沢本 渉 2017-01-29 21:51:33 |
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ありがとぉ。渉くんに言われると魔法にかかったみたいに着れる気がしてくるよ。
( 手を動かしつつ表情は緩んだままで嬉しそうに子供が言う表現をして。コネ終えて形を作り出し焼くだけの状態になり「もうすぐ出来るからお箸飲み物用意して待ってて貰える? 」なんてフライパンに油入れ温めた所に入れ焼き始め。)
りょーかい。──あー…めっちゃ良い匂い。("魔法"という言葉を使う相手が可愛らしく、一瞬年齢差を感じさせない雰囲気に包まれるも用意する物を言われれば手早く準備をして席に付くとハンバーグの焼ける良い匂いが薫ってきて鼻で匂いを堪能しつつ早く出来上がるのをまだかまだかと待ち。)
出来たかな?───お待たせ。
( 香ばしく焼けたハンバーグを白いお皿にマカロニサラダとレタスを一緒に盛り付けて、こっそり作った小さなハート型のハンバーグにケチャップを掛け赤く染め彼の待つテーブルに持って行きそっと置いてご飯を装って椅子に座り。「 ご飯で遊んじゃいけないけど…渉くんにおまけで小さなハンバーグ付けたから食べてねぇ?」っと食材に申し訳思いながらも好きな彼だからこそ料理にも気持ちを込め伝え。)
おー…─凄い完成度。有り難う、いただきまーす。(目の前に置かれた何とも美味しそうなハンバーグ。思わず写真に撮り、記念にしたい所だが料理は暖かいうちに食べなければ美味しさが損なわれてしまうのでそれは止めて。お箸を手を合わせると最初にハンバーグを一切れ口にするとゆっくり味わうように噛み締めて喉に通し飲み込むと美味しさのあまり感想が出て来ず。然し、その余韻を楽しみながら「これ本当に美味しい。初めてこんな美味しいの食べたよ」と目を輝かせながら感想述べて。)
お店見たく上手くないけど──って!写メ恥ずかしよ。
__いただきます。本当に?頑張って作った甲斐あったよ!沢山食べてね。
( 完成度に褒められるとお店と比べると全然で口角を下げボソッと呟いてはスマホを取り出し料理を写メる彼の姿な双眸を丸くし頬を真っ赤にさせ。 同じタイミングで手を合わせて直ぐに食べず彼の食べる姿を見つめて感想を聞くと己の箸も進めハンバーグを一切れ口に入れ良く噛み締めて飲み込むと笑みを溢して見つめながらトーンを少し上げ語尾に見えないハートが付いた声で告げ。 )
ん、おかわり。──上手いから何杯でもいけそう(写真を恥ずかしがる相手を気にせずただ笑顔浮かべてはあっという間にご飯を食べ終わりハンバーグだけが半分残り、それを見るとお茶碗を相手に差し出してご飯をもう一杯貰おうとして。)
ご飯少し多めに炊いて良かった。__はい、どうぞ。
( 毎日一人でご飯が当たり前で久々にゆっくりと出来る時間で彼とのご飯が楽しく、食べっぷりに作った甲斐があり茶碗を受け取りご飯をよそってそっと目の前に置いて最後の一口を食べ終わると満足げな表情をし「いっぱい食べ過ぎちゃった。ごちそうさま」と手を合わせ言って。)
俺もちょっといつもより食い過ぎた。…ま、仕方ないよねこんな美味しいんじゃおかわりだって何杯でもしちゃうよ…─あ、洗い物は俺やるから美月はゆっくりしててよ(おかわりを貰い、掻き込むと全て平らげ。ふう、と満足気に息を付けば満腹になったお腹を擦り空っぽになったお皿を重ねては台所へ持っていき一声掛ければ洗い物を始めて)
お腹ポンポンしちゃったかもね?───…エッ!悪いよ。ん…じゃあお願いしちゃおうかな。
( 一気に平らげ何も残らない食器、満足気にお腹を擦り空っぽの食器を重ね洗ってくれると言われると遠慮がちに断ろうとしたが、彼の好意を否定する見たいで罪悪感を感じ言葉に甘えお願いをして。冷蔵庫からお茶のペットボトルを取り出し二つのコップと一緒にリビングに持ってテーブルに置きゆっくりとするが、お風呂入ろうと思って「私先にお風呂入ってくるね?」と一言伝え。)
─うん、良いよ。ゆっくり温まって来てね。(洗い物をし終えると同時にお風呂へ行ってくるとの声掛けに頷き。笑みを浮かべれば寒い為、良く温まる様にと告げて。「よし。お茶飲んで、ゆっくりするか」彼女がお風呂へ行った後に椅子に座ればテレビを付けて入れてくれたお茶を飲みながら出てくるのを待って)
ちゃんとあったまって来るね。
( 洗い物が終わる頃と同時にタイミング悪かったが彼の優しい言葉に“ありがとう” と言って返答しお風呂場に行き、脱衣所に行くと頬に手を当て彼との新婚生活をしてるようで真っ赤にさせ、身体頭を洗って湯に30分程浸かり温まると出てから身体を拭いて髪をちゃんと乾かしふわふわ生地のワンピースルームウェアに着替え軽くフルーティーな甘い香りがするボディーコロンを付けてリビングに戻り彼の隣にちょこんと座って )
お待たせ。───渉くんも入ってくる?
