお互いの好きな風に混ぜ込みながら行きたいとは思うんだが…せんせぇはお好みとか有るか？

好きだよ。お菓子よりご飯の方が好きだけど、人並みには。持ってきてくれてありがとね、松野。…それにしてもあとでお礼言わないとな、誰が僕に？
（ 自分の発言に気持ち悪がられて引かれると思っていたのに引くどころか真逆の様な態度で顔を赤くする相手を見て、ホッと安心するとともに可愛らしく感じるも、何故そんな顔をしたのかや、この時自分に湧き上がる相手への熱情までは恋愛経験不足もあり気づかずスルーしてしまっていて。ケーキの申し出に、自分に渡したいなんてそんな子がいた事に驚いて目を丸くし、松野がくれるわけじゃないんだ、とふと思う自分に、引っ掛かりを感じるが、誰かがくれると言う驚きの方が大きく深く考えず、差出人の名前を尋ねて。 ）



ン゛ン゛ン゛ン゛ッ！！…あ、ごめんね。ちょっと持病で…（ 誤魔化し／もはや病気 ）松野…他の野郎の前でそんな態度しちゃダメだよ？わかった？約束したら離れるから（ じっ、ズモモモ ）


本当はすぐにでもアピールに落ちてあげたいし、なんならもう半分落ちてるようなもんだけど、それじゃ話になんないしね…頑張ってお前の虜にしてよ （ ヒヒッ ）
事件後は、まぁ俺が刑務所からお前と文通するのも悪くないけど、せっかくだから直接甘やかしたいかな。その過程は、どうしようか…なんか考えがあったら教えて。

………！！！じゃ、じゃあそれもその子に伝えて……えっ、い、いやっ、あ、え、えぇっと…その、そ、その子が恥ずかしいから名前はせんせぇに言わないでくれって言っていて…！（顔を思わず赤らめてしまい、先生に気持ち悪がられてないか気付かれてないか警戒されてないかと焦りつつも追求されることもなかったのでほっと一息しつつ、相手の台詞が自分に言ったわけではないのに好きだよ、と応える声が余りにも魅惑的すぎて思わず目を見開かせてしまいつつ驚いた顔を見せる相手の様子からまだ他に先生に渡そうとした子は居ないんだ、俺が最初に食べて貰えるんだと嬉々としつつも続く相手からの問いかけにぎくりと肩をふるわせてはふるふると首を振っては「ほ、本命チョコなんだきっと。せんせぇのファンなんですよ、時間有るときに食べて下さい」なんて誤魔化すように続ければ勿論持参した青いリボンや包装紙で包んだチョコのパウンドケーキの入った袋を片手で学ランのポケットから出して差し出し）


…えっ、せ、せんせぇ持病あるのか！？無理しちゃ駄目です！俺看病しますよ！りんご剥くしお粥作るしずっとそばで見守るからどうか安静に…！（おろ、…顔染め、／こいつ）他のやつっていっても俺他に友達とかそんなに居るわけじゃ……！？や…やだやだやだぁ！せんせぇに逢えなくなるなんてやだぁあ！俺はせんせぇしか居ないんだぁ…！（うわぁあ、／高２の駄々っ子）


あ、ぅ、…そ、そう思って……貰えて幸せだ……、です。！…せっ、せんせぇのこと俺大好きです、頑張ります……！！し、しかし行き過ぎて不気味に思ったら言ってくれると嬉しい…。（ぱぁっ、…うう、／ストーカー）
ん…その場合は俺もティーチャーを健気に待つ様な形になるのか。そしてその後は同棲…？や、やだぞせんせえ気が早i。…他のパターンは…ううむ。さっきのとギャグ世界大団円エンド以外には俺の悪戯だってバレるのもアリだろうか…切り貼り音声だから不自然だって他の生徒にバレて俺が何らかの処分若しくはからかいを受ける…。（ううむ。）

松野、先生今日ちょっと具合悪い悪いから明日返すね…返したいんだけど、適当に返すのも嫌だから。ごめんね（眉下げ、申し訳なさそうに ）

せんせぇ大丈夫か…、俺はギルティボーイだけどちゃんと良い子にして待っていられるから心配しなくてもいいんだぜ。お、おれ、その、ゆゆっくり休んで…げ、元気なせんせぇの顔が見たいから…その、っ…う、む、…無理しないで下さい。（ぽつつ。…こくり。）

ありがとね、もう治ったから大丈夫だよ。偉いね、いい子に待てて。（ 頭ぽんぽん ）



ぼ、僕に、…本命？あぁ、そういえばバレンタインだったね。縁がなさすぎて忘れてた。…てか、どうせイタズラでしょ。僕なんかに本命なんておかしいし。
（ 自分にチョコを渡したいなんて人間がいることすら驚きなのにそれが本命だなんて信じられず、いつもの半目がこんなに開くのかと言うほど目を丸くして差し出されたパウンドケーキを受け取り。自分の妄想じゃないのか、とケーキを凝視しながらボソボソっと半分独り言のように早口でまくし立てて。しかし見れば見るほどその綺麗に包装されリボンまでつけられたケーキはイタズラと思えず、相手の方へ視線を移して「でももし、もし本当に……本命、なら、、、どこの物好きか知らないけど、嬉しかった、ありがとう。大事に食べるよ。って伝えておいてくれる？」と、柄にもないことを言うのが気恥ずかしく頭をガリガリとかきながら言い



生きる生きる。もう死んでも生きる。こんな駄々っ子残していけないしね（ 呆れ、頬軽くつまみ ）それに松野が看病してくれるならどんな病気も治っちゃいそうだし。逢えなくなんてならないよ（ 表情を緩め ）


それだけ僕のこと想ってくれるってことでしょ？不気味なんて思わないよ。そんな愛情表現も好きだし、行き過ぎてる方が寧ろ嬉しいくらい。だから、気にしないで。
同棲か…いいなぁ、松野が嫌なら監禁て形になるけど、卒業後同棲はいいな（ ふむ／おい ）
松野を処罰していいのは僕だけだから（←）、大団円エンドが良さそうかな？