白狸のお話とかいろいろ書いてる部屋

なんか、恋愛系の小説書きたくなったから
書いちゃえー!！

主人公

宮野 桜 （みやの さくら）

13歳

女

中１

血液型 AB型

性格
人見知りで、普段は静か。仲がいい子といる時は、普通に話すし、明るくなる。不思議ちゃんで天然。平和主義で争い事が苦手。人前に出て何かするのはあまり好きじゃないけど、やれと言われたらやる。人の悪口は言わないけど、心の中で言っている。動物大好き。甘いの大好き。男子とは、あまり話さない。歴史が好き。

容姿
普通の顔立ち。身長は低い。内巻きの茶色い髪。ボブで前髪は自分で切って失敗したためかなりパッつん。色白。

備考
バスケ部に所属。小学生のころに親友だった子にいじめられたことがある。三姉妹の二女。

他の登場人物は物語の中で紹介します！

あっ、でも名前とかぐらいは書いとこ。

新堂 くるみ （しんどう くるみ）
同じクラスの仲がいい子

西山 美花 （にしやま みか）
同じクラスの子。あんまり好きじゃない。

井藤 麗奈 （いとう れな）
同じクラスの子。桜の小学校のころの親友。桜をいじめたグループのリーダー。苦手。

河野 蓮 （ かわの れん）
同じクラスの男の子。桜の事が好き。

他にもいるけどイイヤー。桜ちゃんの心の声は（ ）で表します。

疲れた

「おはよう。」
教室に入って少ししてから、自分より先に学校に来ている３人にあいさつをする。
「あっ！桜おはよう！」「おはよ！ 」 「おはよう！」
麗奈の周りに集まっていた、くるみと、美花。３人が私のあいさつに返事を返す。
正直に言って、くるみ以外の二人は苦手な性格。私のクラスは、朝から元気な人が多い。朝から元気いっぱいなクラスが、私は嫌いじゃない。私はね!
「朝からうるさっ！静かにしてほしいよねー。気持ち悪い。」
麗奈が言う。
「あははー。にぎやかでいいじゃん。（あんたの声も充分うるさいよ！）」
機嫌をそこねないように心の声はしまっとおこう。
こんな感じで、朝がスタートする。

前までは、くるみと二人で話すことが多かったのに、今は何故か麗奈が入ってきてあまり二人で話せていない。しかも、麗奈が話を変えて私があまり知らないことを話すから、くるみと麗奈の二人で盛り上がっている。
（話に入りづらい。）
そう思って、私は自分の席に帰る。それに、一人で本を読んでいるほうが、気をつかわなくて楽でいい。

昼休み
麗奈がくるみを体育館で、遊ぶのを誘っていた。
（くるみと遊べないのかぁー。）
くるみと遊べないのがわかると、一人で本を読んで時間を潰した。正直、さびしい。

掃除時間
掃除場所は、くるみと二人なのでいろいろ話せて楽しい。いつもわね、
「ねぇ、桜。昼休み何してたの？」
くるみからの質問に
「えっ、一人で本読んでたよー。くるみと麗奈でどっかいっちゃうから。」
ボッチだったことを伝えると、
「体育館で遊んでたんだー!楽しかったよ！桜も来れば良かったのにー。どうして、来なかったの？」
なんて、返された。いやいやいや!！
「なんで来なかったのって言われても、誘われてないし。」
「桜、麗奈に嫌われてるかもよ？」
くるみが言ったから、
「どうして？」
そう返した。そしたら、
「えっ、だってね。くるみに、桜どうするって聞いてきたから。」
そこで、私は疑問になったことを聞いた
「くるみはなんて言ったの？」
気になって聞いてみたら
「くるみは、誰と遊んでもいいから、どっちでもいいよって言ったら、じゃあ、桜はいらない。って言ってそのまま、遊んだ。」
（ハッ？いやいやいや!！お前もそのまま行って遊んだんかい！ちょっと、ショックだよ！？誘ってくれてもいいじゃん！）
信用してたくるみがまさか、麗奈について行くなんて。ショックを受けた。

桜ちゃんの性格が変わってる？違う！だって桜ちゃんはAB型だよ！？二重人格なんだー!私の妹の性格を使っているんだ！性格変わってても、気にしない。

「あぁーー!!疲れた。なんか、学校楽しくないなぁ…。」
自分の部屋で、一人で呟く。学校だと、あの人達がいる。家だと、親がうるさい。ストレスが。
「もうこんな時間だ、寝よ！」

学校

「今日は係と委員会決めてもらうからー。考えておいてね。」
先生の話が終わったら、みんなが一斉に話出す。
「くるみー、同じ係になろう！」
「いいよ！何係やる」
麗奈がくるみと係をやるらしい。私は何係やろかなぁー。


係決め
委員会は放送になった。
係どうしよう。美術が好きだから、美術係でいいかぁー。
「美術係をやりたい人は、手を上げてください。」

「はい。」
「はーい。」
（．．．．．。えっ？えっ！なんで蓮くんが手を上げてるの!?えっ？私、男子と同じ係！？気まずい！てか、話したことがないんだけど！）

ぼけてる