密偵 2017-01-30 14:02:05 ID:3cd18a823 |
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-主、あんたが望むならその神様とやら、俺も愛することにするよ-
[概要]
守り人シリーズ、神の守り人のぱろでぃー。(原作の知識はほぼ皆無なため原作知らない方もぜひ)
私達の生きる世界はもう一つの別の世界と繋がっている。こちらの時はあちらの時と背中を合わせて流れている。
人ならざるものたちの住むもう一つの世界。
その世界と私達の生きる世界は時に重なり合う。
今日、こちらの世で雨が降ったのは、もう一つの世界に住む水の精霊の仕業かもしれない。
今、あなたに宿ったその力はあなたの知らない別の世界からの贈り物かもしれない。
これは、あちらの世界(ナユグ)とこちらの世界(サグ)二つの世界を繋ぐ人のお話。
募集
破壊神(タルハマヤ)を宿したタル人の女性
提供
破壊神を葬るべく貴女の側につかえる敵国(ロタ王国)より差し向けられた密偵の男
基本用語
・タル人…褐色の肌をした美しい民族。代々、ナユグより破壊神の魂を宿される運命にある。破壊神は宿された物の強い怒りに反応し、サグの世に現れ殺戮を繰り返す。その力を政治的に利用し、かつてタル人はロタ王国を恐怖によって統治していた。タル人は皆破壊神を神と崇める。
・破壊神(タルハマヤ)...ナユグに住み、人間の血を好む残忍な神。タル人の女性に宿り、殺戮を繰り返す。人を殺している意識は宿った人間にはなく、神が現れる時は意識を失っている。
・ロタ人...かつてロタ王国を恐怖に陥れた破壊神を宿すタル人を恐れ、忌み嫌い、奴隷のように扱う。しかし、中には破壊神の力を利用し、国を治めようと企む者もいる。
・呪術師...ナユグとサグを行き来することができるもの。
世界観
移動手段は馬や船。武器は剣や槍。原動力は専ら火。紀元前12〜13世紀くらいの頃。あくまでアバウトな感じです。国はインドや東南アジアの様なイメージ。
名前 ギズ(通り名 トカゲ)
性別 男
年齢 25
容姿 身長175cm.筋肉質だがスッとした佇まい。前髪、後ろ髪ともに真っ直ぐと切り揃えられた黒髪。彫りが深く、深い緑色の瞳が印象的。腰の右側ラファル(青い宝石)の刺青がある。全身黒い服に身を包み、普段は目元以外全ての肌を隠している。
性格 基本的に飄々としており掴み所がない。普段は能天気に振る舞うが内心は色々なことを考え先をみてことにあたる慎重な所がある。年齢の割に大人びた考えを持ち周囲を驚かせることもある。自分の中での信念を曲げることはなくどんなに困難な道もひたすら進み続ける強さを持つと同時に、まだ青いが故に時に一つのことに固執しすぎることがある。
備考 ロタ王国より、タル人の監視を任された密偵。密偵仲間の間ではその身のこなしからトカゲと呼ばれている。任務中に狼の群れに襲われ傷を負い貴女に助けられる。タル人は破壊神を呼ぶ民であり敵であると分かっていながら、すべての民を差別することに疑問を抱いている。呪術師であるムーとは幼馴染。タルの民の長 シーバには目をつけられている。微力ながらナユグとサグを行き来する力を持つ。
呪術師
名前 ムー
性別 男
年齢 25
容姿 168cm.背中まで伸びた白髪を一つに束ねている。赤い切れ長の瞳。アルビノの青年。白い服に身を包んでいる。
性格 臆病で慎重だが、心優しい青年。争いを好まず日頃からギズにも密偵など辞めて呪術師にならないかと勧誘している。可愛らしいものや美しいものが好き。
備考 ギズの幼馴染。ロタ王国の隣の新ヨゴ国のヤクーの村出身。民族により差別をすることもなくロタの政権にも興味はない。若いながらも一人前の呪術師。ナユグとサグを自由に行き来することができる。
名前 シーバ
性別 男
年齢 80
容姿 黒髪に長い髭を蓄えたタルの老人
性格 残忍で狡猾。タルの民より自分の利害を一番に考えている。
備考 ロタ人を嫌い、再びタルハマヤの力を利用してロタ王国をタルの民の物としようとしている。
(/参加希望は受け付けられていらっしゃるのでしょうか?そうであれば予約させて頂けないでしょうか?人待ちであれば申し訳ありません)
>5様
(/ 紛らわしくて申し訳ありません。募集板の方で参加希望者様がいらっしゃいましてこちらのトピを立てた所存です。
しかしながら、5様がよろしければ同じ設定とキャラクターとなってしまいますが、別トピでお相手させて頂けますでしょうか?ご検討頂ければ幸いです。)
(/遅くなりました。トピ立てありがとうございます。募集板にてお声かけさせて頂いたものです。ですが、ほかにも参加希望の方がいらしたのでしたら、私の方は辞退した方がご都合よろしいですか?)
