愛猫家 2017-01-08 00:48:10 |
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>廉ちゃん
(濃厚なほどに感じる彼の香りの中に、以前たっぷりと感じた己の匂いは薄く。離れていた月日を埋める為寄せた顔で何度か下手糞ながらに口付の後にちうと音を立てて痕を残し。白い彼の首回りに赤い痕が幾つか残すことが出来ると満足した様子でコクリと生唾を呑んで。小さく聞こえる不満の声も本心じゃないと伝わるからこそ耳なぞりの良い甘い言葉に聞こえてしまう。「だって、俺は此処がまた開かれるの、ずっと待ってたから。嬉しくて仕方ないんだ」"泣いた事無いから泣けないけど"なんて冗談めかして声を漏らせば少しだけ肩を竦ませてから舌先をぺろりと覗かせて)
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