高良 獅狼 2017-02-12 20:49:51 |
通報 |
…幸せな頭してんな
( 褒め言葉と捉えた相手に礼を言われ肩震わせながら小声で呟き。相手は生真面目な委員長だから少々不安になり「バレなきゃ良いんだよ。あ、内緒だぞ。」と口許に人差し指を当てながら念押し言って。入り口からは死角となる場所へ座ると買った物広げ「_そうだ、これはお前のな」と焼きそばパンを相手の座る席へ置き )
何か言った?バレなきゃ…いいのかな_
わかった。(高良君の声が聞こえ聞き取れなく聞いて見てから、いつも真面目に規律を守り生活し複雑になるが相手との内緒が何故か幼い頃に憧れた秘密基地的に感じて首を頷かせ。「焼きそばパン…私さっき見てたの。高良君ってエスパー?!」その隣に座ると渡されたパンに目を丸くし何も言ってないのに何でわかったのか等で頭を悩ませ乍ら礼より先に奇想天外な発言をし 。 お弁当箱を開けるとはっとした表情をして「ご飯詰めるの忘れてた…」二段めの空っぽの容器をみせ呟き。 )
何も。_これで共犯だな。
( 首を左右に振りトボけて。もっと駄目だと注意されるものかと思っていたが意外にも受け入れてくれて大袈裟に共犯だと揶揄い。奇想天外な発言にずるりと肩落としつつ「ンな訳ねーだろ、あんだけ見てたら判るって。」とペットボトルの蓋を開け紅茶を口に含めばまたもや相手の抜けた行動が発揮され、空の容器見せられてはゴホゴホッと噎せてしまい。やってくれたなと言わんばかりに眉顰めるも口許は笑って )
ケホッ…お前根っからの天然?まァ丁度良かったじゃねーか、焼きそばパン。
共犯…ううっ。(思わず入ってしまい“共犯“と言われ我に戻り今更入ってしまった事を無かった事に出来なく声を食い縛って。「?!_わっ、悟られない様にしてたのに…」物欲しそうに見てた事を見られた事に頭を抱えて目をぐっと閉じて首を横に振って悩ませては、空っぽの容器にがっかりとするが貰った焼きそばパンを容器に入れおかずを広げ笑ってはおかずの入った容器を高良君側に寄せ告げて。 )天然じゃないよ…偶々、忘れただけ。でもほらっ!高良君がくれた焼きそばパンでお弁当完成。おかず良かったら食べていいよ。
嘘とか付けないタイプだろ?
( 頭抱え悩ませる様子にククッと笑い周りに比べると純粋そうに思えて上記述べ。「でも天然な奴ほど天然じゃないって言い張るよな。_ん、じゃあ遠慮無く。」おかず勧められると一通りおかず眺め。その中から卵焼き選べば指で摘み口へ放り咀嚼ごくりと飲み込んで呟くように下記を )
…美味い。
別にウソ位私だって付ける…
( 図星を突かれると胸に刺され引き気味になるが唇をむっとさせて焼きそばパンを持てばカブっと加えて一口食べて胃に入ると強気だが少し最後が声を小さく発言をし。「そんな事ないよ。どうぞ。_この卵焼き甘いの苦手だから塩加減大丈夫だった??」天然の事を聞くとそう言う事は信じてなく手を横に振って食べた卵焼きの感想聞くと安心したが味付けが心配で聞いて見て )
良いんだよ、お前は嘘なんか付かなくて。
( 穢れに染まらぬままで居て欲しくて、相手のお下げ髪をついスルリと撫で。天然について少し不服そうにしていると味付け問われ「そうかァ?_丁度良い。お前が作ったのか?」と尋ねつつ惣菜パン囓り )
高良君が言うなら…(お下げ髪をスルリと撫でられると目をパチパチさせ相手に言われボソッと言ってから自然と相手を警戒が解けすんなり頷き。「親忙しいから…お弁当位は作ってるんだよ。女の子って甘いの好きだけど…私苦手だから卵焼きって人好みあるから1番に高良君取ったから不安だったんだ。」頬を掻き乍ら手作りと言って思ってた事を眉を下げつつハッキリ伝え)
