マリー 2017-01-15 15:16:10 |
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まぁ、素敵な紳士さま。美しい薔薇をどうも
(姿が見えるのを今か今かと待ち侘びて、すん。と鼻を鳴らしては演技掛かる雰囲気で薔薇を差し出されるとそれに乗りかかる様に少し澄ましたような物腰で受け取って「あるじゃのんさん、ジェラはちょっとだけ寂しかったわ」受け取った薔薇にちうと口付けを落としては本音を吐露してちらりと見上げ)
待たせてごめん。有り難う
(聞こえた本音に申し訳無く感じ腕を伸ばして肩を抱き、外で待ってくれていて冷えた体を少しでも暖めようと身を寄せ、女性の機嫌を取るのは得意だが他の女性とは異なり純粋なジェラ相手では苦悩してしまい「俺も寂しかったよ」囁き頬に口付けし)
ジェラが意地悪したから、おひめさま怒っていたでしょう
(身を寄せられれば触れる熱がじんわりと浸透し、続いて口づけを頬に受けると擽ったそうに身を捩り。コートから香るコロンの香りの外に甘ったるい如何にも女性向けコロンの香りが彼からすると、呼んでいた相手が例の女性と直ぐに想像が出来、とは言え嫉妬に怒ることはなく先の悪戯を思い"ふふ"と笑みをこぼし先ほど自分が唇を触れさせた箇所を指先でちょんと突き)
ほんとに。なかなか離してくれなかったんだから
(ジェラの言う通り先程のやり取りの仕返しを受けた事を思いだしやれやれと肩を竦めて笑い、それでもジェラの可愛さに免じてお姫様の嫉妬も許してあげようという考えで。頬への口付けに対する相手の反応が幼く可愛くて「…口にしてもいい?」細めた目で見つめ頬に手を添えて顔を近付け)
素敵な薔薇だもの、お礼をあげるわ
(近づく端正な顔、口から洩れる吐息が白く色づいている。ぼう、とした瞳に何処を切り取っても美しいその様を焼き付ける様に見つめること数秒。だんまり、唇は閉じられて返事を焦らすように沈黙だけを続けて。自ら距離を詰めるとぽてっとした唇に弧を描いてから触れ合わせる口づけを、先ほどの偽造とは違い唇同士を重ね合わせて行い)
…ご褒美を有り難う
(瞳を閉じ重なった唇から温もりが伝わり、惜しむように時間をかけて離れていき。女性と口付けを交わすのは決して初めてではないが、自分この頬が火照るのが感じ取れ「寒いから中に戻ろうか」らしくない自分を隠そうと立ち上がり顔を背け手だけを差しのべ)
(触れ合うだけの口付けが心臓を煩くさせることは無く、羞恥に顔を赤らめることは無いが、彼の時間を所有している錯覚は胸を焦がすほど愛しくて。中に戻ることを伝えるその提案の言葉に頭を左右に揺らし。悪戯に笑っては「いや。___ジェラ、あるじゃのんさんを独り占めしていたいもの」薔薇を指先をきゅうと握り。)
以外とおませさんだね
(自分の方が余程赤くなってる事に恥ずかしさや苛立ちすら感じて立ち止まり溜め息交じりに述べ、振り向き引き寄せ抱き締めて「俺を本気にさせたら大変だよ?」顎に手を掛け返答なんて待たずに唇を重ね合わせ、逃げられないよう手を後ろ頭に回しジェラの少し開いた口に滑り込み大人のキスをして)
(抱き寄せられてから瞬く間に触れるだけじゃない口付けを受けると瞳は大きく開かれて、息をするタイミングが分からなければ唇が重なる間呼吸が止まり。熱を持つように瞳が潤めばくったりと体の力が抜け、抱きしめる様に、凭れ掛かるように、腕を伸ばせば身を寄せて「薔薇がつぶれちゃう。かわいい薔薇だから可哀そうだわ」仄かに頬を赤く染めながら意識散漫の悪い癖か、貰った薔薇が潰れないように気を配り)
俺じゃなくて薔薇の事を考えてるの?
