『 無登録 』　夜の帳が下りる頃

>クラトル

ふむ？私が汝より高位であると申すか。 ( きょと / 笑い出し ) 何を何を、よいかクラトルや。私は何故存在するか今一度考えてみい。仕えておるのはよもや私の方に違いあるまいて。 ( 襟正し気取った仕草をみせ )
ほうれ見よ、結果私で良かったではないか。 ( 満足げ / ふは ) 何じゃ、触れたいか私の耳に。それ優しく撫でねばならぬぞ。 ( 片耳倒してツンと澄まし )

全く揶揄いおって、いつ私が嘘を申したと？汝がほんの赤ん坊で首がやっとこ座った頃にすら嘘は言わなかったではないか。 ( 鼻から息フン / 拗ね )
奴は一匹ではない、四方八方におる。城に連れて帰るぞ！魂を決して奪わせなどせぬ。 ( 後ろを一瞥しぐんぐんスピードを上げ )