おう、それで良い。
( 満足気に口許に笑みを浮かべ、つい髪を触ってしまった事にハッとしては直様手を引っ込め。相手の手作りだと聞けば「へえ…案外確りしてたんだな。_俺も甘いの苦手だから丁度良かった。良い嫁さんになりそうだな?」と純粋に思った事を伝え )
高良君は、私の事ドジだと思ってるけど…意外とやる時はやるんだからね?甘いの嫌いなの一緒なんだね。奇遇(会話を楽しみつつご飯を進め自分の事をドジだと思われてると思うと少し自信げに首を傾げ言っては、相手も甘いの嫌いだと知ると親近感湧き「お嫁さん!…なりたいけど…私恋愛ってした事ないから無理だけど…いつかはなりたいな」高良君からの思っていない発言に飲み物を吹きそうになるのを止めて同様しつつも夢を見てれば、お昼の終わるチャイムがなり )
はいはい、見直しました。_やっぱり周りの奴等とはちょっと違うよな、良い意味で。
( 両手上げ降参とばかりにポーズを取り。女の子といえば甘い物好きだったりキャーキャー煩かったり、そんなイメージだったものの悉く覆されるが悪い気分では無く。「なれると思うけど?顔も性格も悪くねーしな」とポロポロ本音溢していればチャイムが鳴ってしまい、紅茶でパンを流し込みつつ真面目に授業を受けるであろう相手を急かし )
あ、急がねーと授業始まるぞ。
高良君の良い意味は素直に受け取っておくね。
( 相手と話してると徐々にこの人は不器用なのに自然と自分の心を軽くし楽しくさせてくれる小さな一面を見つけ笑顔で返して。意外と此方が戸惑う言葉をさり気無く零す相手の顔を一瞬見れなくなるがすぐに顔を合わせ「ありがとう」と一言言っては、次の授業が体育である事を思い出し急いで片付け「今日は早退しないでしょ?」扉の前に立ち更衣室に行く前に尋ね )
おう。
( 上手い言葉が見つからずこんなに不器用だったかと頭を掻き。相手と居ると事あるごとに礼を言われ最初はむず痒く感じたものの今となっては嬉しく感じていて、心境変化に戸惑いつつバタバタと片付け授業に向かおうとする相手を眺めていれば不意に尋ねられ、早退させまいとした口調に「…お、おう、まァ居ると思うけど。」と頷き )
(後から思えば早退しないでと言ってるように思って内心頭の中をグルグルとさせ気にしてるがそれを悟られないようにいつも通り笑顔で「次は絶対に教室に来て貰うように作戦立てとくからね!」と眉を上げて強気に捨て台詞のように後にし、更衣室に向かって。着替え終わるとグランドに出てはクラスメイトから聞かれるのは高良君の話題に「高良君はそんなに悪い人じゃ…ないから…」と声をあげ。 )
嗚呼、楽しみにしてるよ。
( 強気な相手にククッと余裕そうに喉を鳴らして笑うと隻手を上げて去りゆく背中見送り。確か次は体育だったか、と窓際に移動してグラウンド眺めていれば体操着に着替えた相手の姿が見えて。「転けんなよな。」と独り言呟き、スマホ弄りなから時折外を眺め )
(順調に授業を進めて体育終わりのチャイムがなり号令をしてグランドから一人で帰る途中にクラスメイトの男子に肩を叩かれ声を掛けられ先程の転けた事を心配されると「大丈夫だよ。」笑顔で答えるが何処か素っ気なくし更衣室に戻り着替え。「そう言えば高良君の連絡先聞いてなかった。帰り聞いて見ようかな?」五時間目の数学が始まり静かに苦手な授業に頭を悩ませ終わると帰りの時間になり保健室へ足を運んで扉を開ければ前回みたく寝てるのかと思い首を傾げ中に入り)高良君、また寝てる?
