>677 アンセム様 いや、流石に…草臥れた。 (その愛情表現というのが分かりづらいのは既に承知の事、人間と猫との間にあるちょっとした差異に文句は言わないが、先の状況下で理性的に応じた己を目一杯褒めてやりたい気分で。ぐりぐりと額を肩口に押し付けながら覇気の無い声で疲労感を零せば、ちゅう、と微かなリップ音と共に首筋に吸い付いて)