20489 2017-01-15 23:50:42 |
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(/どちらでもお好きな方で大丈夫ですよ!ただ可能であれば日本人なら和名、外国人なら洋名だとありがたいです。それから、舞台は日本と外国どちらがよろしかったでしょうか?)
(/わかりました!舞台なら日本の森の奥とかだとありがたいですね。外国のことはあまりわからないので…あと忘れていましたが、主様のキャラへの希望は少し独占欲が強かったりするとありがたいです)
(/日本ですね、了解しました!当キャラへのご要望も教えていただけて助かります。それからもう1つお尋ねしたいのですが、始まりは出会いからと20240様キャラの成長後、どちらが良かったでしょうか?)
(/わかりました!プロフィールは成長後だけでも大丈夫ですので…!
一応吸血鬼のプロフィールは完成しましたが、こんな感じのほうがいいというご要望があれば教えてくださいませ。)
名前/エリ
年齢/外見年齢15、6歳
容姿/腰まで伸びた黒髪に吸血鬼の証である白い肌とぱっちりとした赤い瞳、小さな牙を持つ少女。実年齢に見合わず童顔で、身長も150cmと小柄なためまるで人形のよう。ゴシック調の黒いワンピースを着ており外出時は日傘を欠かさない。
性格/やや上から目線で我が儘な典型的なお嬢様タイプ。プライドが高く、甘える時も我が儘や命令という形でしか甘えられないツンデレ。しかし吸血鬼の恐ろしいイメージに反してなかなか少年を食べられなかったり、彼を自分の側に置いておきたがる優しさや寂しがりな面も持つ。気に入ったものは自分だけのものにしたがる強い独占欲も相まって唯一の同居人に依存気味。
備考/人外の中でも上位に位置する吸血鬼。町外れの森の奥にある小さな別荘に何十年も住んでおり、人間は彼女を恐れて誰も近づかない。人間の食べ物も食べられるが栄養にはならずあくまで嗜好品、主食は血液で輸血パックに入ったものなどを摂取する。しかし新鮮な血、気に入った者の血は甘く極上の味がするため、少年の血を数滴紅茶に混ぜて飲むのがお気に入り。
名前/叢雲 辰馬(ムラクモ タツマ
年齢/
容姿/身長184cmとかなりの高身長で髪は黒で耳にかかるくらいまで伸ばしている。普段は真っ黒の執事服での務め。黒縁のメガネを付けており知的に見られるが、その執事服の下には知的には似つかわしくない筋肉がついており、引き締まった体つき。黒い瞳の吊り目で整った顔立ち。
性格/普段はマイペースで大人びた性格。いつもは執事のため、相手に対してはお嬢様と執事の関係として接していて、執事らしく丁寧な言葉遣いで接している。面倒見がよく世話好きでお兄さんのような存在。
備考/行き倒れのところを相手に拾ってもらい、恩返しのために相手に執事として遣えることになる。吸血鬼に対してなにか特殊な血液を所持しているらしい。執事としての教養を施されたため、料理も家事もなんでもお手の物。
(/素敵なプロフィールありがとうございます!不備も何も見られませんのでそのままでお願いします!こちらのプロフィールはどうでしょうか?それと書き忘れたのですが年齢はどのくらいが好みでしょうか?あと、出会った時はどのくらいの歳で本格的に始める時はどのくらいの年月が経った頃にしましょうか?)
(/こちらこそ素晴らしいプロフィールをありがとうございます!成長後の年齢は16歳以上にしてくださると嬉しいです。出会った頃はあまり大きいと自力で家に帰れてしまうかな、という気がするので、可能であれば小学生レベル(8歳~12歳程度)が良いのですが大丈夫でしょうか…?)