( 案の定授業中に転けてしまった相手に溜息吐いていれば何やらクラスメイトに話し掛けられていて、何故だかモヤモヤと。サッサと空き教室から出て施錠しては足早に保健室へと向かい。怪我をしているのなら直ぐ来るだろうと踏んでいたが放課後になるまで相手は来ず、そわそわと出入り口付近の椅子に腰掛けていて。やっと開かれた扉から聞こえた声に「寝てねーよ。__つか転けただろ、体育ん時。」と早速気に掛けていた事尋ね )
なんだ。寝てなかったのか…寝顔見れると思ったのに
(保健室内に入ると期待してた通りではない事に残念そうな声で呟いて。転けた事を聞かれれば何故知ってるのかと少々動揺しつつも「何で知ってるの?でも、大した傷じゃないから大丈夫だったけどね!」目を見開き驚いた声で高良君を見つめ、水で汚れを取っての応急処置で自分で持ってたカットバンを貼った足を摩りへらっとし伝え。)
聞こえてンぞ。そんなに見たきゃ夜這いでもしに来いよ。
( 呟かれた言葉聞き逃さずに肩を竦めつつ上記返し。「さっきの教室から見てた。_絆創膏持ってたのか。そっか、なら良かった。」と自分で確り対処していた事が判ると、相手が来る前保健医に貰った絆創膏をポケットの奥へ隠しては、放課後に態々顔を出すなんてと思い首を傾げながら下記を )
…ちゃんと居るかどうか確認しに来たのか?
男の子の部屋に…行ける訳ない!(思い掛けない言葉に思わず目を見開き目が泳ぎつつはっきりと言い張って。「見られてたんだ。なんかカッコ悪いな…ん?高良君何か隠した?!何隠したの?」頭に手を当て自分の髪を触り見られた事に眉をへの字に下げてカッコ悪いと感じ、高良君がポケットに何か隠した瞬間を目撃し気になったのか問い掛け乍ら軽く腕を触り尋ね。高良君は早退しちゃうと思い聞かれた事に首を傾げた相手を見つめ)勿論だよ。高良君ってすぐ早退とかサボちゃいそうだから私が確認しに来ないと駄目でしょ?
冗談だって。そんな事言ってたらいつまで経っても嫁にいけねーぞ?
( 動揺する相手の見た目通りの初心さにククッと喉鳴らし笑って。隠した物に腕触り反応されては「なっ…何でもねェ__あ」とその手を離そうとポケットに入れた手を出せばその拍子に絆創膏がヒラリと出てきてしまい。相手は委員長だから仕方無くこうして来ているのであって、もし授業に出るようになれば話し掛けられる事なんてなくなるのだろうかと考えて、見つめられ気まずそうに視線逸らしながら下記を呟いて )
まァ委員長だもんな…
冗談なの…ビックリした。高良君の冗談に振り回されぱなしだよ(冗談と喉を鳴らして笑う姿に目を見開きつつ唇を少し開け唖然としたように見つめ。「これ、カットバン…高良君もしかしてこれ用意してくれてたの?」ヒラっと落ちた物を拾い上げるとカットバンで転けた自分の為に用意してくれたと思い首を傾げ聞いて。今は委員長として高良君とこう話してるが委員長ではなかっても相手には目に付くだろうと思い乍ら )委員長じゃなくっても…高良君に注意をしたりすると思う…
悪い悪い、…なんか揶揄い甲斐があるんだよ。
( コロコロと表情の変わる相手が面白く、口では謝罪述べるも表情は何処と無く楽し気で。カットバンの存在がバレてしまい、そんな気遣いをしている自分が恥ずかしく「_だったら何だよ」と無愛想にそっぽ向き。意外な返答に疑問に思うも保健医から"イチャイチャしてないで早く帰れ"と帰るよう促されれば噛み付きながらも鞄を肩に掛け立ち上がり )
は、イチャついてねーし!…帰んぞ。
本当に高良君ってイジワル(フイッとそっぽを向きふて腐れたように呟いて。カットバンを持ったまま無愛想に視線を晒されては気遣いさにニコッと笑いかけ「これ貰うね。」一言声を掛けてから大事そうにポーチにしまっては保健医からの言葉に耳を真っ赤にさせ高良君の後に続けて保健室を出て歩くとポツと高良君の後ろから尋ね)そんな風に見えたのかな?
