店長 2017-01-27 06:34:18 |
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( / 絡み文ありがとうございます…!了解致しました )
わっ、急に降り出すとかついてないっスねリヒたん…!…リヒたん?
( 雲行きが怪しい日なのにも関わらず主人の“駅前のクレープ屋でメロンのクレープを販売し始めたらしいから買いに行く"という我儘に答えるべく二人で駅の方向へ向かっていると、思っていた通り雨が降りあっという間に土砂降りなって。急いで出てきた為傘を持っておらず、少しでも早く建物内へ避難しようと走りながら主人がいるはずの背後に雨に掻き消されないくらいの声で呼びかけ。声が返ってこないなと疑問に思い振り返ると家の方向へと向かう相手の姿が小さく見えて。“一人だけ帰るってずるくないスか!?"なんて叫びながら近くの建物の軒下へ入ると隣にいる見覚えのある姿に目を見開き )
(/ いえいえ。それでは、背後は下がらせていただきますね! )
――あれ、ロウレス…か?
(少し小雨になったら出ていこうと思っていたはずが、雨は激しさを増すばかりで。この調子だと一時間はこのままかも知れないと思えば、いっそここに非難するより家の方に走っていったほうがよかったかなんて少しばかりの後悔を。しばらくして、聞き覚えのある声とともにとなりへと飛び込んできた姿に目を丸くさせればその名前を呼び。しかしいつもならいるはずの主人の姿がないことにきょろきょろと回り見渡して、「リヒトさんはどうしたんだ?」目線を相手の方に戻せば小さく首をかしげて。)
( / では此方も下がらせて頂きます! )
やっぱ真昼くんっスよね!
( 一人で雨宿りをするよりは知り合いがいた方が退屈しないなと嬉しそうにはにかんでみせて。主人について聞いてきた首を傾げる相手に“それがリヒたんったら酷いんスよ!俺が此処に避難しようと焦って走ってる間に一人で家帰っちゃって!家にいても俺が頼んだメロンクレープ買ってきてくれると思ってんスよ…!"と言い終え、はあ、と溜息吐いて。相手の手元を見てビニール袋を持っていることに気付くと“そういう真昼くんは買い物っスか?兄さんは…家っスかね"と苦笑いしてみせ )
ああ、その通りでさ。今日は朝から曇りだったからクロも連れて行こうって思ってたんだけど…見事に断れてさ。きっと家でごろごろゲームしてんだろうなぁ。
(相手の目線が寄せられた袋を軽く持ち上げてみれば、此方も苦笑いをしながら事情を告げて。きっと相棒はなかなか帰ってこない自分についてなんか心配してないんだろうなぁと思い、この雨の中迎えに来る可能性は全くないだろうという結論に至ればため息を一つ。「なんか、お互いに大変だな」相手は主人に振り回されてたりと、少し苦労してるところはお互いに似てるのだろうかなんて思ってみたりもして。再び外へと目線を向ければ、なかなかやまないな、と呟いて。)
なるほど…
はは、兄さん相変わらずマイペースなんスね
( 事情を話されるとお互い大変だなという言葉に頷き笑って。相手の目線を追えば“傘持ってこれば良かったっスわ…"と。周りを見渡せば少し離れた場所へコンビニがあるのを見つけ。“ちょっと待っててくれないっスか?"と一言告げ急いで走り出し。コンビニにつけばバイト代の入った財布を開け所持金を確認して。よし、買えるな、と傘が売っている場所へ足を運び。ビニール傘を一本と好物のチーズと生ハム、そして待たせている相手にチョコレートを選び会計を済ませ )
全くだよ。もうちょっと吸血鬼らしさが欲しいところだな。
(だらだらとゲームを進める後ろ姿を思い出してはやれやれとため息をひとつ吐き出して。突然急いで走り出した相手に驚いて引き止めることもできず。一体何をしに行ったのかと困惑していれば遠目ではあったが相手の入った店がコンビニだということに気づき。そういえば、傘があったなと思い出すが同時に結構値も張ることにも気づき。一回しか使わない傘のこと思えば買いに行く必要ないかなとおとなしく待つことにして。)
ただいまっス!
