匿名さん 2017-01-13 00:17:18 |
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( / 募集板から参りました、246です。なんとも素晴らしい世界観…垂涎ものです。参加できてとても嬉しいです。ありがとうございます!
一見狂っているのは殺人鬼だけに見えて、実は聖職者も負けず劣らず…という構成がもう…!もう…!!笑
ロルは是非2人の出会いからはじめたいです。聖職者に芽生えた思いは最初は純粋無垢な恋心だったのに、次第に執着心や嫉妬心、独占欲が芽生えて溺れていく、というような過程を是非丁寧に描いてみたいです!
殺人鬼はそれと対照的に、はじめ興味本位でしかなかったのに次第に純粋な愛を知っていって…という流れはいかがでしょうか。)
(/ありがとうございます…!!結構ニッチな感じだと思っていたので私もお相手様が見つかって嬉しいです!!
ああああそれ良いです…!! 結構ダークというかドロドロした感じを想像していたのですが、殺人鬼さん側は普通の恋心~みたいな感じが良いですかね…?)
(/ なるほどです!!良いですねドロドロ…もうここまで来たらとことんダークな方へ走らせた方がよろしいでしょうかね? それでは、聖職者は出発点が純粋な恋心で、段々と歪んで複雑になっていってしまう感じで、殺人鬼さんは最初からかなり歪んでいて、その歪んだ愛の果てに辿り着いたのが純粋な恋心(離れたくない、失うのが怖い、等?)だった〜というのはいかがでしょう…!なんだかとことん救いようの無い恋ですが笑
ところで、聖職者の人物像と容姿についてご希望はございますか?萌えと萎えをお聞かせください!)
(/アッアッそれ最高です…版権作品の名前を出すかつもし分からないようでしたら申し訳ありませんが、(映画の方の)スーサイド・スクワッドのジョーカーとハーレイみたいな関係性かなぁと…!
北欧人系の容姿で、中性的な美形…ですが年齢相応の体格だとか、その格式的な中の耽美な色気みたいな…!!←
人物像は厳格かつあんまり感情を表には出しませんが垣間見せる聖職者としての優しさ、みたいなのが良いかなぁと、あんまり女々しくナヨナヨしていてデレデレではなく基本寡黙な感じでしたら…! そちらの希望などをお聞かせください…!!)
( /スーサイド・スクワットは気になってはいたのですがまだ観たことがなくて…軽く調べただけですがハーレイちゃんとジョーカーの関係性、危うくてとても素敵ですね!笑 堕ちていくようなイメージ的に、まさにこうだと思いました!
なるほどです、ありがとうございます!筆がのります!
聖職者が表現するデレは少なめ、もしくはさりげないものの方がお好みでしょうか。
こちらの希望は、主様がご提示してくださった『』の人物像の雰囲気そのものです…!狡猾で頭の回転が早く、相手の弱みを見つけ出すのが何より得意で。普通の感情や幸せでは決して満たされず歪んだ感情とバイオレンスとでしか満足できない孤独な男、みたいな感じですと泣いて喜びます笑
外見的には屈強な健康体というよりかは、いかにも不健康そうなヴィランらしい陰のある雰囲気の方ですと嬉しいです…!)
(/ ありがとうございます、それなら良かったです…!!
デレが少なめというよりは一応共依存~なので言う通りさり気ないデレ多めな感じが嬉しいです…!
了解しました、神父さん側への対応だとか反応だとかに特別な希望とかはございませんでしょうか…?ありませんようでしたらプロフィール執筆をさせて頂きます )
(/ かしこまりました!ありがとうございます。プロフが出来次第こちらに投稿させていただきます。
今のところ特にはございません。よろしくお願いいたします!)