…すまん。
( 普段は誰に嫌われようがどうでも良いのに、不意に嫌われる事を恐れ素直に謝罪の言葉を口にするも蚊の鳴くように小さな声で。貰うねと一声掛けられ其方を見遣れば仕舞い込む所で、照れ臭いやら恥ずかしいやらで「_好きにしろ。」とやっぱり無愛想に。廊下歩き玄関に着くと靴履き替えつつ保健医の言葉を気にしている相手に「判らねェけど…あんな誤解されちゃ困るよな?彼奴には明日文句言っとくからさ、気にすんなよ。」と頬掻きながらフォロー入れ )
私怒ってないから大丈夫だよ?(蚊のようになく小さな声で何かを呟く高良君に何となく予想が付いて首を傾げ伝え。「なら好きにするね。後でやっぱ返してダメだからね?もう私のモノ!」無愛想な態度に可笑しく笑いそうになるのを堪えるがポーチを鞄にしまって忠告してみると表情がニヤけ乍ら言って。「そうだよね。困っちゃうよね…明日先生に言っといてね」っと自分は別にそれ程イヤではなかったが相手にとっては多分迷惑になるだろうと思い明るい笑顔で告げれば何所か胸が締め付けられ)
…嫌な時は嫌だって、はっきり言わねェと駄目だぞ。お前自己主張苦手そうだしな。
( 首を傾げる相手の頭に手を撫で置いては苦笑浮かべ。何処となく無邪気な相手に「いらねーし…ッて何ニヤニヤしてんだよバカ。」と言いながら額に手を当てやれやれと肩を竦め。嗚呼やっぱり困るんだ、とお互いに勘違いしている事に気付かぬまま気不味い空気流れてしまえば相手に返事出来ず無言で帰路を歩き )
そうかも知れない。イヤな時はイヤって自己主張出来るようにするね?何か、色々ゴメンね…( 頭に手を置き撫でられると猫のように目を細め受入ては、苦笑い浮かべた高良君は呆れてしまったのかと勝手に思い一言謝って。満足げな気分になるがお互いの勘違いをしてるのも気付かずに無言の家路で降りる駅になり連絡先を知りたいと思って「高良君…また明日学校でね。_後これ!私のテスト今回良かったんだよ」っと四つ折りにした紙を差し出し車両を降り手を振って )
んな謝るなって。…まァ頑張れ、成長見ててやるよ。
( 頭を撫でてられるのは大丈夫かと少し安堵しては手を離し。気付けば相手の降りる駅に着いていて別れの挨拶をとしようとすれば四つ折りの紙を渡され「嗚呼、また明日_ってなんで今なんだ」と紙を開いて見ればテスト用紙ではなく連絡先がそこには書かれていて「…やってくれたな」と一人呟き頭を掻き。その日の晩に何て送ろうか散々悩んだ挙句、名前が判れば良いだろうと"高良獅狼"と本当に名前だけ書いた文面を送信して )
( / いつもお早いお返事ありがとうございます!進み始めた感じですが今後の展開に何かご希望はありますか?それから獅狼に対してもバカバカ言い過ぎだ!とか不満があれば是非… )
成長して少しでも変われるように頑張るね。
(成長を見守ってくれると言われ安心し首をコクッさせ自然な笑みを浮かべ。思い切った行動した事で戸惑ってしまうが連絡は来るだろうか等考え乍ら家に帰り、色々した後の夜に携帯が光り見慣れないアドレスに開いて見ると高良君で思いっきり携帯を握り締め感動し、“連絡ありがとう!橘 楓華です。よろしくです。”緊張の余りに名前知ってるのに自己紹介な文面を送りそのまま朝になって。)
(/こちらこそ、見つけたらすぐに変身してしまい…即効性があり大丈夫だったかな?と思ったり…長く娘とお相手ありがとうございます。お互いすれ違いな感じになってますので校外学習的な物はどうですか? 高良君は問題児君なので委員長が見張りのようで少しまた距離を縮めたり…?後は、少しずつ謝り癖ありますが…委員長が少し高良君を気になり可愛くなりたいと髪型と少し制服の着方を周りの女子生徒のようにしたりし、高良君からも気になって貰える等…上手く言い方が纏まらないですが…)
( / 御返事遅れてしまい申し訳ありません;; 校外学習…というと修学旅行の簡易的な物でしたかね?何分数年前なものでピンと来ずすみません…!
外見に磨きをかける委員長良いですね、獅狼は他の男子生徒に狙われそうでヒヤヒヤする事でしょう…是非やりたいですね! )
( / お返事遅れても全然気にしないで下さい^^*
校外学習は、修学旅行の簡易な感じです!遠足見たいな感じですかね?分かり易く説明だと。修学旅行は早いかな…っと思い。外見を周りの真似をしてしまう程、獅狼君の為に頑張る感じですかね?後は、獅狼君が少しクラスの人と会話出来てヤキモチを逆に焼いて見たいなとか…)
( / ありがとうございます!
