眼帯 2017-01-30 14:20:23 |
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俺は元から空が好きでな、空の絵を描いたり星の降る夜空を描いてみたり…あっ、もちろん人物も描くぜ?まぁ気が向いたらだけどな
(絵が上手いのかと言われると自分ではどうしても評価はしにくいようで。しかしよく友人や教師からは賛美の言葉を投げかけられるため、まぁそこそこ上手いのかもしれないなと思い。それから、どのような絵を描くことが多いかと問われるとありきたりなのかもしれないが上記を述べて)
五条さん、絵が上手そうだからきっと素敵な作品なんだろうね。
( 作品のテーマは空をメインとしたもので実際にこの目で拝見してはいないが、きっと驚くほどに絵が上手そうで空や星が降る夜空など素敵な作品に違いないとほぼ想像だがそう思えば口にし。楽しい会話に自然と笑みが零れ声も弾むが、不意にぐう~とお腹の音が鳴れば「…!そ、そう言えば昨日から何も食べてなかったんだった…」と羞恥心から耳まで真っ赤にして腹部を押さえ )
そう期待するなよ、なんだか照れくさいな
(素敵だの、上手いだのという言葉はよく掛けられるものだがやはりこうして身近な者に言われるのは恥ずかしいもので。家にも何個か置いているため今度見せてやろうと思い。ふと、隣から聞こえた腹の音に笑いを零すと「ははっ、そりゃ何か食べんといけないなぁ?」と続け)
も、もうっ、笑わないでよ。格好が付かないな。
( 今日一日で彼の照れた姿を拝めると初めて見たのでくすりと小さく笑うも、今度は空腹で自身のお腹の音がなった事でどこか揶揄るように笑われ。かぁあと先程よりも更に顔の熱が帯びて、眉を下げ指先で頬を掻きつつぼそり上記を呟けば溜め息吐き「そうだね。そろそろ御昼だから部屋に戻らないと」と食事の時間を思い出せばそう告げて )
あぁ、もうそんな時間か
(中庭を冒険し、少しの間のんびりと話していたはずがいつの間にか時間は過ぎていて。こうしている時が一番時間が経つのは早いと感じると再確認してはこくりと頷き立ち上がって。それからゆるりとした動きで手を差しのべると「さぁ、お部屋へ戻りましょうか。王子」と微笑み)
え?王子って…──っはは、そうだね。部屋の案内は宜しく頼むよ。
( 自身の前に差し伸べる手と露骨に変わった口調に加えて"王子"とまで呼ばれ、隻眼を見開いた後数回瞬きし。ふはりと笑い声を零せばここは空気を読んで王子になった気分で言葉を紡ぎ、そっと手を取り彼の力も借りつつ緩慢な動作で立ち上がり )
ははっ、御案内はこの五条にお任せ下さい
(突然のその行動は、彼を驚かせようと思いした事だったのだが、予想通り驚いてくれたようで。満足そうに笑えばこのまま部屋まで続きをしてみようと歩き出し)
ふふ、本当に五条さんは頼りになるなぁ。いつも僕が助けられてばかりだよ。
( 突然の行動に何とか自身なりについて行けているが、未だ茶番を繰り広げるのか満足そうに笑った彼は敬語口調のまま本当に病院まで案内するため、先に歩き出したので後を追うように足を動かし。少しの間だけ付き合おうと思えば幼馴染みとは言え彼の事を呼び捨てにする訳にも行かず、多少王子らしく無いがさん付けのまま話を進めてみて )
そんな事ないさ、俺ひとりじゃここまで来る事なんてできなかった
(廊下を暫し歩き、病室の前に来ると足を止め。扉を開けると振り返り、微笑みながらそう告げて。実際、親を亡くした後は家族同然として育っていた為そこまで寂しさを感じずにいれたのは彼のおかげでもあるだろうと思い)
ああそうか、貴方は…。
( 過去の記憶は未完成のパズルのように事故の影響で抜け落ち、幼い頃の思い出などあまり覚えておらず。朝の病室で彼の過去話を聞いた事で薄らと曖昧にだが親を亡くした後、どこかの家の中で泣いている小さな男の子を小さな自分が困り顔で慰めているという場面を突然思い出し。「…思い出した。ぼんやりとだけど家の中で小さな五条さんが泣いてて、それを僕が必死に慰めてる部分だけ。幼い頃のいつかは判らないけどこの時にはもう…」と思い出した記憶が彼にとって辛いもので、後半につれてやや俯きがちになり )
...こりゃ驚いた、その通りさ光坊!ははっ、少しだが思い出したじゃないか!