(あげた物を大切にしてくれる事は嬉しいが、口付けよりも薔薇の心配をされれば僅かにムッとして。しかし力の抜けた体が倒れないよう腰に手を当てて支え「薔薇より俺を見てよ」花に注がれる視線を再び自分に向けようと覗き込み、花の事なんて頭から消してやろうなんて悪い嫉妬の考えでもう一度口をふさぎ)
だって貴方からもらった薔薇だもの
(体を支えられれば幾ばか安定し、覗き込まれた顔は変わらずに麗しいもの。それでも普段より少し拗ねているようにも見える表情がやけに可愛らしくて仕方がなく、大事な理由を述べた所で再び唇が重なり。今度はゆぅるりと瞳を細めてとろんとした表情のまま口づけを受ければ"ふー、ふー"と重なる唇の合間に早まる心臓のせいで呼吸が浅くなる吐息を漏らし)
…うん、でも俺を見てほしいな
(寒さを和らげる為もあり蕩ける表情がいとおしく強く抱き締めて呼吸を整え、枝から折ってしまった花の寿命は儚くきっと明日には枯れてしまいジェラは悲しむだろうと思いを巡らせ「またあげるよ」自分で手入れはしていない花園の薔薇をいつでも届けると約束して)
やくそくしてねぇ、ジェラ。また、あるじゃのんさんに会えるって
(むぎゅう、と抱きしめる腕に力を込めてから体を離し浅い呼吸を整えながら片手を胸元まで上げて。また届けてくれると聞けば連想するように又会えると考えを繋げ、それを嬉しく感じると小指を立てて約束をするように期待をし。「ジェラはコートも薔薇も、ぜんぶ貴方のことを思い出すから大事なのよ」自分を見てほしいと言う言葉にくすくすと小さく笑ってはその解釈を訂正するように言葉を送り)
女の子との約束は破らないさ
(いかにも優男な発言をして、優しい手付きで頭を撫でてから小指を絡め約束し。薔薇もコートも自分に繋がる物だから持っておきたいとは胸の暖まる話だが「嬉しいけど、コートは返して貰わないと困るな」腕を組むみたいに両腕で擦りちゃかして寒いとアピールして)
ぷっ、はっ、あは
(擽られると身を捩り悶える様に笑い声を上げ、抜け殻を残し逃げ出すようにコートを残して体を離し「あるじゃのんさん、ありがとう。暖かかったわ」コートが無くなると途端に寒さが体を刺すようで、体を立たせれば礼の言葉を。「中に戻って暖かいものでも頂きたいの。夜遊びをしすぎちゃった」すー。と酸素を吸いこんでから一人遊びのようにハーっとそれを吐き出し、口からあふれる白を瞳に写し。片手を向ければ「遅いと置いて行ってしまうのよ」少しだけ肩を上げて冗談めかすようにゆったりとした声色で添え)
ジェラの温もりを感じるなぁ
(ようやく戻ってきたコートに腕を通し、布が増えただけでなく先程までジェラが着ていた為いつもより暖かく感じ。室内に戻る案には賛成で「ホットミルクでも貰おうか」寒さで白くなった息を吐いて返事して、すぐに歩き出してしまった相手のおてんばっぷりには肩を竦めて。追い掛けて手を取り今度は大人げなく長い足を速く動かし追い越して)
お砂糖をわすれちゃだーめ__ジェラ、追いかけっこは苦手だわっ
(直ぐに手を取られれば握り返すように手の平をぎゅうと繋ぎ、そのまま甘える様に腕に絡みつき。ホットミルクに付け加える様にまったりと言葉を続かせて、とは言え手をつないだまま足取りが早まると半ば引き摺られる様にもたもたと足を縺れさせて、情けなく上ずる声で文句を訴えると運動不足はひーひーと直ぐに息を切らし「あるじゃのんさんったら悪いこ」ぷっくらと頬を膨らませ、本日何度目かのそのセリフを告げて)
はいはい、お嬢様のお望み通りに
(砂糖を忘れないよう瞬時に頭に叩き込み。寒さから早く室内に入りたい気持ちが逸り歩調が早すぎたようで、怒られて反省し一度足を止め謝罪し「ごめん。よし、これなら大丈夫」ジェラの腕を首に回させお姫様抱っこして、先程の速さでまた歩き直ぐに屋敷へ戻ればそのまま部屋まで抱っこした状態で運び)
ねぇ、おねがいよ。ぜったいにジェラを一人にしないでね