名前/叢雲 辰馬(ムラクモ タツマ
年齢/ 19歳
容姿/身長184cmとかなりの高身長で髪は黒で耳にかかるくらいまで伸ばしている。普段は真っ黒の執事服での務め。黒縁のメガネを付けており知的に見られるが、その執事服の下には知的には似つかわしくない筋肉がついており、引き締まった体つき。黒い瞳の吊り目で整った顔立ち。
性格/普段はマイペースで大人びた性格。いつもは執事のため、相手に対してはお嬢様と執事の関係として接していて、執事らしく丁寧な言葉遣いで接している。面倒見がよく世話好きでお兄さんのような存在。
備考/行き倒れのところを相手に拾ってもらい、恩返しのために相手に執事として遣えることになる。吸血鬼に対してなにか特殊な血液を所持しているらしい。執事としての教養を施されたため、料理も家事もなんでもお手の物。
(/了解しました!それでは下に絡み文を投下しておきます)
(親にも見捨てられ、世間にも見捨てられた自分には行くあてがなく、どこに行くという目的もなくただひたすら走っていたらいつの間にか木々が生い茂った闇の深い樹海に辿り着いていて。当然迷っているので帰り道もわからず数日歩いていると、とうとう体力の限界が来たようでフラフラになりながらひときわ大きな木に腰掛けると深い眠りに誘われるかのように目を閉じて)
(/絡み文までありがとうございます、それではよろしくお願い致します!)
(町の明かりも届かない森の奥。今日の分の食事を終え、退屈を潰すためにひとり散歩へ向かえばふと誰かの気配を感じてそちらへ歩を進めて。この場所には恐れ知らずの人外も、人外を捕らえようとする人間さえも入り込んでは来ない。しかし獣か何かだろうかと寄ってみれば木々の向こうに現れたのはまだ小柄な少年で、違和感に眉をひそめつつその顔を覗き込んでは「――あなた、生きてるの?それとも死んでる…?」死体だったら用は無い。独り言のように呟きながら、呼吸を確かめようと寝顔に触れて)
(/こちらこそよろしくお願いします!)
(薄れゆく意識の中、目を瞑りながらそのまま寝てしまおうかとしたその瞬間、頰になにやら冷たいものがピトッと触れるとその感触にピクッと反応して。重いまぶたをなんとか開けるとそこには病的なまでの白さの肌と、珍しい赤い瞳をした少女がおり、その雰囲気に少し怯えながら「き、君は誰…?」と恐る恐る問いかけて)
(まだ死んではいなかったが、か細い声から察するにかなり衰弱しているらしい。怯えた視線を向ける相手をしばらく黙って見下ろせば、久しぶりにする他人との会話に口も緩んで「…エリよ。この森に住んでるの」と素直に自分の名前を教えてやり。しかし人外であれ人間であれまだ幼い相手はこのまま放っておけば近いうちに命を落としてしまうだろう。このまま捨てておくのも後々面倒だと結論を出せばおもむろに相手を抱え上げ「こんな所で死なれても迷惑だし…とりあえず私の家に連れて行ってあげるわ。精々感謝しなさい」重さによろけながらも恩着せがましく言い放ち、別荘へ向かい)
(こちらの問いかけに対して、なんの警戒心も持つことなく名前を教えてくれば「エリ…さん…」と名前を覚えるように反芻して呟くといきなり抱えあげられると、このまま家に連れて行ってくれるらしいが小さい頃に教わった「知らない人には着いていかない」という教訓が頭の中にあったらしく「ちょっ…えっと…」と少しの抵抗を見せるも落ちきった体力では少女の腕さえも振り抜くことができず、そのままで。しばらくしていると体力の限界のようで、瞼がどんどん重くなってくるとついには気を失ったように眠ってしまい。心地よい揺れと相手の体温を感じていると、昔を思い出したのか「お母…さん…」と寝言を呟いて)
(しばらくすると大人しくなったのは良いがずしりと体の重みが増し、横目で見てみれば余程疲れていたのか子供は無防備に眠っていて。他の吸血鬼なら食われていた所だと呆れつつ、幼い寝言に「…まだそんな歳じゃないわよ」と拗ねた様子で小さく答え。そのお母さんとやらはどこにいるのか、辺りをぐるりと見回しても他に誰かの気配などなく、大方迷子か何かであろう相手を落とさないように抱え直しながら予定通り家路について。ひとまず相手はリビングのソファーに寝かせ、改めてその姿を上から下まで観察して「吸血鬼ではなさそうだし…血は飲まないわよね?」逡巡の後にキッチンへ向かうと輸血パックだらけの棚の奥からクッキーの箱と紅茶の缶を取り出して、お湯を沸かして軽食の準備を整え)
