>廉ちゃん 廉ちゃん、俺が会いたいのは廉ちゃんだよ(頬を撫でる感覚を堪能すれば喉をゴロゴロと鳴らし、現れた他ではない彼に満悦の笑みを浮かべ、ゆらりと尻尾を一度だけ大きな動きで揺らし「また会えた、嬉しい」牙を覗かせ笑みを強めて)