(速さを訴えた所でお姫様抱っこをして貰えば触れ合うことに少し心臓を高鳴らせつつも、それを超えるのは屋敷に入った所で感じる他の女性の僻みの目で。優越感半分、単純な恐怖半分で冗談めかすように願いを告げて。その内の一人に煽る様にキスを飛ばしては顔を真っ赤にして怒る様子にくすくすと戯れ笑い声を零し近い距離の彼の頭を一度撫ぜれば「もてる男はたいへんね。ジェラもやきもちやいてみようかな」浴びる嫉妬の数だけ彼が想われてると思えば面白くないと独占欲が浮上して、そのまま綺麗なセットされた髪をじゃれるようにわしゃわしゃと乱し)
ちゃんと一緒にいるから安心しなよ
(庭は二人の世界ですっかり忘れていたが、確かにお姫様抱っこなんてしたら注目の的になるのは当然の事で、想いを寄せてくれる女性に思いきり睨まれ苦笑し。またそれを煽るジェラも相当な性格で呆れて乾いた笑いが溢れ、せっかくの髪を崩す動作に「こらこら、セットするの結構大変なんだぞ」注意して、やっとこさ相手の部屋まで辿り着けばベッドの上に下ろし「ジェラ、俺眠くなってきちゃった」瞬きする度に重たくなった瞼を開けて)
おねむさん、子守唄はひつようかしら
(指の隙間を抜ける髪の感触が堪らず、注意を受けても楽しくて笑い声を返すのみ。ふかふかのベッドに乗せられれば"おいで"と両腕を広げて彼を抱きとめる様に頭を傾け。結局は我慢が出来ずに自ら抱き着いてそのまま押し倒すように本能のまま横になれば「ジェラ、貴方のお陰で素敵な夢をみられるわ。だから__あなたも素敵な夢が見られるようにジェラがおまじないしてあげる」抱き枕のように抱きしめながら額へ寝かしつけるような口付けを落として)
おっと、これは積極的だね
(遠慮せず隣に寝転がろうと思いきや、ジェラの甘えん坊さんにバランスを崩し背中からベッドに着地し。ジェラの優しい香りに包まれふにゃりと力の抜けた微笑みを浮かべ、額に温もりを感じれば我が儘を言いたくなり「…ここがいいな」唇をトントンと指で叩き)
おやすみなさい、___あるじゃのんさん
(柔らかい布団の上、優しく温かい彼を独占している時間、すべてが夢見心地で普段以上に緩んだ雰囲気は睡魔にやられているからか。うつらと朧気な意識は舌足らずな口調に現れ、緩んだ表情で微笑んでは向けられる我儘に寝息で答える形になり。引っ付き虫のようにぎゅうと抱き着いたまま規則正しい寝息をすうすうと上げ始めて)
(あるじゃのんさん、今日は長い間お相手をありがとう。今日は落ちさせて頂くわ。
とても素敵な時間を提供してもらったから落ちるのが心苦しいの。ほんとうはもっとジェラがあなたを独り占めしたかったんだもん。だからまた来させてねぇ)
アリア/♀/真面目
薄い水色のベルライン/青みがかった白金色の髪にエメラルドの瞳/腰まで伸ばした髪を白薔薇をかたどったバレッタでまとめている
お人好し/我慢強い/飄々/しっかり者/
夜分遅くにこんばんわ。(相手の傍へと寄るとドレスを着た女性が会釈するような動作をし)もし宜しかったら私と一曲踊ってくださらない?(ふわりと柔らかい微笑みを口元に浮かべながら相手に向かって片方の掌を差し出して)
(/こんばんわー。丁度暇をしていたのでお相手を願いたいと思いまして参上したしだいです。関係性としてはイチャイチャしたいので恋仲というかそれに近しい関係でロルは短~中ぐらいを目安にして回していただけると幸いです。)
あら、可愛い人!そうね、男性の方が良いわよね。お話し相手、是非ともお願いするわ!
(/こんばんは。お声かけ有り難うございます!私も短~中が好きなので、ロルはその長さが嬉しいです。一先ず居る事の確認で返信させて頂きます)
ふふ。そういう貴女も可愛いわよ?良かった。この時間帯だからいつまで居れるかわからないけれど時間が許す限りこちらこそお願いするわ。
(/いえいえ!先ほども申し上げた通り暇だったのでお相手していただけてうれしい限りです。おぉ。同士を見つけられてますますテンションが上がっています…!)
ご、ごめんなさい。非常に申し訳ないのだけれども上げておいて眠気が酷いの。
せっかく可愛いプロフを考えて下さったから、またの機械にお願いしたいの!今日はほんとうにごめんなさい!
いいえ。貴女は何も謝ることはないわ。何よりも優先するのはリアルの事情でしょ?
