主おじさん 2017-01-26 20:28:46 |
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___×××、
(暗い部屋、一人珈琲を啜ればふと込み上げてきた寂しさに貴方の名前を零す。先程まで繰り返しプレイしていたゲームのコンティニュー画面がTVに映し出されているがその光も音も感じることはなく、唯ぼんやりと空中の一点を眺めて。
急に莫迦らしくなる。だって彼奴は聞いても居ないのだ、今見ているどこかから「はーい、呼んだ?」なんて何時もの調子で出てこられるのはまっぴらだ。苦笑でぼかそうとする癖は気が付くと身体、主に表情筋に染み込んでいた。ふふふ、と息だけが薄く漏れて。
変な唸り声がして彼奴が本当に出てきたかと思った。苦しんでいるなら助けなきゃ、そう思って直ぐにその声が自分の喉から出ていると気が付く。道理で。一人では嗤うことすら虚しい。こてんと意味もなく首を傾げる。
暗転。)
我ながら可笑しな狂人を書いてしまった……スペース感謝します。
弥彦「………」
しんと静まり返った空気が頬を刺し、彼は不意に目を開いた。
吐く息は白く、指先も凍るような晩冬のあくる朝のことである。
弥彦「…?」
何一つとして変わりのない____否。
荒屋の隙間より漏れ入る寒風が、彼の肉付きの悪い体をいつになく震わせている。
不快感を覚え、彼は己の身元を見やった。
そこには平生と変わらず、着崩しの無い襦袢があるのみである。
しかし、何故か今日に至っては、その襦袢がじとりと肌にへばりついているのである。
彼はもう立派な青年であった。自らの粗相で身を汚してしまうような幼子では無い。
弥彦「……ああ」
いくばくか考え込んだのち、彼は掠れた声で呟いた。
己の身を濡らしたのは、すなわち己の汗であると。
____彼は元来感情の起伏が少ない人であった。
己の慕う主人に手打ちにされようというその時まで、汗も涙も、ついには血の一滴すら流さなかったのである。
さらには元主人を役人に引き渡した後も、あの女は今如何過ごしているものだろうか、時折物思いに耽るくらいである程には、感情というものが欠落してしまっていた。
さて、閑話休題。
寝起きの悪い彼は、朝目覚めてから僅か数刻の微睡を好む人であった。しかし今日ばかりはそうはいかなかった。ひゅうひゅうと入り込む北風は、決して彼が夢現に浸ることを許さなかった。
仕方なく、彼はその身を起こした。
軋む床を踏み、囲炉裏に火を灯す。はあ、と無骨な手に息をかけた。体を清め、綿入を羽織る。
立て付けの悪い戸を開き、雪景色の広がる軒先へと歩みを進めた。
____その時であった。
初書き/駄文失礼致しました
毎回国語の教科書みたいな文になるのほんと嫌いです
↑の文章を投稿した者です
皆様のロル拝見したところ、自分のロルの書き方はさっぱり違うように思うのですが、何かこのサイト特有のルールなどがあるのでしょうか。
もしよろしければご教授頂けると幸いです。
また、上記文章の修正、及び添削もよろしくお願いします。
>103、>104様
見ての通りではあるかと思いますが、基本的に台詞でない心情、情景描写(ロル)は括弧でくくることがほとんどです。ロル内でない限り、台詞に鉤括弧をつけることも少ないです。また、基本的にキャラクター名がニックネーム欄にありますので、台詞前にキャラクター名をつける必要はありません。何度も書くとくどくなってしまうのも理由のひとつです。ここからは個人的な意見ですが、台詞前、鉤括弧ごとにキャラクター名があると創作というより夢小説のように感じてしまうのもあるかもしれません。
「………世界の終わりすら、こんな呆気ないのか」
「えぇ、そうですね」
(最後の決戦を乗り越え笑顔で帰ってくる筈だった世界で、_____己の過ちで混沌が溢れ出す世界で、飛行艇に静かに佇み一人呟いた、仲間は失い師を殺めて、世界へ崩壊の駒を進めた、一体自分はなんのため過去へ来たのだろう、相槌をうつ真面目で優しい希望であった年上の彼と自分は一緒にいていいのだろうか、目を伏せて考えれば声を掛けられた)
「__ノエル君。」
「………なんだよ」
「君は一人で抱え込みすぎなんです、大人を頼ってくださいよ」
「………了解、考えとく」
「それでは僕は船内の様子を見てきますから、」
「了解」
(もう迷惑かけてばかりで頼りたくない、頼れないんだよ、一人そんな事を思った、彼は何て思っているんだろう、自分が憎くて仕方なかった、最悪の結末へ駒を進めたせいでセラは事切れてライトニングもクリスタルと化した、この手で師のカイアスを殺して世界は混沌へ、時も意味をなさぬ牢獄となった、ホープまで巻き込みたくなかった、自分だけ地獄で喘げばいいのに、女神殺しの業を背負い生き続けるしかなかった、約束があったから、その約束と共に、この世界へ償いを、そう決意してフレイムフォッシルを握り締めた)
「悪人は全て______殺して見せる、悪人とて命の重みは同じ、奪うことは罪だ。それでも……俺は重みも、罰さえも甘んじて受け入れよう」
(きっと、それが神殺しの己にできる唯一の罪滅ぼしだから、そのまま飛行艇から飛び降りて混沌へ満ちた世界へ足を踏み入れた)
「っ…!!ノエル君ッ!!!!!」
(そんな悲痛な呼び声も聞かずにただ路地裏の闇が深い方へ、黒く染まった世界へ足を進めた)
少女 ) … … … 、
( 海辺に立っている 真珠の様な色をした 長髪の少女 、 歳は 14 ~ 15 くらいだろうか 、 と 考えていると 、少女は 太陽の光が 反射すると同時に 振り返り、まるでダイヤモンドの様に綺麗な 瞳を此方に向け 、 波と強風の音で 消えてしまいそうなほど 小さな声で 「 こんにちは 、 今日は風が 強いですね … 」 と 云い乍 被っていた 帽子を抑えた 、 その少女の 声は 物語の中の女の子に ピッタリの 優しく儚い 声をしていた 、 )
少女 )あの … 御名前 聞いても 、 善いですか 、?
( 天使と同等に 綺麗で 、 儚くも美しい 其の佇まいを 見ていると なんと 少女が 上記を述べ 、 彼処から 歩み寄ってくれたのだ こんな幸運は 二度とないだろう…そう思い 口に出した 自身の名を )
?ルア ) ボクの 名前は ルアーシュ 、 ルアって 呼んで !
( 自身の朱色の髪とマフラーを 風に 靡かせ 、 少女の質問に 答えた 、 どんな返答が返ってくるのだろう 、彼女の名前は なんだろう …と 思い乍 __ )
炉留むずいぃ
>110様
貴方が求めている感じかは分からないけどこんなトピもあるよ。
通りすがりにkissしてくスレ.*+
https://m.saychat.jp/bbs/thread/637273/
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