>廉ちゃん (最初こそ中々掴めない猫じゃらしの如く焦らすようにちらちらと目の前を動いた彼の目の動きが漸く己と交わる様に確り落ち着けば十二分に満足し。「__でも、そんな俺が好きでしょ?」ふふ、と息を漏らすように小さく笑いながら撫でられる喉の刺激に自然と瞳を細め、つん。と喉を突き出せば強請る様にもっととゴロゴロと喉の音を鳴らして)