ええ。また会えた時にでもゆっくりと愛を語り合いましょう。じゃあ、良い夢を見られることを祈っているわ。…おやすみなさい、マリー。
まぁお久しぶり!貴女に会いたいと思っていたから凄く嬉しいわ!以前はごめんなさい。今日はパッチリ起きているから、是非ともお願いするわね。
ふふ。そう言ってくれて私も嬉しいわ。いいえ、あの時も言った通りリアルの都合を優先すべきだから気にしないで、このまま貴女とお話ししていてもいいけれどアルジャノンさんを指名してもいいかしら?関係性やロルの長さは前に話した通りよ。
おっと、俺を指名かい?美しいレディを待たせるなんて男失格だなぁ
(己の名前を呼ぶ声が何処からかするとあれば息を切らして姿を現し、淡く美しいドレスに身を包む彼女にお詫びを一言。髪を留める薔薇の飾りに触れ)
ふふ。そんなに待っていないわ。それに夜はまだ始まったばかりでしょ?
(相手の名を呼んだあとしばらく待っていれば息を切らせた相手が現れて、詫びには否定するようにふるふると小さく首を横に振りつつ男失格という言葉にはゆるりと口元に小悪魔めいた微笑みと楽し気な声色で白薔薇を模した髪留めに触れる相手を見ながら述べて)
なら良かった。勿論、すぐに寝かしてあげないよ
(いつまでも息切れを続けていては失礼、紳士らしく数回の深呼吸で整え落ち着いた頃に甘い微笑みを。まずは挨拶代わりにその場に跪き白く華奢な腕をとり手の甲に口付け)
あら、それは楽しみね。それなら私も貴方を寝かせないようにしなきゃね。
(先程まで息を切らしていたがすぐに落ち着きを取り戻し甘い微笑みを浮かべたかと思えばまるで王子様が姫に忠誠を誓う様に己の手の甲に口付けにどこか擽ったそうにし)
俺が退屈しないようにしてくれる?
(ロマンチックな挨拶が済んだら柔らかな唇を奪いたくなるのが男というもの。楽しい時間の幕開けを宣言すべくお姫様のフェイスラインに沿って手を這わせ親指の腹で唇を撫で)
ええ。そのかわりとびっきり甘い夢を頂戴?
(己の顔のラインを沿う様に這う手は己の唇を欲しているサインのように唇を撫で、それを受け入れるように相手との距離を詰めつつギブアンドテイクと言わんばかりにどこか艶っぽい甘い声で不敵に微笑み)
これはyesって事だろ?
(相手との距離が縮まる度にふわりと甘い香りが鼻を擽る勢いに任せ、ハテナで終わらせど拒否権は与えずそのまま顎へと手を滑らせ余る手は腰に。まるでお伽話の王子と姫の如く絵に描いたようなスタイルで唇を重ね)
…んっ。
(拒否権などないような言い方だが元より拒否するつもりなどなく顎へと滑らされた手にキスをする前のように目を閉じれば御伽噺のキスシーンを思わせるキスに甘い吐息が漏れて)
…ご馳走さま
(若い男女の火遊びとでも言うのか互いに愛し合ってるかさえ言葉にした事がない彼女を独り占めする時間がただただ楽しく、少しだけ顔を離したら女性の甘い残り香のある己の唇をひと舐め)
お粗末様でした、なんてね。
(キスをし二人っきりの時間を楽しむ、それはさながら恋人のようだが互いのとってはただの火遊びの戯れに過ぎず互いに抱く感情は口にたさずにクスクスと悪戯っぽい表情で笑い声を零して)
…ねぇ、アリアは俺の事好きなの?
(お遊びの恋か本気の愛か真相を追求することはタブーかもしれないのだが、感情の読めない表情を細めた目で捉え誰もいない周囲を無意味に気にした耳打ちの質問を投げ掛け)
…そういうアルジャノンはどうなの?
(恋愛というには曖昧でお遊びのような関係を続け、心の何処かでははっきりとしたほうがいいと思っていたがはっきりさせるのも不安なのも事実なため駆け引きをするように質問に質問で返して)
あら。そうなの?でも私も若干眠たかったからちょうどよかったわ。こちらこそ、楽しい時間をありがとう。また会える日を楽しみにしているわ。
ふっふっふ…久々にものすごぐ久々に上げてみようじゃないの!こういうのって上げるときものすごぐ緊張するのよね、誰か来てくれるかしら…!?
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