( 急いでビニール傘と袋を持って相手の元へ戻っては“家まで送ってくっスよ。あ、チョコ買ってきたんでどーぞっス!"と笑顔で袋からチョコレート取り出し差し出して。自分は小さいチーズがいくつか入った袋を開けてぱくりと一つ食べ。“なかなか止まないっスね…今夜は嵐になりそうっス"とぼーっと空を眺めながら呟きビニール傘開いて。“そうだ、風邪引かないようにこれ…"と自分の首に巻いているマフラーを相手の首元へそっと巻いてやり )
え、こ、これ…。
(戻ってきた相手が持っていたのは一本の傘とビニール袋。傘は自分用に買ってきたんだろうなと予想していたが、相手の送っていくという言葉に驚いて目を見開いては。続いて渡されたチョコレートの袋もなんにも言えないままそのまま受け取ってしまい。首に相手のマフラーが巻かれた頃にようやく我を取り戻しては、申し訳なさそうな表情を浮かべて「そんな、ロウレスに悪いよ。それに、俺はもともとあまり風邪ひかない体質だし…これはロウレスが巻いとけよ」優しく巻かれたマフラーを解こうと手に取って。)
良いんスよ、俺が巻いておいて欲しいだけっスから
( 申し訳なさそうな相手に“そんなこと言っても、万が一真昼君が風邪引いちゃったら誰が兄さんの面倒見るんスか"と冗談交じりに微笑んで、解こうとする手をそっと握り。傘の中へ相手を入れ続いて自分も入れば“えっと…家何処っスかね"と、そういえば知らないななんて思い返し聞いて )
ほんと、悪い…いつかちゃんとお礼させてもらうな。
(どう言っても自分の断ることはできなさそうで。それなら相手の言葉に甘えてしまったほうがいいのかもしれないと判断すれば、相手の傘の中へと入り込んで。けれどやはり申し訳なさは残っているのかいつかお礼がしたいと申し出て。「あ、そっか。俺の家知らないんだよな…。こっちだ」送ってもらうといっても自分が道案内する形になりそうだなと思いながらも自分が住む家の方向を指さして。)
そんな、いーんスよお礼なんて!
真昼くんに会わなくても傘は買ってただろうし、
この後クレープ買いに行くんスから一人家まで送ってくくらいお安い御用っスよ!
( 相手が気を遣わないようにと明るく言ってみせて。指さされた方向を向き“了解っス!"と相手のスピードに合わせつつ歩き出し。何か話題無いかなぁなんて考えればふと思い浮かび“そーいえばその袋、何買ったんスか?食料…?"と首傾げて。きっと兄さんの好物とかも入ってるんだろうなぁと予想しては相手の返答を待ち )
でも、俺が納得できないからさ。また今度お礼になにかお菓子でも作って持ってくよ。
(自分に気を使わせない口調が嬉しくて、頬を緩めつつもそこはどうしても譲ることができずに。相手が断る前にと少々強引だと思うが言い切って。袋の中身を指摘されれば片手で持っていた袋を体の前に移動させて少しだけ中身を見せ、「当たりだな。クロが好きなコーラとかポテチとか。あとは、今日の夕食の材料だな」こうやって頼まれるがままに相棒の好物を買ってくるところ、自分も甘やかしすぎてるなぁと内心苦笑して。)
じゃ、お言葉に甘えて楽しみにしとくっス
( お菓子を作って持っていくという言葉にぱぁあと目を輝かせては、貰ったらリヒたんと分けて食べようと考えて。袋の中身を見れば“コーラとポテチって体に悪いっスね…"なんて心配そうに。続いて言われた相手の言葉に“真昼くんってほんとなんでも出来るっスよねー…普通の男子高校生じゃそこまで出来ないっスよ。良いお嫁さんになれそうっス"と口角上げて )
嫁って…冗談言うなよ。こうやって家事一通りできるのも、ほとんど一人暮らしをしてただけだから大したことじゃないって。
(相手の言葉に一瞬だけきょとんとした顔をすれば、それを冗談だと解釈したのか軽く笑いつつそれを受け流して。褒められてもそれが自分にとっては普通のことなのであまり実感がわかず。「ロウレスたちは、確かホテルで生活してるんだよな?」以前聞いたことがあるような気がしてふと思いつけば問いかけて。そうなると美味しいものを食べてるんだろうなぁとちょっと羨ましい気もして。)
…冗談じゃないって言ったら?
( 立ち止まり、真剣な表情で見つめるものの相手の笑顔に“なーんて、言ってみたっス"と笑い返して。相手の言葉に偉いなぁと感心しては“どっかのバイオレンス天使ちゃんとは大違いっスねー"と。質問されると“そうっスね。ホテルって聞いて最初は料理とか高級で驚いてたんスけど、今じゃすっかり慣れちゃって。真昼くんが作る料理もいつか食べてみたいっスね"と )
( / いえいえ、こんばんは。
勿論大丈夫ですよ。
ただ、先程予定が入ってしまいまして19:30頃には外出して、帰宅が12:00頃になってしまうかと思われますので、本日は少ししかお返し出来ないかもしれません…すみません。
明日以降のやりとりも大歓迎ですので宜しければ )
(/ 構いません!それじゃあ、昨日の続きから行かせてもらいますね。)
な、…んだよ、吃驚したなぁ。
(いきなり足を止めて真剣な眼差しを向けてこられれば思わず息を止めて驚いたように目を見開いて。けれど、直ぐに笑みを咲かせる顔にほっと息をついて頬緩め。けれどどこか残念に思う自分もいることに内申戸惑ってもいて。「別にいいよ、予定が会う日に俺の家までリヒトさん連れて来てくれればご馳走…までとはいかないと思うけど腕を振るって料理を振舞わせてもらうよ」相手の希望に、ふわりと笑みをこぼしてはそう告げて。)
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