一途な彼女 2017-02-06 21:55:12 |
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(/じゃあ早く進めるためにもこの辺にしときますか、?
ん……?(名前が呼ばれた事に気が付けば唇を離し。少し荒くなった息を整え相手の頬を撫でながら返事をしては微笑み。
(んーそうですね、嫉妬した時にでも最後まで行きますかw
好き、(普段ならきっと言わないだろうけれど。いつも自分ばかり照れているような気がして、彼には余裕があるような気がして。たまには彼の赤くなる顔が見たくて小さくそう囁き。
(誤解が解けて更にラブラブにしちゃいましょうww
ん、(彼の返答に柔らかくふにゃりと微笑むと、グリグリと頭を彼の胸元に押し付けて。やはり彼は自分より大人の余裕があるな、とそんなことを考え。もちろん、そこも大好きなのだが。服に顔を埋めた時に漂った優しい匂いに心底安心して。
(澪と幼なじみ君がどこかでばったり会って話し込んでるとこを慧くんが見てしまうとかどうでしょう?
…もう、苦しいよ(言葉とは裏腹に全く嫌そうな声音ではなく、むしろ嬉しさが込められていて。しばらく抱き合ってから、映画でも見てゆっくりしよっか、と提案し。映画を鑑賞しながらつまめるものは、作り置きがあるので丁度いいと考えて。
(すっごくいいと思います!
そうだな、(提案されればキッチンへ向かいコップを2つ用意しては炭酸飲料を八分目程まで注ぎ机へと持って行って。「何か食べる物あったっけ」と食器棚を開け軽く首をかしげながら聞いて
(了解しました!他にもしたいシチュエーションがありましたら遠慮なく言ってくださいねw
ポテトと、あと…(塩味の加減が絶妙なフライドポテト、そして自家製で保存してある野菜スティックを冷蔵庫から取り出し。甘いものも、と言いたいところだが先程タルトを食したため、さすがにカロリーが気になり諦めて。他にも何か食べたいのある?おつまみチーズとかもあるよ、と問いかけ。
(/遅くなってしまい誠に申し訳有りません…!!
うん、じゃあそれも出すか(おつまみチーズ、と聞けばチーズは好きな食べ物のため反応して。特にすることも見付からないため「映画…、何見る?」相手に後ろから抱きつき首にキスをしながら
(大丈夫ですよー!
どこら辺で一区切りつけます?
この映画でどう?(食べ物を皿に盛りつけてテーブルに載せ。少し前に流行った海外のラブコメ映画、それをテレビ台の下の収納スペースから取り出すと彼に見せて。首に感じる唇の感触に、身体が反応し顔が思わず火照って。
(/そうですね…どの辺にします?
ん、じゃあこれにしよっか(ケースを受け取れば相手から離れていき、DVDを機械に入れてはリモコンで操作をして
(映画を見終わってから寝るところまでとんとん拍子に行きますかw
んー(彼がDVDをセットしたのを確認するとソファにある柔らかいクッションを抱えて画面に目を向け。とても仲のいい男女の話、時々喧嘩したりすれ違ったりしながらも最終的には付き合うことになるというストーリー、それにずっと引き込まれ。
(そうですね、それでいきますかw
(食べ物を口にしながら画面に目を向けるが途中から相手に目を向け映画に引き込まれている彼女を微笑みながら見つめていて。
んー、眠い(映画がラストを迎えると同時にどっと眠気が襲ってきて。瞼がどうしようもなく重くなって目を擦り。隣に腰かける彼にぽすん、ともたれかかり。
うん(頭を撫でる感触に頬を緩ませてこくりと頷き。とても安心するからか、更に眠気が増してぎゅ、と彼に抱きつくような格好になって頭を彼の胸に預けて。
そっか、お休み(頬を緩ませる相手を見ては自分も頬を緩ませて。頭を預けて来る相手を再び優しく抱き締めれば子供を寝かせつけるかのように優しく頭を撫でて
(相手の寝顔に頬を緩ませ頭を撫でていて。彼女の綺麗な寝顔を見て可愛いな…、と思いながら彼女の額に掛かっている前髪を己の指で優しく横へと流せば相手を起こさないように優しく額にキスをして。
(そろそろ場面変えますね
澪がバイト先で幼なじみに会うところから始めます
あ、(最近始めたレストランでのアルバイトを終え、店から出た時名前を呼ばれ。振り返れば小、中、高一緒だった幼なじみが立っていて。にこやかに微笑み彼の元へと歩み寄り。ひさしぶり、と声をかけ。