うん、んじゃお風呂借りるね。(テレビを見ていると、彼女が隣に座り。その動作で香ってくる甘い匂いに理性が飛びそうになるも堪えてはお風呂に入る為立ち上がり持ってきた服などを持ち、脱衣場へ行き扉を閉めた途端。一気に心臓が高鳴るのを感じて「あれは流石にヤバかった…今日持つかな、俺。」と独り言を呟けば深呼吸を一つすれば服を脱ぎお風呂へ入り色々と考え事をしているといつもより長く入ってしまい出たのが20分後で。逆上せるまでは無く服を着替えるとリビングに行き)お風呂有り難うね、ついでにお風呂洗っておいたよ。(彼女の隣に座ると掃除した事を告げては髪が少し濡れている姿が妙に色っぽく頬を赤く染めながらチラチラと横目で見て)
渉くんのお家見たく自由に使っていいよ!寧ろそっちの方が嬉しい。ちゃんとあったまるんだよ?
(ソファーの上で体育座りをしてお風呂を借りるのに許可を取る彼には自由に使って欲しい事から少し歯を見せて笑っては先程の逆の言い方を告げ。見送り広いリビングに1人になると静かにテレビを見てテーブルに置いてあるポッキーに手を伸ばし加えればポリポリと食べ始めれば、リビングの扉が開きポッキーを加え見ると彼の姿でお風呂上がりだと熱る身体で何だか艶っぽく一瞬目を奪われ隣に座る彼に胸の鼓動が早くなり動揺しながらポッキーを進め「お風呂洗ってくれたの!?ありがとう。──ん?どうしたの。」洗ってくれた事に感謝をして礼を述べると横から視線を感じて気になりポッキーを咥えながら首を傾げ訪ねて。 )
──…いや、何かいつもより色っぽいなって思って…。風呂上がった時の美月見た時、本当に理性飛びそうになった…くらいに。(ポッキーを咥えたまま此方に向くその仕草に可愛らしさと艶っぽさが映えており。つい唾を飲み込み、どうしたのかと尋ねられれば視線を相手の頭から爪先をじっと見つめながら伝えて。その間にも鼓動が早くなり頬を赤く染めていて)
そうだったんだね。──ってきり何処か変かな?っとか思ってたよ。ハッキリと言われると嬉しいけど…照れちゃうなー。ポッキー食べる?それとも、私の半分食べる?ってなんてね。
(身体は正面を向いて顔のみ彼の方を見つめ全体を見られた感じと素直に思って居た事を直球に告げられれば平然と話を聞いて居るが瞳が恥ずかしさの余り泳ぎつつ頬を掻き思ってた事を呟いて。いつもなら彼は意地悪するが頬を赤く染める姿を見ると可愛いっと思ってポッキー二つ手に取り左手に一本ともう一本咥え珍しく、挑発しては恥ずかしくなり冗談っと言って止めようとテレビに目線を変えようとし。)
…ん、じゃあ半分貰おっかな。(照れている姿に胸が高鳴り可愛いと何度思った事か、もう彼女に対しては嫉妬、独占欲の塊みたいなものを感じつつポッキーをくれるというので口角を上げ彼女の持つポッキーでは無く咥えた方のポッキーを貰おうと此方らに向かせて其の儘、半分どころか全部貰いその勢いで口付けしては平然と「やっぱり美味しいね、ポッキー」と一言述べては意地悪そうに笑み浮かべては何も無かった様にテレビ見て)
─────…!!もぉ、本当に意地悪だなぁ。
( 珍しく意地悪をして見るとテレビに目線を変えようとした途端彼の方を向かせられ咥えてたポッキーを全部食べられつつ口付けを交わされ、何もなかったように余裕ある風にテレビに目線を変える彼。双眸を何度も瞬きをさせ何が起きたか理解させ言葉にもならず一気に顔を真っ赤にさせ。体育座りして彼に凭れ大人な己がこんなにもドキドキさせられ悔しそうに告げ。「後ねぇ…夜隣で寝て欲しいだけど駄目かな?」久々にこんな長く入れてこう言う時だからこそ少しでも彼と離れたくないと思い照れ臭そうに俯きながらボソッと聞こえるか聞こえない位の声で呟いて。 )
──…俺は別に良いっていうか嬉しいけど…。その、寝る時ってただ寝るだけ…なんだよな?(突然の言葉に沈黙するもその沈黙は理性が飛びそうなのを我慢出来るか、というのも含めており。チラチラと隣の彼女を見ながら今晩は"そういう事"をしない日なのかと一応問い掛けて。もしそうならば今晩の睡眠はお預けだろうかと心の中で思いつつ)
本当良かった。───隣で寝るだけでだけど…おやすみのちゅはしたいな…
( 少しの沈黙の中その返事にドキドキし返事を待ってれば良いと言われ嬉しそうな表情をして。両手の指の先を触れると就寝だけと聞かれ首を縦に頷かせた後に普段からも出来るが寝る前の接吻は一緒に住んで居ないと出来ない事で俯き呟いて。「でも、でも駄目だったら大丈夫だよ!余り我儘言い過ぎて渉くんに嫌われたくないから…」はっとした表情をし手を左右に振って )
駄目なわけ無いじゃん。俺も…したいし、キス。(断る理由などあるわけない、すぐに頷き己も同じ事を思っていたと照れながら伝えれば「あ、…もうこんな時間か、もう寝る…?」時計を何気無く見ると既に時刻は0時を過ぎており、いくら明日が休みだからと言っても遅寝は肌に悪い。その事を配慮した上で就寝するかと尋ねて。)
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