Ring a Bell　/　非募集

…ばーか、…(ぎゅうぅっ)
…一日で消えるわけないだろ…(にま)

ん…。お前ほんと不意打ち得意だよな…(じいっ)
酷いイメージだな…(はぁ、)　…まぁな…。でも、温泉男は吸血鬼でもねぇのにガタイ良いよな…(シャンプーを流し、体を洗って)

な、…なんだよ急に。（　たじ　）
～っ、…く、いっそ虫刺されって誤魔化せばバレないか？…いや、でもなぁ。（　ぶつぶつ　）

そうか？…でもほら、変に意識すると恥ずかしいからさ。やるならさらっとやっちゃえば半減されるかな、と。（　ちら　）
いつもだらけてるクロが悪い。（　きっぱり　）鉄は、…確かになぁ。実家の家の手伝いをしてる影響もあるのかもな。（　うーむ　）

　

…ん～…なんとなく…？(すりすりっ)
…くくっ、必死だな…(くすくす)

…ふぅん。で、恥ずかしさは半減されてんの…？(首を傾げ)
う…。悪くない…(しゅん)　中２なのに偉いよなー…(ふむ、)

なんだよそれ。…ん、くすぐったい。（　くすくす　）
あ、当たり前だろ！バレたら確実に質問責めにされる…。っもう、クロのせいだからな！（　うー　）

……まあまあ。だな。（　顔を背け　）
けど、頼りになったり強いのも確かだけどな。（　ふは　）どっかの誰かさんと違ってなー。…あ、そうだ。今度、鉄のところに泊まりにいくのもいいかもな。（　ぱ　）
　

…猫は気まぐれって言うだろ…？(目を細め)
バレていーんだよ…。真昼は、オレのだからな…(ふ、)

…効果ないんだな…(くす)
ふふん、スゴいだろー…(棒読み)　う、うるせー…。キサマちゃんや天使ちゃんを誘って泊まるのもいいよなー…(こくこく)

　

確かに。…クロって時々吸血鬼っぽくなくなるんだよなぁー。（　くすくす　）
ダメだろっ。同級生たち全員、クロのこと知らないんだから。（　む　）っ、そ、そんなこと言って、誤魔化されないからな。（　ぷい/嬉々そうに　）

う、…だって恥ずかしいものは仕方がないだろ。（　開き直り　）
…おい、せっかく褒めてんだから棒読みでさらっと流すなよ。（　じと　）あー……すごい騒がしくなりそうだなそれ。楽しそうだからいいんだけどさ。（　苦笑い　）

　

……まぁ、猫だしな…。(ドヤァ)
じゃあ、今度挨拶しに行く…めんどくせーけど…(はぁ、)　？誤魔化つもりなんてねーけど…(くす)

まー、オレイケメンだから…(ドヤ)
…オレが本気で喜んだらキャラ崩れるだろ…(やれやれ)　……騒がしくなったら逃げる…。(ぼそ、)

おい。お前の本業は猫じゃなくて、吸血鬼のはずだろ。プライドはどうしたんだよ。（　じと　）
挨拶、って。ちょ、正体そんな簡単にばらしてもいいのか!?（　がたん/　）う…、と、とにかく。付けるんだったら今度からは隠せる場所にしろよ。……今回のは、どうにかして誤魔化す。（　頷き　）

自分で言うことじゃないだろ。……確かにかっこいいけどさ。（　ぼそ　）
言われてみれば…確かに。でも、素振りぐらい見せてくれたっていいだろ。（　む　）俺を置いて逃げるなよ！……そろそろ上がるか。のぼせそうだし。クロはどうする？（　首傾げ　）

　

プライドなんかとうの昔に捨てたぞ…(ふふん)
たぶん、大丈夫だろ…(うん、)　……ふぅん…。(ち、)

昔からいろんな奴に告白とかされるからなー…(うん、)
………あー…嬉しかったぞ…(ぽそ)　…。(ふいっ) んー…寒いからまだいる…(お湯に沈み)

いや、ダメだろそれ。…クロはそれでいいのか？（　じぃ　）
曖昧すぎるだろっ、大体俺が今まで頑張って隠してきた努力はどうなるんだよ…。（　はぁー　）絆創膏、じゃ逆に目立つし。…やっぱ、意識しなければ大丈夫か。（　ぶつぶつ　）

え、そ、そうなの、…か？（　目ぱちくり/動揺　）
…及第点、かな。まぁでも、クロがそう言ってくれたからいいや。（　ふは　）わかった。長湯しすぎるなよ。（　湯から出て脱衣所へ続く扉開けて外に出て　）
　

