>679 真宮 どれ__労ってやるか、 (疲労感の滲む声、預けられる身体の重みに顔を見られていないと言う今の状況を良い事にふっと柔らかく微笑んだ。相変わらず上から目線の拭えない口振りではあったものの、そっと囁くような声に乗せて一言告げれば片手で相手の後頭部を優しく撫でてやり。空いた腕は確りと腰を抱き寄せたまま、甘い声で囁いて) …顔を見せろ、真宮。