学習目的の遠足という事で合っていますでしょうか?林間学校のような感じでしたら班員で食事を作る事もあると思うので、その時班員と少し会話出来るように…。それで楓華ちゃんがヤキモチ妬いちゃう感じで、それ以来少しずつ見た目に変化が…というのは如何でしょう?無理矢理纏めた感が否めませんが…! )
( / 学習目的な感じ合って居りますが…林間学校!!の言葉が出て来なかったです。獅狼君本体様の提案に一票入れます。そちらの方が、班員と話す機会がありヤキモチ焼けます!獅狼君はこんな子がタイプなのかな?っと思い外見を少しずつ変えていくというのいいです♪素敵な纏め方に想像がし易かったです。)
( 昨夜はあのまま寝てしまって朝一番にスマホを確認すれば返信に気付き。名前なんて知ってるのにとつい笑みが漏れ、返信すべきか悩むも今日は早く家を出なければいけない日、時間に余り余裕無く慌てて家を出る。林間学校なんて本音を言えばサボりたい、しかし来ないと単位あげないよなんて脅し文句を担任から受ければ行かない訳にもいかず、一泊二日肩身の狭い思いをするだろうとそんな覚悟と少量の荷物を詰め込んだリュック背負いバスに乗り込み。後ろから二番目の二人掛けの座席へ腰掛けるとどうせ誰も隣には座らないだろうとリュックを置いては出発を待ち )
( / お褒め頂けて良かったです!素敵な案を出して下さりありがとうございます。楓華ちゃんの努力する姿が楽しみです…!それでは進めていきますね。改めて宜しくお願いします! )
(高良君との連絡先を交換して満足になりそのまま眠ってしまうと朝になり楽しみにしてた林間学校で昨日用意してた荷物を再度しおりを見つつ確認し完了すれば学校に向かい。クラス全員の確認終えた後に担任に報告をしてからバスに乗り込むと後ろから二番目にいる姿を発見し近づくと「高良君おはよう。隣いい?」肩をポンポン叩き乍ら挨拶をし首を傾げ尋ね。)
(/私の方も高良君本体様に褒めて頂きありがとうございます。私も高良君が、少しずつクラスの子達と話すようになる姿を委員長として楽しみにしてます!こちらこそ改めてよろしくお願いします。)
…はよ、別に良いけど。
( 肩を叩かれ驚いた表情で其方を見ればふっと気を緩ませ。リュックを席から退かし足元へ置き「意外と大胆なするよな、昨日の…」と意外な行動力にクツクツ笑う中バスは発進し始め )
それは…普通に言ったら高良君教えてくれなそうだったから。(リュックを退かしてくれ座席が空いた場所に腰を下ろして自分も足元に荷物を置いては、バスが発進してから少し経つと昨日の出来事を口に出させると一旦口が籠り少々昨日のことを思い出すと気まずそうに俯いて。口を開くと顔を上げて高良君の顔を見つめはっきりと言って。 )
( /獅狼君本体様お身体大丈夫ですか!?気温が暖かったり寒かったりと気温の変化がありますので、暖かくして早く体調治る事を祈ってます。あまり無理せずお大事にして下さい。ゆっくりとお待ちしてますね!)
んー…別に、聞かれれば普通に教えたけど。
( いやに此方を真っ直ぐ見詰め答えられれば不思議そうに上記述べて。「そんなに俺と連絡取りたかったのか?…なんてな」と冗談っぽく笑みを浮かべながら揶揄うも自分で言っておいて恥ずかしくなり、視線合わせていられず窓の外へと顔を向け )
( / 遅くなり申し訳ありません!お気遣いありがとうございます。本調子ではないのですがマシになったので返させて頂きました。楓華ちゃんの背後様も体調にはお気をつけ下さいませ! )
えっ、そうなの?スグに聞けば良かった(深く考えなくとも普通に聞いてれば教えてくれたと言われると目を丸くし肩から何かがヅレ落ちた様な感覚になり自分の行動が後から恥ずかしくなるも笑って誤魔化し。「そ、れは!スグにフラッと何処か行っちゃうから、高良君の連絡先知ってれば何処に居るのか聞けるでしょう?ーー…個人的に知りたかっただけだけど…」窓に視線を逸らす高良君にはっきりと言ってみるが最後の部分を聞こえないようにぼそっと言っては、スグに林間学校の現場へ到着し。)
(/少しでも体調が良くなり良かったです!治り掛けでも油断は禁物ですので無理はなさらないで下さいね?風邪には卵酒が良いと言うのでどうぞ!( 卵酒差し出し/ ← )ありがとうございます。私の本体も体調には気を付けます!お気遣いありがとうございます!)
