ぬっしー 2017-02-01 09:02:04 |
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(/希望言っちゃって良いんですか!/←/な、ならば…お付き合いしたての頃からの初々しい感じからスタートしたいのですが宜しいでしょうか?)
(/了解致しました!場所は思いつきで学校にしちゃいました、絡みづらかったり場所を変更したい場合は何なりと仰って下さいませ!!そして似非な青峰君ですが宜しくお願い致します!/深礼)
ねみィ…(放課後を知らせるチャイムが学校中に響き渡り、怠そうに欠伸をしながら鞄を持って己の席から立ち上がると廊下を歩き。窓の外から体育館が見えれば普段の日なので皆部活を始めようとしているのが目に入り。己はいつも通りサボろうと下駄箱に向かって歩みを進め)
(/いえいえ、此方こそ似非なさつきになると思いますがどうぞお許し下さいませ!では背後は引っ込みますね!)
ちょっと大ちゃん!何処に行くの?(皆より早く体育館へと入り色々と準備をしていると人が集まって来たのだが、その中に彼の姿は無く。また部活に出ないつもりなのかと溜息を付くと顧問に声を掛け、真っ先に下駄箱へと駆け足すればまだ彼の姿は無い為、まだ校舎内だと分かるも此処で待っていると何れ来るだろう事は感で分かっており暫くその場に居ると予想的中。やっと来た彼に近寄り、眉を吊り上げては何処へ行くのかと尋ねて)
(/似非じゃないですよ!桃ちゃん似てて可愛いです!ではでは、こちらも背後はドロン致しますね!)
…さつきか。何処って、家に決まってんだろ。部活には出ねぇから、今吉サンには適当に理由言っとけばいいだろ。(見つかったと思えば目を細めながら若干視線逸らして、当然だと言わんばかりに目的地を告げ。相手が此処に居るという事は用事は一つ、己に部活に出ろとでも言いにきたのだろう。大体予想はつく為かったる気に片手を挙げればひらひらと振り、相手の横を通り過ぎようとして)
駄目だよ、出ないって言うんなら自分で言ってよね。…私言わないからね!(横を通り過ぎようとした彼の腕を掴み、引き留めさせると部活に出ないのはこの際良しとして。それでも報告は自分でやって欲しいと告げては取り敢えず引き戻す為に腕を校舎内側へと引っ張って。「前のキラキラした大ちゃんは何処に行ったの?──あ、テツ君と会って話でもしたらキラキラ取り戻せるんじゃない?」もの憂いげな表情をすると掴んだ彼の腕を強く抱き締めてはすぐに笑顔見せて)
っ、おい…!…キラキラとか意味分かんねぇ。もうあの頃には戻れねぇよ…それに、テツと話そうが何しようが変わる事はねぇよ。(腕を引っ張られると強引に連行しようとする相手に少し驚くも、抵抗するのは諦めて溜息吐き。中学の頃、楽しそうに仲間とバスケをしていた姿を思い出すと苦虫を噛み潰した様な表情を浮かべて)
…──もう良い、分かったよ。…今日は私もサボる。─ねぇ何処に行くの?(彼の表情があまりにも辛そうだったので掴んでいた腕を離すと、俯き。彼を部活に連れて行くのを諦めれば次に顔を上げ、先程の眉を吊り上げた姿は何処へやら。己も毎日部活に出るのは多少嫌だと思う時もあったのでこれを機会に彼同様、サボる事に決めて。靴に早速履き替えると相手より一歩前に出て、くるっと其方に向き直ると両手を後ろに回して組み、前屈みになれば何処へ行くのかと問い掛けて。)
…いいのかよ、お前までサボったらマジで若松サンにどやされるぞ。…腹減ったからマジバにでも行こうと思ってた。(まさか相手がサボると言い出すと思わなかった為また少し驚いてしまい、怒鳴り散らす先輩を思い浮かべれば眉寄せ。最初からサボろうとしていた己にとっては楽な結果となると、己も靴に履き替えて当の目当ての場所を正直に答え)
良いの!…大ちゃんも怒られるんだから。──マジバ!テツ君居るかなあ?(先に歩き出しては己だけ怒られるのは割に合わないと彼を道連れにすると笑顔で答えて。お店の名前に反応すれば其の人の名前出して「居たら一緒のテーブルに付きたいなあ…あ、大ちゃんが嫌なら私一人でテツ君とお話するから良いけど」むふふ、と笑み零してはスキップして)
俺もかよ…やなこった。(さり気なく己を道連れにする発言をされるとうげ、とした表情を浮かべて嫌がり。テツに会えるかもって思うだけで上機嫌になっている相手を見ると良い気はせずもやもやして「誰も嫌なんて言ってねぇだろ。俺もテツと話す」なんて強気になってみせ)
ふーん…可愛い彼女が怒られてる所見たいんだ、大ちゃんってそういう趣味あったんだぁ(表情は明らかに笑っているのに目が全然笑っておらず。「ふふっ、素直じゃないなぁ。」くすっと笑っては歩き出して数分。目的のマジバに到着すると店内見渡しお目当ての人が居ないか確認するも全然見当たらず。肩を落とすと「いいや、大ちゃんハンバーガー奢ってよ」近くの椅子に座ると微笑みながら奢ってほしいと強請って)
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