名前/ヨハン・オルリック Johann Olrik
年齢/ 24
容姿/ 陶器の様に真っ白な肌、プラチナブロンドの髪。少し長めの前髪の隙間から淡いグレーの瞳が覗く。髪と同色の長いまつげの下で揺れるその瞳はいつもどこか物憂げで悲哀に満ち、決して生気に満ちて輝くことはない。真っ直ぐに伸びた鼻梁の下にきゅっと結ばれた色素の薄い唇。感情に伴って変わる表情の変化が少なく、しばしば陶器でできた無機質な人形のようだと揶揄される。しかしよくよく観察してみると僅かな表情の変化の下に無防備な繊細さ、純朴さが垣間見える。すらりと伸びた手足とキャソックの上からでは細く見える体躯も相まって中性的な危うい艶を持つ。その実、細く見えるだけであり年相応の青年の体格。慎ましやかで堅実な生活がその体型に表れている。
服装は黒のキャソック。寒い時には外套を羽織る。逃避行をはじめてからは司祭服は目立つのでジャケットに白シャツ、シンプルなパンツなどきっちりした服を好んで着る。
性格/良くも悪くも真面目で頑固な性格。感情の起伏が穏やかで表情の変化に乏しいので分かり辛いが、彼なりに喜怒哀楽がある。穏やかな一方で自分の信じるところを貫き通す芯の強さも併せ持つ。厳格な性格だが寛大さを持ち、誰でも分け隔てなく受け入れる。それは雪の日に出逢ってしまった殺人鬼に対しても同様で、真っさらな白い心で彼を受け入れいつしか執着心や嫉妬心、独占欲などの暗く抜け出せない感情を知ることとなる。
備考/雪の深い北欧の小さな街の小さな教会の神父。祈りを捧げ街の人々の幸せを願いながら、平凡に穏やかな日々を送っていた。護身用にピストルを一丁持っている。十字架のペンダントを肌身離さず持ち歩いている。
(/お待たせいたしました、神父です!修正や加筆するべき箇所がありましたらご指摘ください!)
名前 / ジョーイ ・ バンディ Joey Bundy
年齢 / 28
性別 / ♂
容姿 / 焦茶がかったダークブロンドの髪は片方(半分)だけ刈り上げられた所謂ツーブロック。残されたもう片側の髪は襟足や後頭部は短めなもののサイド、前髪は長めでストレート、毛先は少し遊んでいる。
少し伏し目がちで何時も人を見下すその目は厚い二重瞼で、思慮深い様な物憂げなような含みが。瞳はグレーがかったブルー(藍)。
少し鷲鼻で大きな真っ直ぐの鼻筋と尖った鼻先、薄い唇に比例して大きな口は不機嫌なへの字や人を嘲笑う独特の口角の上げ方と特徴的。
白目の肌に暗色の金髪、そしてその瞳はまるで悪魔のようなビジュアルで、その彫りの深さは目元と鼻下に丁度陰が濃く出来不気味に歪む口元はその危険さに更に拍車を掛ける。
肩幅は広く骨張ったような男性的な体格と長めの脚は約1.8m程の身長で身近に立たれるとその威圧感は凄まじい。
普段着は彼の性格に反し(?)意外にフォーマルな物だが、ほぼ真っ黒な色遣いとタイトなシルエット、派手な柄等。まるでホラー映画やゲームの登場人物のような不気味なビジュアルは彼の趣味が表れているのだろう。
性格 / 粗暴かつ乱暴でたちの悪い冗談好き、と絵に描いたようなサイコパス・殺人鬼像。 する事為す事の発想は大体ぶっ飛んでいる。 まるで悪魔か何かの権化のような存在だが、ただ感情的になっているだけでなく、詐欺師のように狡猾で頭脳や計画性も兼ね備える(彼の犯罪歴とその足の付かなさから伺えるだろう)。 執着心や加虐心と自分の興味を惹くものに対して抱く感情も狂っているが、興味の無いものには一切の無口・無関心と塩対応を決め込む。 但し心を許す相手というものも一応いる様で、その対象にはあまり表立った狂気は見せないが根元は健在。 普段から女遊びや人肌を求めることが多いが殆どが一晩きりで飽きたり所謂遊びの関係。但し、あの時に惚れられた神父に対しては何か違うものを感じたらしく本気で相手を愛しているのか弄んでいるのか自分でも解らない微妙なライン、らしい。 余裕があるような態度ばかりだが先述の通り人肌を求めることが多く愛に飢え易いようで歪んだ癖と欲求で其れを満たす。 幼児のような精神に頭脳を足したような危険な人物像。
備考 / 元々の頭脳は幼い頃に修学した習慣からか豆知識や学問には造詣が深く、良く薀蓄を垂れる。自分の言うことや成すことにも一応道理があるらしい。 殺人を始めた動機は本人曰く「本能」。 普段から逃避行の毎日だが合間を縫って普段の生活もこなす等一般人に擬態して寧ろ逃避行を楽しみながら生きている節もある。
自分の高級車を持ち、マシンガン、ハンドガンやライフル銃からナイフ、ネイルガンなど多岐に渡る凶器が積荷。 元々の体格からか腕っ節も強い模様。
(/私も遅くなってしまいません、246様に不備は一切ありません。…!!! 寧ろ素晴らしいです…! 私の方に不備や追記がありましたら是非 )
(/アアア〜最高にクレイジーで魅力的な殺人鬼さんをありがとうございます! 絡むのがとてもたのしみです‼︎ こちらの許可もありがとうございます。身長を書き忘れてしまったのですが179cmほど、でお願いいたします。)
(/あああありがとうございます…!!了解しました!!
