楓 2017-01-23 22:40:23 |
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君が私にもう一度会えたとき初めて君は死というものがわかるの。
今の君は忘れてしまっている……けれど絶対自分が何ものかわかる…。。
ホントはあってはならぬことなのだけれど……、、君は私の…いの…
はっくしゅん………風邪か……、、、
今流行ってるもんな…んん……どうでもいい流行りにのせられる…;;
僕の名前は長谷川、(はせがわ)輝(ひかる)。
まぁいわゆるそこらへんにもいる極普通の高校生男子だ。
?「はよー!!!長谷川~!どうした、マスクなんかつけて、だせーぞwwだからもてねぇんだよwww」
僕「…友夜…うるさい…別にモテたいとか思ってないしみんなに風邪移したくないんだよ。褒めろよ。」
あーうるさいコイツの名前は新井(あらい)友夜(ゆうや)。
まぁ会話通りテンションが高いなww
友夜「ひひっ別に移してくれたっていいんだぜ!そしたら学校休めるしな!」
僕「全く………」
でかい声でアホを言う新井。
軽くあしらう僕。
まるでコントのちょっとしたコンビだ。
そんなこと考えながら教室着く。
モブ「よぉ!新井!相変わらずおせぇなww」
花火「はよー友夜!付き合って((ハァト」
友夜「るっせーwwお前こそ変わらねぇよww 花火ちゃぁん?変な嘘はダメだよ♪」
僕「………。。((キメェ……」
友夜は相変わらず僕と違って人気者だな…。
愛想もいいし、礼儀もいいし…顔もスタイルもいいしさ…。
僕はマスクで曇った眼鏡のレンズを虚ろに外を眺めながら拭いた。
別に羨ましいわけではない…………と僕もよくわからないな…。
でも、いつか言われたあの言葉は信じてる。うろ覚えだけれどね。
霞ヶ関(かすみ)「長谷川くんどうしたの?ぼーとして。まぁいつものことだろうけど……(笑)。」
僕「………え?えぇと?いつも??ww」
霞ヶ関「うんwwいつもボケーとしてるよwww」
僕「うわ、そんなはっきり言わなくても… いや確かにそうだけどさ。」
………霞ヶ関さんは最近転校してきた女子高生。
まぁ、僕と性格似てるし転校生なせいかまだあんまり女友達がいない。
だからかよく話しかけてくる。
友夜「おいおい!長谷川!何女子とイチャついてんだよ!」
僕「ちげーよ。しゃべってるだけだろ文句あんのかよ」
友夜「ああ!あるね!よりによって霞ヶ関ちゃんと!なんでお前なんかと霞ヶ関ちゃんが!」
うるせぇな……ーдー)
霞ヶ関「あはは……;;」
キンコーン……
先生「HR始めるぞー」
先生「新井友夜~」
友夜「へーい」
先生「あ”!もう全く、返事ははいといつも言ってるだろ!」
友夜「あーい★」
先生「萱島小豆~……」
「………」
先生「長谷川輝~」
僕「……ハィ」
先生「声が小さい!はっきり言え!」
友夜「wwwwww長谷川が怒られたww」
自分もだろ……,(;;^言^)
ていうか先生も先生だよな。僕がマスクつけてるってことは少しは風邪って気遣ってくれてもいいじゃん…。
先生「HR終了~。」
色々考えてたらいつのまにかHR、終わってたw
僕「ゲホッゲホッは、は、っくしゅん!」
霞ヶ関「長谷川くん、風邪?大丈夫?」
おお……!!流石霞ヶ関さん!優しい…
僕「 ゲホッ…;;う、うん、大丈夫だよ心配してくれてありがとう…」
霞ヶ関「いえいえ、しんどくなったらいつでもいってね。」
………ありがたい………けど一つ……;;男子が女子に助けられるって無理なメンツなんだよな…;;
授業………
つーか数学は、僕でさえ面白いと思わない……;;
数学のせんこーは、おねぇな上教えるの下手くそだし、計算遅いし…。
ヤバイ…この授業ホント眠くなる……。
眠い…ねむい……ねむ…ね……………z
と寝ようとするとまぁお決まりだね。
パシコーン!
僕「いっつ……」
先生「くすっ長谷川ぁくぅん♪授業中はぁ♪寝たらぁいけなぁいんだぁよ♪うふふん♪」
僕「(うっわぁ………どんびきマジキチキモス……)はい、すいません…。」
先生「わかればいいのよん♪」
友夜「「アイツホントきめぇ……長谷川大丈夫か?」」
僕「僕は別に大丈夫……ただ今ので風邪がかなり悪化して吐き気が……」
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