(そろそろバイトが終わる時間だろうか、そう思い彼女のバイト先へと向かって。自分の彼女が知らない男と話しているところを目の当たりにすれば表情を一瞬暗くするも直ぐに笑顔を作り「澪」と彼女の名前を呼びながら相手の元へと向かって)
慧、(幼なじみとお互いの彼氏彼女の惚気で盛り上がっているとふと聞き慣れた声がして。見れば愛しい彼がこちらに歩み寄っていて。それを見た幼なじみが、立ち去る直前に、彼氏さんとお幸せに、と耳元で囁いたため思わず顔が真っ赤に染まり。それを誤魔化すように微笑むと彼の所へと駆け寄り。
幼なじみ、(小中高一緒だったの、と続けると、まだ顔の火照りが治まらないのか、パタパタと手を仰いで。そっと彼の顔を見上げれば目の奥が冷たく鋭いような気がし。気のせいだろうか、と思いつつも何となく気になりながら帰り道を歩き。
へぇ……(顔から笑みを消し、そう一言言えば口を閉じて。長い沈黙の中歩き続け家に着いても黙ったままでいて。)
(/勝手に家に着いちゃってすみません;;)
(いえいえ、こちらこそよく細かい所をすっとばしてしまってすみません←
...慧?(普段なら他愛ない話に花を咲かせるのだけれど、重苦しい沈黙が二人の空気を支配して。それは帰宅後も変わらざ無表情のままの彼に戸惑いつつ名前を呼び。
(相手に名前を呼ばれては怒った様な冷たい表情のまま腕を引っ張り寝室へと連れ込み、ベッドへと押し倒しさっきさぁ…、と口を開けば「こうやって囁かれて…何してたの?」と今までにない低い声で相手の耳元で囁いて。)
(/いえ、全然大丈夫ですよ(´-`*)
(ありかどうございますw
慧くんの色気が...(鼻血
...ただ、話してただけだよ(押し倒された体に、普段とは打って変わった、耳元で囁かれた聞いたこともないような冷たい声に身体をピクリと反応させ。ようやくの思いで言葉を紡ぎ。
…どんな話(耳元で呟いては耳を甘噛みし、首筋、鎖骨と唇を這わせては鎖骨にキスマークを付けて)
(/そう言われると中の人が天狗になってしまうので止めてくださいw←
ん、あ、...ただの、世間話、っん、(惚気けてた、というのは恥ずかしくそう返し。容赦なく降ってくるキスの嵐と唇、舌の感触に小さく声を漏らしながら答え。
(全然調子乗っていいですw
澪は好きでもない男に囁かれて、顔赤くするんだ…?(反対側の耳元で囁いては再び耳を甘噛みしたりキスをしたりを繰り返し、まだ冷たい表情のままで)
(/じゃあ、遠慮なく天狗にならさせて頂きますww
...っん、あ、そうじゃなくて、(耳に彼の唇が接触する度、甘噛みする度に甘い快楽の波が押し寄せ、彼氏さんと仲良くね、と言われたの、と熱い吐息混じりに答え。蕩けた表情で彼を見上げ。
ふぅん…(本当の事なんだろうと信じてはいるがわざとまだ冷たい表情のままでいて。蕩けた表情で見上げられてはその可愛さにふ、と笑みを溢し優しく唇を重ねて。
ん、(冷たい表情が柔らかい笑みへと変わり、優しく重ねられた唇をうっとりと瞳を閉じて受け入れ。先程キスが沢山落とされたために 桃色に染まった頬はまた更に赤みを帯びて。
は、んっ、あ、(彼の、自分よりもずっと広い背中に手を回してはキスを受け入れるだけで精一杯で。彼に対する好き、という気持ちが溢れて止まらなくなってしまいそうになり、甘い声が出てしまって。
んっ、あ、私も、(元々耳元で囁かれることに弱いのに、それを大好きな彼にされてしまえば身体が思わず反応を見せ。鎖骨を這う唇の感触に吐息を漏らしつつ答えて。赤みを帯びたとろんとした顔で彼を見上げ。
はは、澪可愛い…、(見上げられてはあまりの可愛さに口に出てしまい。「澪」と己の身体を起こしながら名前を呼べば「座ろっか、」と自分の膝を叩いて)
大丈夫だよ(息が整うと、そっと微笑みながら答え。回された腕と密着する身体の体温にとても安心して。心臓の鼓動が早くなっていることが彼に気づかれないかと心配になり。
そっか(そう微笑み返しては相手の首へと顔を埋めて。「続き…しよっか」そのままの態勢で呟いてはうなじにキスをしながら服の下へと手を入れて。)
(どの辺で事後に移りましょうかねー?
っん、ぁ、(うなじへと降ってくるキスと、服の中へと侵入してくる手を受け入れれば部屋に熱を帯びた吐息と自分でも赤面するほど甘い声が響いて。
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