(彼の俯いた姿を見ては少し暗い話だっただろうかと反省し苦笑を浮かべていたのも束の間。続いたその言葉に驚きから目を見開き。病院にいる事さえも忘れて肩を掴んではまるで自分の事のように喜び上記を述べ)
…う、うん。僕、思い出せたよ!これもひとえに五条さんのお陰だ。
( かじっと肩を掴まれゆっくり顔を上げて見てみれば、自分の事のように喜ぶ彼の姿が隻眼に映る。ほんの少しではあるが記憶が戻った事と、回復の兆しが見えてじわじわと嬉しさ込み上がり笑顔を浮かべ )
そんな事ないさ、君が頑張ってるんだ。良かったな!
(いつものように落ち着いている様子はなく、高揚から頭をまるで犬を撫でるかのようにワシャワシャと撫でると勢いのままに抱き締めて。少し思い出しただけではあるがホッとしたのもあったのか「本当に...良かったな」と涙混じりの声で呟き)
─!…っ、うん、ありがとう。
( わしゃわしゃと犬を撫でるかのように頭を撫でられた後、髪が乱れると言う暇も無く勢いのまま抱き締められその突然の行動に目を見開き。耳元で聞こえる涙混じりの声に目尻が熱くなり、自身まで泣きそうになればか細い声で呟くと涙が頬を伝って )
こりゃ君のお母さん達も喜ぶぜ?楽しみだなぁ!
(ゆっくりと離れると微笑みながら彼の頬を流れる涙を指で拭ってやり。これから先が楽しみになってきたなと思い)
ぁ…、…そうだね。お母さん達は仕事で遅れるけど夕方に来てくれるんだ。
( いつの間にか泣いていたようで自身の頬に流れる涙を何も言わず、指で拭う仕草に格好良いなぁと咄嗟に出来る彼を尊敬の眼差しで見つめ。少し間を空けてからそう言えば昨日仕事で忙しい中、毎日見舞いに来ると約束してくれた事を彼に告げれば「報告するのが楽しみだね!早く来ないかなぁ」と、ふふと笑みを零しながら部屋の中へ入って行き )
へぇ、それは最高の驚きっていうやつだな
(クスリと笑みを浮かべては同じように部屋に入り椅子に座り。これは彼の両親が驚く姿が思い浮かぶなと思いながらその時を待つことにして)
( そうして、部屋で彼と一緒に昼食を食べながら他愛ない会話を交えつつ盛り上がれば、時間はあっという間に過ぎ去り時刻は夕方の四時を迎える。ふと、壁時計を一瞥し確認すれば、そろそろ両親が見舞いに来る時刻なので自然と口元が緩んでその時を待ち。ガラッと扉が開いてそちらへと視線を向けば紛れも無く自身の両親の姿を見て「お父さん、お母さん!待ってたよ。今日も五条さんが見舞いに来てくれたんだ」と無邪気な笑顔で話し掛けていて )
よっ、邪魔してるぜ。今日はな、光坊から報告があるんだ。なっ!