それじゃあもう絡み始めから始めたいのですがどのくらいからがお望みでしょうか…? あとリアルタイムで進行するか等…!!)
(/ とりあえず、初めて出会うところからでしょうか。当面の流れは12月24日の出会いからロルをはじめて12月25日の未明に神父が人を殺め、二人で逃避行、といった感じでいかがでしょうか。
ロルの長さによりますが中〜長ロルということでしたら必ずしもリアルタイム進行である必要はないかと思います!
そういえばここまで聞きそびれてきましたがロルの長さはどれくらいでしょうか? こちらは短〜長までいずれでも大丈夫です!)
(/ こちらもなんとなく長ロルで想像していたのでよかったです笑 それではとても恐縮ですがロルの回しはじめはお願いしてもよろしいでしょうか…!)
(/了解しました、これから宜しくお願いします…!!)
___…はッ、神…ねぇ
( 照明は作為的に落とされ、外はくすんだ藍色に染まり銀白色の雪が降ると或る夜、それは偶然なのか態となのかクリスマス・イヴで。 今迄人で満たされていた筈の神聖な教会の講堂は既に冷え込み、辺り一面は生暖かい鮮血が飛び散り染まってまるでそれが暖房器具かのようで。 凡そ最後の犠牲者と見られる人物はもう既に銃弾が頭を貫通し、そしてその遺体を跨ぐように立ち尽くす男は月夜に照らされながら不気味なシルエットを床に投影し。 鼻で笑いながら彼が呟いたその意味深な言葉と共に添えられたのは彼の右手に握られた" HOLY BIBLE "の金印が捺された分厚い本で、どこか哀愁を帯びた様な瞳でそれを見下すとにやりと片方だけ口角を上げてはぐにゃりと躊躇無く遺体の上を踏み歩き、講堂の演説台に上がるとその台そのものに壁を背にして脚を組んで座りぺらぺらとその" 分厚い本 "を読み始めては )
(/ はい!こちらこそよろしくお願いいたします!)