嗚呼、まァ確かにそれもそうだな。_ん、今何て…
( ふむ、と言われてみればと頷き最後の相手の言葉は聞き取れず聞き返そうとした所で到着したらしくバスが止まり。「もう着いたみたいだな、降りるぞ。」と通路側に座る相手に促し他の生徒らと降りれば、荷物を部屋へ置きその後授業だと教師から指示があり各自部屋へと向かう中、ボソリと「サボれる場所ねーかな…」と呟き )
( / 又もや遅れてしまい本当申し訳ありません!卵酒ありがとうございます… ( ぐびぐび / ← ) 体調の方も回復して参りました、御心配お掛けしました…! )
何も言ってない、もう…今降りっ…るよ。足元段差あるから高良君も気をつけるんだよ…?
(聞き返されると何も言ってないと告げてから到着すると高良君から言われ慌てた様子で足元の荷物を取り通路側に出ようとすれば足が空回り転けそうになるのを座席で持ち堪え段差がない床に注意し乍ら降りて。各自室へと向かい日頃から女子との付き合いはなくグループになってる派手めな仲良し組と同じ部屋で静かに支度をすると集合する居間に集まるとこれから夕飯の炊飯?を始める為キャンプ場広場に向かい班毎に分かれ最近話せる相手の姿に自然と笑い言って )高良君も同じ班なんだ。話せる人居て良かった。
(/遅れるのはお気になさらず。本体様の体調回復して安心しました!無理はなさらずに何かあれば一声掛けて貰えたら休んでも大丈夫ですよ。)
( / すみません、今日は夜に用事があるので返せそうに無く…帰宅後が難しければ明日のお返事となります、申し訳ありません! )
(/ご報告ありがとうございます。のんびりと絡めるだけでも嬉しいので謝らなくって大丈夫なので気にしないで下さい。首を長くして大人しく犬のように待ってますね( ワン ))
お目付役って所だろ?…まァお前が居た方が俺もやりやすいかも。
( 夕飯の支度とあってキャンプ広場にある炊事場へとやって来て。班毎に分かれると相手の姿がありそれは恐らく教師の意向だろう、安堵したように上記告げ。ざっと班員に目を通せば何れも話した事が無く、男の班員は同部屋になった地味目な人で女は派手目な人。自分が居ると恐がらせるだけと自覚している為、各々が定番のカレー作りを始めるも「…飯炊いてくる」と一人逃げるように窯の方へ行こうと飯盒を手にして )
( / 本当ありがとうございます、お待たせ致しました! )
そうかも知れない。えっとこれをお願いしてもいい…
(班の組み合わせは担任からの指示でもあったが自分にとっては高良君と同じ班は嬉しいと思ってるが、相手が言う言葉の意味には何となく見抜かれてるようで少々眉毛を八の字に下げながら笑って答え。班での作業が始まるとなかなか動かない人に謙虚な態度で指示を最初から最後まで伝えてから高良君の姿が居なく慌てるがスグに飯盒が無いことに気づいて安心し窯の方へ向かって )高良君、いきなり何も言わず居なくなってびっくりしちゃったよ。
ん、嗚呼…すまん。
( 黙々と米を洗い終え火の付いた窯へ飯盒を設置し終えれば話し掛けられ、珍しく困ったように笑いながら居なくなった事を謝罪し。「俺が彼処に居ても作業し辛いと思って。」と空笑いしつつ己なりの気遣いであると離れた理由を告げ )
( / 背後の中学時代の記憶を頼りに進めた結果の飯盒です…!決して老人とかでは無いですよ!笑 )
謝んないでいいよ。…高良君お家で家事とかするの?(窯の近くの水道場で相手を見つけると駆け寄り謝られると手を横に振って困った様子で告げてから研ぎ終えた米に目線が行き慣れて手際の良さに思い他聞いて。「カレーは…私一人だと大変そう…高良君もし良かったら班の人に教えるの手伝ってくれないかな?」班の人達は指示を出してもちゃんとやってくれなく困り果てた所に救世主に見えて頼んでみて)
(/私も中学頃にやった記憶あります。私も老人ではないですが…懐かしいとフフ!!笑)
トピック検索 |