(暫くの時間を共に過ごしているといつの間にか夕刻になっていて。空が夕焼けになっていく光景を見ていると不意に扉が開き。手をひらりを降りつつ上記を述べると今日あった事を言わせようと促し肩を叩き)
嗚呼!実はね───少しだけど僕の記憶が戻ったんだ。
( 自身の肩を叩きあの事について促されると、一度彼の顔を見て短い言葉を元気良く言えば再び両親の方に向き直り。いざ報告となると緊張するもので一回深呼吸をした後、嬉々とした声色で報告すれば案の定両親は目の前で驚いた様子を見せ。そして思い出した記憶を話し出すと、母親が近付いて来るなりそっと優しく抱き締め『本当に…本当に良かったわね。少しだけだけれど光忠の記憶が戻って私は嬉しいわ、勿論お父さんもよ』と涙混じりの声で呟かれては「…うん、僕の記憶が戻ったのも五条さんが傍で色んな話をしてくれたお陰なんだよ」とベッドの横にある椅子に座っている彼を見据えて微笑み )
俺は特に何もしてないぜ、光坊の努力の賜物さ
(彼と両親が喜ぶ姿を見てはそれを微笑ましく思い、微笑みながらそれを見ていて。礼を何度も言われるも照れくさいのか頬をかきつつ苦笑を浮かべて)
ううん、僕だけじゃきっと思い出せなかったと思う。やっぱり五条さんの協力があってこそだよ。…だから、ありがとう。
( ゆっくりと離れた母と父が彼に向けて何度もお礼を言うので、照れ臭そうに頬を掻いて苦笑を浮かべる様子をくすりと笑みを零して。どこか謙虚な物言いに否定するように首を横へ振り、矢張り自分ひとりの力では記憶を取り戻す事さえ最初から諦めていた筈だ。そう考えると諦めずに頑張ろうと思えたのも、きっと彼が居たからだろうと確信して言える為に改めてお礼を口にし )
そうかい?…どういたしまして
(元より礼をされるのは苦手だったがここまで言われるならと笑みを浮かべ彼の頭を撫で。きっと親しい彼だから自分もここまでしたのだろうと思い)
─そうだった。皆で林檎を食べようか、折角五条さんが持って来てくれたしね!
( 頭を撫でられる度にへへっと嬉しげな笑みを浮かべ、家族全員が揃った所で思い出したかのようにお見舞いの品で籠盛りの果物の詰め合わせを見せ。自身にと持って来てくれたが到底ひとりじゃ食べ切れる量では無いため、それならと上記を提案するなり母に果物ナイフを借りてどこか慣れた手付きで林檎の皮剥きつつ兎の形を作り )
こりゃまた可愛らしいうさぎだ、ぴょんぴょんってな
(手際よくりんごでウサギが出来ていくのを見ているとやはり記憶はなくとも感覚は残っているのだろうかと思い。皿に盛り付けられるとそれをひとつ手に取り上記を述べると口へと運び「ん、美味いな」と頬を緩ませ)
( / 五条国永様の背後様、無言放置大変申し訳御座いませんでした。当方の諸事情により此方に顔を出す事が難しかったとはいえ、何か一言だけでもお伝えする手段は幾らでもあったのですがそれすら出来ず本当にすみません…。
とりあえず生存報告をと思い、このような形を取らせて頂きました。こんな不甲斐ない主ではありますが、もう一度お相手を願っても宜しいでしょうか。良ければお返事をお待ちしております/礼 )
(/お帰りなさいませ。いえいえ、誰にでもそのような事はあります。お気になさらずです
こちらこそ、不甲斐ない者ですがまたお相手できたらと願っておりました。またよろしくお願いします。)
( / お優しいお言葉の数々、痛み入ります。あなた様が寛大な方で心が救われます、また一緒に物語を紡げると思うと嬉しくてなりません。此方こそ不束者ですが宜しくお願い申し上げます…!
このまま>102の返信にレスを返すのも良いかと思うのですが、再開するという意味で光忠が退院する辺りからロルを回そうと考えています。如何でしょう? )
( / 了解しましたー。ではその方向で初回文を投下させて頂きます。他に何かあれば遠慮せず仰って下さいね )
( 退院当日。母親の持ってきた服を身に包むと私物ばかりの荷物を鞄の中に整理しながら纏めれば、少しずつではあるが記憶の方も何とか取り戻せる迄に回復し病室で安静にしていたお陰で、病院側からの退院許可が下りて今に至る。それほど物がある訳でも無しに短時間で荷物の纏めが終わり、肩に鞄を提げて母親と共に家に帰るので病室を出れば出口に向かい )
(/はい、その時はよろしくお願いします…!)
