Ring a Bell　/　非募集

……そうする…(こく)

…ん……でも、きもちいーから、だいじょーぶ……(相手の手にすり寄って)

ん…ちょっと我慢しろ…(猫のようにぺろぺろと舐め)

ん、そっか。…やっぱ、まだ熱いな（　頬に手を滑らせ　）吸血鬼の回復力が病気にも対応するのかわからないけど…賭けてみるしかないよな（　ふぅ　）

わ、ちょ、クロっ、（　くすくす笑い　）

ん…。まひるのて、すっげぇつめたくて、きもちいー…(ふにゃ)

にゃあ…(ぺろぺろ)

あぁ…さっき、冷水に浸けたタオルを絞ったからだな（　ふむ　）逆に俺はクロの体温で冷えた手を温めてる感じだな（　苦笑　）

ストップ！も、もう残ってないだろ…！くすぐったすぎて逆に変になるからっ、（　わた　）

　

……つめたかっただろ…？わりぃ、な……(きゅ、と相手の手を握り)

ん、まだ残ってるぞ…(にや)

平気だって。冷たいのは家事で慣れてるからさ（　苦笑い　）それに、クロの感じてるツラさに比べればどうってことないし…。

残ってないって！それに、そんなに落としてもなかったろ！（　うー　）

　

…ん…いつもありがとな…(微笑)

……まだ残ってる…(ぺろっ)

ん、なんだよ急に（　ふは　）…お礼を言われることじゃないって。結局は俺がしたくてしてるだけだから（　頭撫で　）

んんっ、（　びく　）

　

ん……そうか…。まひる…、すきだぞ…(撫で受け)

……大丈夫か…？(ぺろぺろ)

！…ど、どうしたんだよ？（　吃驚して手を止め　）…なんか、何時にも増して素直だな（　ふは　）

お前、が舐めてるから…くすぐったくて、しょうがない、この状態が大丈夫に見えるのかよ…っ、（ びくっ ）

……んー…？そーか…？(首を傾げて)

………真昼、くすぐったいの、弱いのか…？(ぺろっ)

あとは、…なんか普段よりも増して甘えてるようになったな（　ふはり　）まあ、頼ってくれてるってことだから嬉しいけど…

う、…（　びく　）…ああ､そうだよ！弱くて悪かったな（　むぅ　）

……んー…？わかんねー……(きょとん)

悪くねーよ…。可愛い…(ぺろ、)

自覚ないのは仕方がないだろうとは思うけどな（　苦笑　）…誰だって風邪とかひいたら不安に思って無性に甘えたくなるさ（　目細め　）

か、可愛くねぇって！（　むむ　）――もう終わり！アイスなんてもう残ってないだろ！（　相手の胸元押し返し　）

　

ん…(にへ) まひる、だいすき…。(ぎゅっ)

……あー…。(残念そうに)

クロ!?（　目ぱちぱち　）…ん、俺も。好きだ、クロ（　額にキス落とし　）…ほ、ほら、寝とけ。そしたら直ぐに治るから（　照れた様子で布団をかけ直して　）

残念そうにしても無駄だからな！……、（　ぺろりと相手の唇舐め　）さっきの仕返し！（　ふふん　）……さ、さてと。先に俺は寝室にいくな。あとは全部クロが食べて良いから！（　やり返される前に逃走／　）

…ん、ありがとな…(微笑み、大人しく布団に潜って)

…んっ…(ぴくっ) ちょ、おい…！…あいつ…逃げやがったな…(ぱくぱくと急いでアイスを食べ、空になった容器を捨て、相手を追いかけ寝室へ)

…おう、どういたしまして（　ふはり　）

クロが追いかけてくる前に…っ（　寝室へ入れば布団の中に潜り込み　）

…ん…。…そういや、あたまいたいの、なおってきたかも…(微笑/はた、)

……ま～ひ～る～…？(ベッドに向かい)

お、本当か？なら、一日もすれば治りそうだな…（　ほっ　）…やっぱり、吸血鬼だからかな。治りが早いのは（　ふむ　）

………………なんだよ？（　顔だけ布団から覗かせ　）