匿名さん 2017-01-24 19:11:03 |
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(/ あ、それ見たいです!出ていけから始めましょう!!!やっぱり両片思いいいですね、うはうはします*素直になれないイチさんは本当に美しいと思うのです!ぇ
了解ですwwwならば片倉らしくいかせてもらいます!
さてと、どっちから始めますか? )
( 久々に友達から食事の誘いを受けて駅中のショッピングモールでランチを済ませた帰り、新しく出来たのだろう見慣れないケーキ屋さんにふと視線が向けば夕飯終わりのデザートにと自分の分のチーズケーキと相手の分のお酒を使ったビターなガトーショコラを二つ持ち帰り帰路を急いで。「ただいまー。何かね、駅の近くで美味しそうなケーキ屋さん見付けたから買って来ちゃった」ガチャリとドアのぶを引き家へと入ってはケーキの箱を片手にリビングへと歩み進めそこに居るだろう相手に向けて幸せそうな笑みを浮かべて )
(/ 何か眠れなくて勝手にお出掛けから帰ってきたロル回しちゃいました…!出て行けに繋げられそうかな、と。イチさんから始める場合は華麗に無視してくださって構いませぬ! )
(/美しいですか笑笑
蒼さんはいつも明るく一将を照らしてくださる、いわば太陽の様な人ですな!眩しいくらい蒼さんも美しいですぞ!
では、そちらに上手い具合に...いくかは私の技量によりますので分かりませんが、絡ませて頂きます!
お前、この家出ていけ
( 今日は休日出勤の振休だったのか1日家に居て溜まっていた本を読んだり片付けをして過ごしていたが、片付けの最中にあの封筒が目に入り。あの急とも言える来訪から随分時が経ったのか中身はほぼ無くなりそうで、それは同居人であり自分の想い人である彼女との別れが近づいている事も表しており、いつかは来ると分かっていてもいざその時になると胸を潰されるような苦しみを感じ。 その後は何をしても身が入らないため片付けも途中で中断し、何とか心を落ち着けようとコーヒーを飲んだりテレビをつけて気を紛らわそうとするも封筒と彼女の事が頭から離れず結局無駄に終わり。リビングのソファに座りほとんど内容が入ってこない番組を見ながら本日5杯目のコーヒーを飲んでると玄関の扉が開く音が聞こえ。少ししてからリビングへ入ってきた相手の帰宅を知らせる声に、ちらりと1度だけ目をやってから、普段よりも三割増で素っ気なく「 ...おう 」とだけ返して。緊張で乾く喉をコーヒーを飲むことで紛らわし、テレビから顔は逸らさずにあくまで平常心を装って出ていくようにと告げ )
───は?え、ちょ、唐突すぎて話がまーったく見えないんだけども。
( やっぱり我が家が一番落ち着くと箱からケーキを取り出し皿へと移動させてから冷蔵庫へとしまっていたも、その矢先、今まで以上に素っ気ない相手の言葉が部屋に響けば理解不能といったように暫し硬直した後、いったい何がどうなってそんな話になったのかと冷蔵庫を閉めて直ぐにソファに座る相手の元へ向かい、目の前で立ち止まりその真意を問い掛けて )
(/ では、どちらも美しいと言う事で←。
そして絡み文ありがとうございまする。パニック片倉を暫し宜しくお願いします! )
どうもこうも、お前が来てからだいぶ経っただろ?もうすぐ封筒の中身が無くなる...最初からあの封筒が空になるまでって事だっただろ
( 少しでも相手と目を合わせてしまえばこちらの感情の揺らぎや焦り、その他諸々の感情が見えてしまいそうで一切相手とは目線を合わせずに言い切り。残っていたコーヒーを飲み干すとカップを持って台所へ移動し )
(/ふむ、それで丸っと解決ですな←。
さぁさぁ、ここからどんな展開になっていくでしょうか。ワクワクとハラハラが止まりませんな!それでは1度背後はドロンします!
そ、れは……。あ、じゃあそろそろアルバイトするよ。で、そこから生活費として入れるからさ。
( 封筒の中身がどれくらいあったのかを知ってさえいればこんな急な出来事にも焦る事なく対処できただろうがそんなのは後の祭り。相手の言い分に何も間違いはないと言い返す事も出来ず台所へと移動したその背中を追い掛けては、動揺する気持ちを無理矢理に抑えつつ何でもない事のように提案を出して )
(/ 同じくです!!!背後もどろんしますね。また何かありましたら! )
もう1度言う、今ある金が尽きるまで、だ。それとお前がこの家にきた時にも言ったが、出ていった後は一人で勝手に生きろ
( ササッとカップを洗いながら何度言われようとも意思を変えるつもりはないと、再度同じことを言い。バイトなどに関しても、自分の知ったことではない好きにしろ、と突き放し )
……まぁ、それが約束だったもんねー。約束を違えるのは駄目だよ、うんうん。あ、着替えてくるね。
( 相手の心情などわからなければ少しも揺るぐ事のない言葉に後ろで組んだ手をギュッと握り締めつつ、眉下げた下手くそな笑顔で以て一つ頷き。その後は平常心を保っているつもりだろうがまるで逃げるようにして部屋へと駆けて行き、バタンと扉閉めその扉を背にズルズルと座り込んでしまい )
ちっ...俺らしくねぇ
( 部屋に入った相手の背中を横目で見送ると、過去の自分からは考えられない心境に舌打ちをして頭をガシガシとかき。今は自分も冷静では無いため、1度風呂に入って気持ちを整理しなければと風呂へ行き )
──、イチさんやっぱり嫌だ!