(彼が入院を始めた頃約束をしたように、毎日病院へと通い彼に学校での生活や日々の話、過去の話などに花を咲かせる日々を過ごして。その合間に自身の教えられる勉学などもしながらいつの間にか月日も経ち、彼の退院する当日になり。事前に話を聞いていた為午前の授業を終えるとすぐに病院へと向かい病院の外で待ち)
( / はい、ではこれにて背後は下がりたいと思います。改めて今後とも宜しくお願い致します! )
─── あっ、五条さん。来てくれたんだね。
( 正面玄関先に向かう途中、入院中世話になった看護婦や医者に一礼と共に感謝の言葉を伝えると顔を上げ笑顔を見せ。挨拶を済まし母親と軽く会話を弾ませながら病院の外に出れば、見慣れた容姿の彼を視界に入れてぱあっと表情が明るくなりつつ駆け寄り。退院の日でも変わらず病院に姿を現して逢いに来てくれること心から嬉しく思い )
よっ、やっと退院だな光坊!
(病院の外で待ちしばらくすると外へと出てきた見慣れた二人の姿。彼はこちらの存在に気付くとパッと顔を輝かせ駆け寄ってきて。それを微笑ましく思いながら手をひらりと振りそう告げて)
うん、お陰様でね。
( 退院の日をずっと誰よりも心待ちにしてにこりと嬉しげな笑みを浮かべ小さく頷けば、母親も感謝の気持ちで胸が一杯の様子で目の前の彼に向けてお礼を述べていて。このまま話に耽るのも良いが一旦家に帰る予定なので「これから母さんと一緒に家に帰るんだけど…五条さんも付いてくる?」とゆるり首を傾げて見 )
ん?そうだなぁ、午後も特に予定はない。久々にお邪魔するとしよう
(彼の母に感謝してもしきれないと言われるものの自分は出来ることをしたまで、彼が努力したから早くに退院も出来たんだろうも笑み浮かべそう言って。そうしていると、彼が一度家に帰るようで自分はどうするのかと尋ねられると言葉に甘えることにしたようで)
良かった、まだ五条さんと話して居たくてさ。
( 退院したばかりで欠落部分の多い記憶はまだ完全とは言わず、今日一日自宅で過ごす事になると思っている為か午後の予定も無く遊びに来るそうで彼の聞かせてくれる話は何れも面白いものばかりで好きらしく。母も歓迎の様子で承諾を貰うと笑みを絶やさずゆっくりと話したい旨を伝えた後に「此処に長居してても意味は無いし家に行こっか」と病院の前に居ると他の人の邪魔になるので母の後ろに付いて歩き出し )
ははっ、そりゃ嬉しいな。きっと退屈しないぜ
(彼がまだ自分と話していたいということを聞けば素直に嬉しく笑みを浮かべて嬉々とした表情で上記を述べて。それから確かにここにいても何も意味など無いために歩き出した彼らの後ろに続くように自分も歩を進め)
え?今晩は何が食べたいかって?…うーん、何だろう。
( 前方で母と他愛ない会話を繰り広げるも、唐突に今晩の献立を考える為か自身の好物を作ってくれるそう。然しながらそれにしても気が早すぎだと思わず苦笑しつつこの日迄はずっと病院食だった為、久々に母の手料理を食べれると思えば暫し考え込むように小さく唸り。あ、と声を出した後に " カルボナーラが食べたいかな " と告げ。くるりと彼の方向に振り向き「五条さんも家で食べていかない?」なんて訊ねてみては )
いいのかい?それなら俺も嬉しいな
(母と息子の会話を微笑ましく眺めながら歩いていると不意にこちらへと身体を回し夕食まで誘ってくれるようで。しかし、彼の家族も退院するこの日をどれほど待ちわびていたのか、今日くらいは親子水入らずで過ごした方がいいのではと思いながら申し訳なさそうにそう言って)
ふふ、勿論だよ。良いよね?母さん。
( 申し訳無さそうに言葉を発する彼に向けてこくりと頷くと今度は母の方に身体ごと動かし、今日位はお願いを聞いて貰おうと頼めば又と無い息子の願いでもある為に了承を得る事が出来、" ありがとう! " と嬉々とした表情を浮かべ。病院から家までの帰り道は世間話で盛り上がりながらあっという間に自宅へと辿り着き、母の後から家の中に続いて入ると「ただいま。── うん、やっぱり家に帰って来ると落ち着くなぁ」と靴を脱ぎ揃えて廊下を歩けばリビングに向かい、ソファーへ鞄を下ろすとぽつり呟き )
邪魔するぜ、懐かしいなぁ。第二の我が家に帰ってきた感じだ
(昔からの繋がりもあり、彼が入院をしている間は世話になったこともあるのでと快く自身も夕食を共に出来ることを了承してもらえると礼を述べ微笑んで。それから見慣れた道を歩みつつ世間話をしているといつの間にか彼の家に辿り着き。玄関へと入れば上記を述べ靴を脱ぎ揃えるもう慣れた家であるためにそのままリビングへと向かい)
五条さん、こっちで座って話そう?
