とくめ。。 2017-01-17 21:06:08 |
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ならいいけど…
( 久々に会う彼女と温もりに思わず二年越しの触れられなかった感情が破裂し思わぬ行動してしまった事に己でも反省し、ごもごもでも彼女の意思を耳にすると素っ気なく返事してはグラスを持ち一口。「そうかも知れない。でも、俺はこれからお前が受け入れてくれる迄手出さないから。楽しみだなァ、水咲ちゃん」即答に否定せずに答えるれば、彼女の折れる所を見たいと言う悪戯心が頭に過ぎり悪魔な笑みを浮かべ珍しく〝ちゃん〟付けをし。 )
ええ、
( 素っ気なくでも納得してくれた用の彼に満足気にコクリと頷き。普段とは違った呼び方をされ態と煽るような発言をされると又も羞恥が身体中を駆け巡りそうになるのをグッと堪え。やられっぱなしは性に合わない、彼女の負けず嫌いが発動したのか僅かに赤みが引いた顔をズイッと彼に近付けては「 私はとっくにアンタの事を受け入れてるつもりだったけど? 」きっと予想もしなかっただろう言葉を言ってみせ。 )
( 煽った言葉を言って彼女の表情を見つめ堪えてると思うと心なし共楽しくなり鼻で笑っては、赤みが無くなった顔が近寄り昔と変わらない彼女の強気な態度負けず嫌いな性格が表に出て慌てる所か親しみな実感が湧いて。予想もしてなかった一言が耳に入ると「 俺を受け入れてるの…?」何度か瞬きをさせ問い掛け。)
あったりまえでしょ。
( 瞬きをして僅かに驚いている様子の彼がひどく珍しくまた愉快に感じ、くすりと笑いが洩れそうになるのを必死で堪えては、当然とでも言うように極めて簡潔に問いに答えて。何処か呆れたように肩を竦めては、不機嫌ですと言わんばかりに眉を吊り上げ顔を近づけた侭「 受け入れてないと思ってたのかしら?それならとんだお馬鹿さんね 」と敢えてなのか無自覚なのか又も煽り気味に言ってのけ。 )
っ__馬鹿って誰に向かって言ってんの?水咲。大人しく聞いてれば…
( 大人しく黙って聞いてれば負けんじっと次から言われる言葉、顔を近づけた表情が堪らなく可愛く理性を抑えながら声色低く彼女の顎を持ち上げ上記を告げ。「_んっ。頂き…飯作るから部屋に荷物置いてこい。部屋別々にしょ」軽く唇を合わせ離すと舌を少し出し立ち上がると一言言ってから台所に行き夕飯の支度を始め。 )
…誰ってあなたに決まって――
( 顎を持ち上げ問い掛けると其の侭の表情で上記を言い掛けるが、最後まで言い終わる前に彼の唇によってそれは阻まれ。やっと赤みが引いた顔がまた朱に染まれば、一言言ってさっさと支度を始めた彼に向かいキッと睨み付け。だがこれでまた突っ掛かれば埒があかない故、指示通り大人しく部屋に荷物を置きに行き。 )
( 空き部屋に行く相手に目をやると明らかに睨み付けられた事に内心笑いながら、鶏肉とトマト缶など取り出し鶏肉トマト煮を作ろうと手際よくやり始め。「水咲ー、風呂沸いてるから先に入って来いよ。」なんて部屋に響く程よい音量で告げて。)
え、お風呂?