(しばらくすると、ソファの心地よさや屋内に入ったことによって徐々に体温を戻していくと、気がついたようで目を覚まして。辺りを見回しながらこれまでのことを思い出そうとしていて、ここに来るまでに出会った少女やその経緯を思い出していて。すると、紅茶の香りや他に美味しそうなものの匂いが漂ってくればその香りの漂う方に歩いて行き。するとそこには気を失う前に出会った少女がいて「あ…えっと…」と立ち止まってしまい)
(二人分の紅茶をトレイに乗せているといつの間に目を覚ましたのか相手が側に立っており。「――もう起きたの?じゃ、自分の食べ物くらい自分で運びなさい」そう言いながらお菓子の乗った皿を渡せばついてくるよう促しながらリビングに戻ってテーブルの上に温かい紅茶を並べ。自分はさっさとソファーに腰掛けてカップに口をつけ「耳も尻尾も無いし、獣人じゃないみたいだけど…肉のほうが良いならキッチンから好きに取ってきて頂戴」正体を探るように言いながら相手が用意したお菓子を食べるかどうか、素知らぬふりをしながらこっそり様子を伺って)
(こちらの存在に気づいた相手がクッキーなどが乗った皿を渡してくると「あ、は、はい…っ」とカップを2つ乗せたトレイを持って先ほどの部屋までついていけばさっさとソファーに座る相手がカップに口をつけると「食べて…いいんですか…?」と、肉やどうかはどうでもよくこの数日間なにも口にしていなかったためいざ食べ物を目の前にすると確認せざるを得なくて。早速クッキーを一口食べればこれまでの飢えを満たすようにクッキーを頬張っては紅茶で流し込むようにして食べ続けて、するとぽろりと一粒の涙が流れれば無言で泣きながらクッキーを食べ続けて)
(よほど空腹だったらしく、早く食べろと言うようにひらりと手を振れば勢い良くクッキーを頬張る相手。がっつく様子に何故だか安堵を覚えながら横目で眺めていたものの、その瞳から突然涙が零れ出すと突然のことに驚いて軽くむせてしまい「っ…!?な、泣くほど不味いなら食べなきゃ良いじゃない…!」ただでさえ子供の扱いなど不慣れだというのに急に泣かれてはどう対処すれば良いのかもわからず、そんなに口に合わなかったのか。それとも何か別の理由があるのかと平静を装う声も揺らぐほど動揺をあらわにして)
(やがて、皿に盛られたクッキーでさえも食べ尽くしてしまえば、同様をあらわにしながら慌てる相手に「いや…食べ物を食べたなんて久しぶりで…」と、この涙はクッキーが不味くて出したものではないと否定すれば「エリ…さん、ありがとうございます。エリさんは僕の命の恩人です」と急に改まった様子になれば「なにもない僕だけど、なにか恩返しはできないでしょうか?」と、小さい子供でもこの恩には報わなければならないと分かっており、そう問いかけて)
(語られる涙の理由は歳に似合わないただならぬ境遇を感じさせ、それ以上言及することも出来ずに黙ってカップを机に戻し。何となくばつが悪そうに相手が涙を拭うのを眺めていたが、その相手が突然恩返しなどと言いだせば目を瞬かせ「…そう…恩返し、ねぇ…」考え込むように繰り返しながらまだ小さな体や痩せた手足へ値踏みするように視線をやって。自分にとっては餌になってもらうのが一番だが、こんな子供では血液の量も大したことはないはず。そう思えば「――そうね。じゃあ貴方、私の召使いになりなさい。今日から毎日掃除をして、料理をして、私の身の回りの世話をするの。わかった?えっと…」食べ頃までしばらく側に置いておこうと思いついたまま命令し、そこで相手の名前を聞いていなかったことに気づいて言葉を詰まらせ)
(こちらの問いかけに対して考え込んでいるのか、しばらく黙った様子の相手の口から聞こえた言葉はこれから相手の召使になり、「仕える」といったこと。どうやらこちらの名前を知りたいらしく、言葉を詰まらせる相手に「叢雲辰真です。エリさん」と相手の身の回りの世話をするということだけで召使いが一体どんなものかわかっていない状態で相手の名前を呼んで「わかりました。これからエリさんの召使いになります」と、右も左もわかってないがただ相手に恩返しをしたいという一心で述べて)
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