( 膝を抱え丸くなり座っていたが少しの時間をおいて気持ちは何一つ変わらなければ勢いよく顔を上げそのままの勢いでリビングまで戻って来て、そこに相手が居ない事を確認すると風呂場の電気がついている事からそこに居るのだと理解し、途端、さっきまでの物分りの良さげな演じたいい子は何処へやら、何の戸惑いもなく勢いよく扉を開け放ち開口一番で出ていく事への拒否の言葉を紡ぎ )
...あ?
( 長風呂は好きではないため、いつもの通り手早く洗い終えて体を拭いていたところに突然脱衣所の扉が開き。何事かと怪訝そうに眉間にシワを寄せて「 とりあえず、出ろ 」と相手の顔面を押しやって再び扉を閉めると手早く着替え )
ゔ…
( 勢い良く開け放った扉の奥に相手がいれば意気込んだままに言葉を放とうとするもそれよりも早く顔面を押され扉を閉められてしまえば色気も素っ気もない呻き声を上げ。その瞬間に先程まで満ちていた意気込みは何処へやら、空気の抜けた風船のように萎んでいってしまうと相手が再び戻ってくるのを扉の前でそわそわと待って )
...で?風呂にまで押しかけて何の用だ
( 髪も手早く乾かすと扉を開き、すぐ側に座っている相手を眉間にシワを寄せて上から見下げ。顎で着いてこいと合図してリビングへ戻るとソファに深く座り足を組んでその上に手を乗せて、何を言いたいかは想像が付くが先程は相手の意見も禄に聞いていなかったと思い一応聞いてやろうと問いかけ )
出て行きたくないッ!もう濡れた髪のまんまでリビング彷徨かないから…。
( 扉が開いたその音と上からの視線とにビクリと肩を跳ねさせるも、暗に着いてこいと促されれば何処かとぼとぼとした足取りで相手の後ろを着いてリビングへと戻り。ソファに腰掛けたのを見てその前に仁王立ちの姿勢をとっては一番初めに強い強い主張を、それから問題は封筒の中身なのだからどう考えてもその事は今回関係ないだろう謝罪も後に紡いで )
なぜお前はそこまでこの家に拘る?1人が嫌だって事ならダチとか彼氏とかと一緒に住めばいいだろ?なにより、ここの家主は俺だお前の意見を聞く理由は無いぞ
( 今度は先ほどと違い下から見上げるように相手と目を合わせると、なぜこの家でなければいけないのかと問い。きっとこれ以上共に居ればそのうち自分の気持ちの抑えが効かずに相手を傷付けるかも知れないと思い、まだ抑えられる今のうちに突き放さければと終始冷たい様子で )
家じゃなくてイチさんに拘ってるの!友達も彼氏も居ない!
( この家は確かに夏は涼しくて冬は暖かい。住み心地が良いのはわかりきってる事で、されど自分が一番に重要視しているのは住んでいる場所ではなくて誰と共に居るかなのだ。だからこそ相手の言葉にはやけにムキになってさっきまで友達と共にショッピングをしていた癖にそんな物は居ないと駄々を捏ねて )
なら、今日遊んだ相手は何なんだよ...
俺を父親の代わりと思ってんなら、もう親離れしろ
( 彼氏が居ないということに一瞬ホッとするも少しも顔には出さず、逆に友達がいないと言ったことに対する呆れは全面に出し。はぁ...とため息を付くと背もたれに深くもたれ掛かり、顔にかかる前髪を片手で後ろに撫で付け )
お父さんはもう死んだよ、イチさんはお父さんなんかじゃない…
( 今日遊んだ友達の事については弁解のしようがない為に何も答える事はなく、いつしか相手の事を父親の代わりとして見れなくなっていた事にその言葉で再確認させられてはふるふると首を左右に数回振り。それから何を思ったのかギュッと唇を噛み締めると半ば強引に相手の膝の上に跨るようにして座り、それこそ寂しさや甘えたい気持ちをもつ子供が親にやるそれのようにぎゅうぎゅうとしがみついて )
...おい、なんの真似だ?離れろ
( 何を思ったのかまるで甘えるように抱きついてきたので、ため息を一つ付き相手の肩を押し返し。「 いいか?俺とお前の関係はあくまでも同居人。そんで、もうすぐお前は出て行って元の他人同士に戻る。お互い、こっから先は相手に干渉しねぇ 」相手の目を見て話しているが、どちらかと言うと自分に言い聞かせるように )
──わかった、じゃあ彼女になる!あ、お嫁さんでもいいよ。ね?それだったらいいでしょ?
( 肩を押されても離れたくないと嫌々と首を左右に振りより一層ぎゅうぎゅうと抱きつくも、視線があった中での拒絶の言葉はさすがに堪えるようで浮かんで来そうになる涙を誤魔化すためか、相手の気持ちなど露知らず、何とも軽いノリと笑顔で言葉を紡いでいき )
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