( 荷物を置いて、良い匂いに誘われるようにリビングに戻ろうとした時、お風呂に入るようにとの提案。空き部屋で復唱するようにその単語をもう一度繰り返せば、ポカンとした間抜けな表情を。来たばかりの男性の部屋のお風呂に入るというのも些か不安というか入り難いと言うか、と悶々と考えては「 うーん… 」と呻き声を洩らし暫し思案して。 )
( 料理も完成しテーブルに鶏肉トマト煮と海藻サラダを並べ終わると一向にお風呂も入ってない彼女の居る部屋へ向かって「水咲、風呂入んないなら飯先に食えよ。後ご飯よそって出来るから…」なんて上記を告げて )
…ん、そうね。
( 何も反応が無い自分に痺れを切らしたのか、彼は此の部屋まで訪れご飯の提案をし。お風呂は又後で考えようという結論に至ればコクリと頷いて肯定し。よいしょ、と立ち上がるとリビングに向かい、ふわりと美味しそうな匂いが鼻腔を擽って。早々に向かい、ご飯が並べられてるテーブルにつくと料理の品を見つめ「 美味しそう… 」思わずポロリと本音を洩らし。 )
いっぱい食えよ。
水咲がご希望なら食べさせてやるけど_って冗談だけどな。いただきます…
( 茶碗に白飯をよそって居ると食卓に踏み込む彼女、二人の座る定位置に茶碗を置いてから先に着くと眼鏡越しから微かに微笑む表情で相手を見つめ呟いては、さり気無く冗談を吐き。掛けていた眼鏡を取って空いてるスペースに、手を合わせ挨拶をしてからご飯を食べ始め。 )
はいはい。――いただきます。
( 呟きが僅かに耳に入ると当たり前だ、とでも言いたげに目線をちらりと彼に遣り。内容に悪意を感じなくもない、さり気無い冗談は軽く流して此方もパチンと手を合わし挨拶をし。元来食べるのが早い方なのか、余程お腹が空いていたのか驚くほどのペースで次々へと料理を口に運んでいき、みるみる内に彼女のお皿は空になっていき。 )
__ご馳走様。
( 食べ始め少し経つと彼女の食べっぷりに満足気に顔に出さず一人胸に抑え笑っては余り食べない方で最後に水を一口飲んでから手合わせ述べ。「 満足か?おかわりあるけど食う。後さ、風呂俺先に入って来るからお前後から入れよ?」食べ終わった己の皿を洗い場に持って行き風呂の事も思い出すと何となく入るのを止めてた理由を考えながら尋ね )
ううん、もう大丈夫――って、え!?
( これ以上食べたらきっと腹が破裂するだろう、なんて下らない事を考えてはふるふると首を横に振り。然し、お風呂を彼が先に入ると聞くと自分でも何故だかは分からないが叫んでしまい、それだったら矢張り先に入ってしまおうと急いで食器を片づけると、「 いや!私が先入るわ!うんうん 」勝手に一人で話しを進めては足早にお風呂に向かい。 )
なら、早く入って来いよ。全く変わんないな…
( 彼女の性格からこう言えば大丈夫だと冷静に考え思った通りの反応に素っ気なく答えては部屋を出るのを確認しては台所に立ち食器を洗いながら呟き。洗物が終えるとコーヒーを用意しソファーに腰掛け右肘を肘置きに置いて頭を支え左手で小説片手に静かな空間で一人の時間を過ごし)
ふう…
( 脱衣所にて素早く服を脱ぎ、浴室に入れば丁寧且つこれまた素早い動きで身体を洗っていき。中々如何して、他者の浴室に入ると言うのは妙に落ち着かないのか一連の動作を何時もより早めにし、直ぐにちゃぷんと湯船につかり。今日の疲れが全て洗い流されていくかのように思えては一息吐いて。――然し重要な事を忘れていた。私服や下着類、洗面道具等は持ってきているがパジャマを持ってくるのを忘れてしまった。「 ああッ!? 」しまったという表情をすればそう大きな叫び声をあげて。 )
水咲、どうした?ゴキブリでも出たか?
( 洗い物も終え彼女が風呂から上がるのを待つ間に読みかけの本を手に取り左手で下を支え掴みつつソファーに凭れ読んでいると脱衣室から聞こえる声に気付き何事だと思いながら本片手に向かって。脱衣室の前に立ちドアを開けずに落ち着いた声色で問い掛け。 )
久しぶりに上げてみる( じッ )どんな王子がご希望かな?__一旦新しく募集かけるから適度に来てくれるコ募集してるから…( カンペ見 )相性重視になるからさ…見て決めるから気軽に声掛けて!
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