…ダメ、なんじゃねぇの？(首傾げ)
…いや、最初らへん虎雪たちに言おうとしてただろ…。(じと)　……イヴだし、キスマークぐらいすぐ治るだろ…(ふぅ、)

ん…。ざっと100は越えてるな…(こく)
…及第点…。オレは顔に出ないだけで、真昼の言葉に一喜一憂、してるからな…？(ちら)　んー……。(うとうと)

　
なら、もっと吸血鬼らしくしろって。（　びし　）
そ、それはー……しょうがないだろ。あの時は何にも知らなかったんだから。（　あわ　）そ、そうか？……それならいいか。（　ふぅ　）

そ、そんなにか？…やっぱ、モテるのか…。（　うぬぬ　）
初めて聞いたぞそんなこと。…クロって意外に顔に出にくいからなぁ。（　苦笑い　）……――おーい。クロ？寝るなよー。（　部屋着に着替えつつ　）
　
　

吸血鬼らしく、ってどんなだよ…(ううむ、)
……まぁ、出会ったばっかだしなー…(ふむ、)
……たぶん…。(こく)

…昔のを入れて、だからな…(カレンダー見つめ)
初めて言ったしな…。(ふ、)　……んーー………(こっくり、こっくり)

　
　
……うーん。なんか、こう妖艶に…みたいな？（　うむむ　）
サーヴァンプとか、イヴだとか…全く関係のない世界にいたからな。（　頬ぽり　）多分、て。…まだ、その回復力に賭けてみるしかないな。（　こくり　）

え、そんなにか？……何度も告白されるほどモテるクロを俺が捕まえられたのは、ラッキーだった、としか言い様がないな…（　苦笑い　）
だろうな。…クロも、遠慮せずに言ってくれればいいんだからな？不満だとか、気持ちとかそういうもの。（　じぃ　）やっぱり、寝てる…。くーろー、起きろ。（　浴室へ入りぺしぺしと頬軽く叩き　）
　
　

…あー……そーゆーのはロウレスとかに頼め…(片手ヒラヒラ)
…………ん…。(こくん)
…回復力、あるといいな…(じぃ)

…まぁ、そうなんじゃねーの…？(くくっ)
…あー…うん…(こく)
…にゃあぁ……(ぶくぶくぶく)

　
やる前から諦めるな、このニート吸血鬼！（　む　）
…ともかく、此れからもクロは俺の飼い猫ってことで通すからな。（　じ　）…え、なんだよその言い方。（　きょと　）

何で笑ってんだよ…。（　むむ　）
前みたいに溜め込められたら困るからさ。（　はは　）ちょ、クロ!?（　慌て　）
　

うぅ、怒鳴るなよぉ…(うう、)
恋人じゃなくて…？(首傾げ)
……真昼は、前まで平凡男子高校生だったから…(目線逸らし)

…真昼といると、楽しいから、…(ふ、)
…溜め込んでない…(顔逸らし)
……っ……(ぽひゅ、と猫姿になり)

　

クロがやる前から諦めてるからだろ！もっとさ、吸血鬼らしくなれるように努力しろって。（　むー　）
…だって、クロはペットで通してるし。恋人って言うってことは、クロが吸血鬼ってこと言わなきゃいけないだろ？（　ちら　）
平凡、っていうのが引っ掛かるけど…でも、イヴになったら回復力は増すってクロいってたじゃんか。（　頷き　）

そう、なのか…？（　目ぱちぱち　）
そうやって、顔そらすところが怪しいだろ。（　頬を両手で挟む自分の方に向かせて　）
あぶ…っ、…クロ、大丈夫か？（　沈む寸前で受け止め　）

　
　

嫌だあぁ…。(うぐぐ)
別に、吸血鬼ってこと言わなくていーんじゃ…？(きょと)
…まぁ、真昼自身の問題だな…(ふ、)

ん…。(こく)
ん"ん"んっ……(目をギュッと瞑り)
…はひゅっ……びっくり、した……(ブルブル)

　
あーもうっ。…リリイにでも協力を仰いでみようか。（　ぽつり　）
え、…でも飼い猫と同じ名前ってなんか俺が変に思われないか？（　眉寄せ　）
どういう意味だよ？俺次第、って。（　目ぱちくり　）

…そっか。退屈させてないんだったら一安心だな。（　に　）
こーら。目を閉じたら俺が顔を向かせた意味なくなるだろー。（　むー　）
いやいやこっちのセリフだからな!?いきなりどうしたんだよ。黒猫姿になって。（　困惑顔　）