( ぼふ、とソファーの上に座って身を預けるように凭れ掛かり家の中を見渡しては、記憶を失った日から久々に帰ってきた我が家は殺風景な病室よりも当然落ち着くためほっと安堵の息をつき。無意識に真っ白のクッションを抱き締めつつ視界に彼の姿を捉え、鞄を床に置くと少し横にずれてスペースを空けつつぽんぽんと軽く叩きながら隣に座るよう促し )
ははっ、じゃあそうしようか
(しばらく部屋の中で立ち久々に見る彼の家の中を眺めていたが、不意に彼がソファーに座るように促してきて。その言葉に素直に頷き彼の方へと近寄ると隣へと座って)
あっ、喉渇いたよね。何か飲むかい?
( 隣に座った彼の方へと向けて何から話そうか、等と思考を巡らせるも最近は夏が近い所為で気温も高い上、こまめな水分補給は欠かせず。気を遣って言葉を掛けつつ緩慢な動作で立ち上がると其の侭キッチンの方向に移動し、今家で用意できる飲み物は紅茶と珈琲、お茶にジュースの様で。飲み物との相性が良いスイーツも一緒に出そうと其の事も踏まえ聞いてみて )
そんなに気にしなくていいんだぜ?でも…そうだなぁ、珈琲をお願いできるかい?
(こちらに気を掛けてなのかまでは分からないものの、立ち上がり飲み物を尋ねて来たのを見るとそこまでしなくていいと一度断りを入れるものの彼の好意は無下にも出来るわけもなく、そう言って)
オーケー、珈琲だね。少し待ってて、直ぐに用意するよ。
( 一度断りを入れたと思えば飲み物の注文を受けてにこりと笑みを浮かべ、早速珈琲の準備に取り掛かり数分もしない内に完成すれば冷蔵庫を開けて中に入っているケーキの箱を取り出すと閉め。まず二つのコーヒーカップをテーブルの上に置くと記憶の原因で好みが分からず一応角砂糖も用意し、続いてケーキの箱に皿とスプーンも運んで来れば「母さんがね、二人で食べてもいいって。だから好きなの選んで大丈夫だよ」と箱の中身を見せて )
ありがとよ、光坊。こりゃ美味そうだ
(しばらくして珈琲とケーキをテーブルに置かれると礼を述べて。箱の中を覗けばどれも美味しそうなケーキが並んでいて目を輝かせてはどれがいいだろうかと「うーん、こっちか?いやでもこれもいいな…」としばし悩んだ後にやっと決まったようでひとつ取ると皿へと乗せて)
如何致しまして。
( 隣に腰を下ろし珈琲とケーキに対して御礼を受け取るとそう返しつつ何種類もの洋菓子を前に瞳を輝かせながら悩ましげな彼の様子にふふ、と小さく笑えば、何れにするか選び終えた様で皿へと乗せた動作を見遣り。さっさとどのケーキにするかを選ぼうと箱の中を覗くも目移りする程美味しそうなものばかり、今の気分的に定番のショートケーキを選べば其れ取ると皿に移し。皿を持ち上げスプーンで一口分切り口に運んでぱくりと食べれば「やっぱりケーキは美味しいね」と頬を綻ばせ )
ん、美味い!久々に食べたなぁ
(ケーキを皿に移すと早速ひとくち口に運び、口の中に広がる甘さに頬を綻ばせそう言って。もとより甘味は好きな方ではあるが、進んで食べる程ではなく久しぶりに食べたケーキは美味しかったようでそう言って頷き)
( / 亦も、約一年程無断放置申し訳ございません…!流石にまたお会いできるか分かりませんが、もし五条国永様の背後様がこのトピを見ていましたらお返事を頂けますと嬉しく思います…! )
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