>7様
お待ちしてました!先にお伝えした通りこちらは、20752様の為に作成したものになりますので、よれしければ予定通りこちらでお相手して頂きたいと思っております!
(/参加許可ありがとうございます。では、そのまま参加して行きたいと思います。あと、pf作成について質問なのですが、何か設定の希望や萌え、萎え要素ありましたら宜しくお願いします。こちらは、原作を全くしらないので、もしかしたらpfにこちらのオリジナル内容が加わってしまうかもしれませんが、それでも大丈夫ですか?)
>9様
できれば、女性には人を殺めてしまっている自覚はなく只々神様を自分を守ってくれる存在と信じきっているような感じであると嬉しいです!
萎えはありませんが、萌える要素として女性らしい柔らかな雰囲気のキャラが好みです。オリジナルの設定是非追加して頂いて一緒に物語りを深めれればと。
名前 タァヤ(皆からはターヤと呼ばれている)
年齢 24
性別 女
容姿 濃すぎない褐色の肌しており身長は約166cm。目の色は蒼色でそこまで大きくはないが女性らしい柔らかさと真の強さを感じさせる目元。右目の目尻の下に泣きボクロが一つある。服はアラビアン服のようなものを着ている。下はダボッとした深い青緑色をベースに山吹色で腰と足元に模様が刺繍されている。靴は踵のない黒色の靴を履いている。上は同じく青緑色の服で胸元だけ隠しお腹は出ている。腕には手首に太めの腕輪を両手首につけている。また、薄いレースのような布を頭に被っている。レースは金色で縁取られ何やら模様が描かれている。髪は黒く艶があり、そして長い。腰までありハーフアップでお団子にしている。前髪も顎くらいまでありセンター分けしている。
性格 女性らしい優しさと包容力がある一方で、いざと言う時の行動力は頼もしく、大切な人を守るためなら身を盾にして守ろうとする。また、誰よりも人の心へと共感し共に涙する。
備考 破壊神を身に宿している。普段から宿っている、という明確な意識ないものの何かが体内で疼くような感覚になり気づくと恐ろしい景色が広がっているが、それは破壊神がもたらした加護である、と信じている。怪我をした彼を見つけひっそりとした町外れにある家で看病する。相手のことも何も知らないが、それでも人の触れ合いを楽しい、と感じている。
(/遅くなってしまいすみません!こんな感じになったのですが、どうでしょうか?)
何故俺を助けた?
あの狼の群れ、あんたが追い払ったのか?
(狼の群れに囲まれ、身動きが取れずにいた最中眩い光の様な物が目に映り、記憶はその場面で止まっていたが、ようやく意識を取り戻すと傍らには今まで出逢ったことの無いような美しい女性が佇んでおり、驚いた事に彼女の身体に傷一つないことに気づけば、傷ついた足を庇いながら警戒するように間合いを取り)
(遅くなってしまい申し訳ありません!とても素敵なお嬢さんを提供して頂いてありがとうございます!容姿、性格、衣装何もかもイメージにぴったりで感無量であります!中でも優しさの中にも芯のある凛とされた性格とても素敵です!助けて頂いたのにいきなりの無礼お許しください...)
まだ、動いてはダメです。傷に障ります。
(相手の額から出る汗を拭き取ろうと布を濡らしていると見動く音が聞こえ振り向くと目が覚めた、と内心安堵していると相手が警戒している言動を読み取ると「なぜ、と言われるとよく分かりません。ただ、あの狼たちはもう襲ってこないです」と相手の質問に答えると桶に入ったぬるま湯を交換しにキッチンへと向かい)
(/いえいえ!こちらこそよろしくお願いします!)
その、悪かった
ありがとう...
(貴女の様子と部屋の様から、自分が目覚めるまでずっと看病してくれたことは明らかであり、命を助けてもらった相手に対する無礼な態度をとったことを謝り、同時に礼を伝えれば、悪いが仕事が残ってるんだとうわ言のように呟けば、傷口を押さえゆっくりと立ち上がり)
もうあの一体には近づくな
女一人で行く場所じゃない
(/ よろしくお願いします!)
いえ、こんな貧しいところですから満足な治療は出来ませんでしたが…
(相手の礼を笑顔で受け取ってお湯を交換した桶を持ってきながら上記を言えば、相手がどこかに行こうとしたのであわてて)
まだ、傷が塞がってないんです。せめて、傷が癒えるまではいて下さい、
(と、心配したように言って)
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