( その日はクリスマス・イヴということもありいつになく慌ただしく忙しい一日だった。22時から行われた本日最後のクリスマス・ミサも無事粛々と終わり、外の片付けを終えて自室へと戻ろうとしていたときにふと講堂の鍵を閉め忘れたことに気がついて。本来教会の扉はいつでも万人の為開け放たれてあるべきではあるが、近頃は物騒なことも多く戸締りはするようにと数日前に巡回中の警察官に勧められたことを思い出し。入り口まで戻ると異様な雰囲気にどきりと心臓が跳ねる。そっと扉を開けるとそこには俄かには信じられない光景が広がっていた。
ぴんと張り詰めた空気、壊れた人形のように不自然な姿勢で床に折り重なる冷たい身体、ぬらぬらと鈍い光を反射する赤黒い水溜まり。そして、演説台に足を組んで座りつまらなさそうに聖書を読む見知らぬ男___。奇妙なことに恐れは微塵もなく、一種の神聖さのようなものを感じて。こつ、こつ、と規則的に靴音を鳴らしながら遺体の側まで寄ると、キャソックの裾がまだ生ぬるい液体に浸るのも構わずにしゃがみ込んで遺体の口元に手をやり。どの遺体も微かにさえ息をしていないと確認すると、顔を上げて悲哀と憂いに満ちた目で男を見上げて。)
貴方の仕業ですか? __僕も貴方に殺されるのでしょうか。
(血の海の中で他人事のようにそう問いかけたところで、そこで恐れを感じない理由が分かった。銀色の月光に照らされたこの凄惨な光景を美しいとさえ思う自分がいるのだ。)
( ふ、と扉の向こうに感じる人の気配を察知すると、聖書の頁を捲る手は止めないまま視線は扉の方へ向き、本に落としていた瞳孔は上を向き睨み。
ぎい、と開いた扉、そしてまだ居た男を警戒する素振りも見せず未だ頁を捲り続けるが顔はもう既に相手の方を見下す様に顎を向けながら。 耳に流れ込んでくる相手の声を聴くと、ぼとりと落とすように聖書を脚元に捨ててからぴょんと少しだけ跳ねるように演説台から飛び降り。
)
あァ…おい、まだ居ンのかよ。 面倒臭ェ…
( 相手の云った事をまるで聴きもしなかったかものように相手にもせず、ゆっくりと相手に向かって歩を進めながら独り言のように呟いたその声は低くどこか不気味なようで落ち着くようなトーンで、不意に彼の手に表れたのはぎらりと光るスピアポイントのナイフで、両手でそれを撫で回し。 )
…お前なら天国、とやらにも往生できンだろうなァ。さっきの辞書みてェなのにそう書いてあったよ…
なァ、どうせならお前が崇めてるキリスト様みたいに死ぬか? あぁ、それならコイツ等もまとめて炭になってくれる。
( 相手の眼前一歩手前まで来ると、急に大股でずい、と距離を詰めては相手と自分の距離はほぼゼロ。 僅かにある身長差から相手の目に視線を落としながら睨み付け、そう淡々と話すと相手の首には既に冷たい刃先が押し付けられて。
ふと思い付いたようにそう話すと、一歩後ろに後退りポケットから取り出したのかライターと煙草を同時に取り出すと咥えた煙草を手で囲いながら火を点け煙を吐き。 何処か微笑んでいるようなその不思議な口元から彼は少し愉しそうにも見え )
( 男がずいと距離を縮めると、この薄暗い月明かりの中でも相手の姿形がはっきりとみとめられた。白い肌に暗めの金髪、藍色を帯びたグレーの物憂げな瞳。そしてぞくりと背筋の凍るような、人を人とも思わない冷たい視線。首筋に冷たい感触をおぼえた直後、それがナイフだと知って息を飲む。男が一歩下がって煙草に火をつけたときにようやくナイフを突きつけられてから無意識に息を止めていたことに気がついて細く息を吐いて。彼は歪んだ微笑みを湛えて修道女たちが卒倒しそうな事を言った。それでやはり彼が自分を殺そうとしているらしい事を悟る。)
僕は今、本当の意味で神を身近に感じています。祈りよりも死の予感の方が神聖な気持ちになるなんて。これは……、この気持ちはなんと表せば良いのでしょう。
( 身の毛のよだつような彼の提案に対して口を突いて出たのは命乞いの嘆願ではなく。それは一般に“一目惚れ” や “恋” と呼ばれる感情にかなり酷似していたが、その言葉で一括りにしてしまうにはあまりにも複雑怪奇で薄暗く、人倫に悖るものだった。身体を痺れさせるような甘美な陶酔に動悸と目眩がする。無意識に右手が首から提げた十字架のペンダントに伸びて。)
貴方が僕を天国へ連れて行ってくださいよ。 __ほら、早く。
( 囁きかけるように静かにそう言う表情は人形のように無表情なのにも関わらず、どこか恍惚としていて。白い頬はほんのりと上気し、期待と羨望と狂気をはらんで濡れそぼった淡いグレーの瞳でじっと相手を見つめ。彼の方へと一歩踏み出せば、ぴちゃ、と足元の赤い海に波紋が広がって。)
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