主おじさん 2017-01-26 20:28:46 |
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「やっほ~、んは、何?幽霊でも見たような顔してさ!」
まぁ、幽霊なんだけど!
_そういって笑った君に、僕はなんと声をかけただろうか。
もう、覚えていない。そのくらい遠い、昔の記憶だ。
「おはよ~?え、何?まだ眠い?駄目だよ、学校でしょ?」
頬を膨らませ、此方を見やる目は、やはり死人とは思えない程で、僕は毎朝、これは夢じゃないだろうか。と思う、
勿論頬をつねると痛いし、しっかり現実なのだが…
やっぱり、どうにも現実と思えない。元々、僕はオカルト事に興味なんてないし、今も信じてはいない。
でも、それでも。目の前の彼女は本物で、触れたいと、思ってしまう。幽霊だから、触れる事は、出来ないのだが。
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