神威 2017-01-07 21:33:24 |
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…あ、団長。こちらの確認をお願いしま、す
(私の肘の重さなんて気に求めないくせに、と思いつつも膝になんの躊躇いもなく乗った頭に小さく溜め息をつくが…仕方なく横目に書類を確認していけば丁度団長の確認が必要な書類が手にあり。上記を述べつつ下にいる青い目の青年に差し出せば今更なんとなく、なんとなく気まずくなり小さく舌打ちをしつつ書類に目を移し)
ああ…うん、良いよ。どうせ俺が見なくたって阿伏兎が後で確認するから意味ないとおもうけどネ(舌打ちは敢えて聞かなかったことにすると目の前の書類に目を通せば見たのか見てないのかすぐにOK出したが自分のチェックなど必要無いだろうと目を閉じて告げて)
…まあ、はい
(阿伏兎が確認するという状況は想像に難くない。団長が目を閉じたのを見て少し考えてから書類を纏めると近くの台に置き、じっとその顔を眺めて。あの綺麗な青い目が見えないのは少し残念だけれど、ただの部下が見れるものでもないのだから贅沢だと思ったりもして…「いや、それでもこの扱いは」と小さく独り言)
じゃあどんな扱いがいいの?(目を閉じていれば不満ともとれる言葉を耳にするとぱちっと目を開け、聞こえてたよと言わんばかりに笑顔浮かべればどこか愉しそうに問い掛けて)
…黙秘します
(本当は「無茶な呼び出しをするな」とか言いたいが、それよりも自分はこの団長の部下であるからと上記を述べ…ふと、自分の顔をまじまじと見られたことを思い出し、自身も団長の顔を見下ろしながら「私は団長の手となり足となり、部下として団長に尽くすまで…ただ、あの、いくら団長の軽い頭とはいえ、そろそろ足が痺れてきたのですが」と嫌味も含めて文句を言い)
えーもう?もう少し鍛えた方が良いんじゃない?(スッと起き上がると不満気に口尖らせながら体力の無さを指摘しては立ち上がり伸びをひとつすると特に意味も無く準備運動をし始めて)
…今後は空き時間に適当な人を捕まえて手合わせ願うことにします
(膝の上から退かすことに成功しても指摘された事にはムッとして上記を言い。自分も立ち上がると、ふと、準備運動をしている団長の頭の上で揺れる触覚のような髪の毛に興味を持ち「とうっ」と呟いては掴もうと手を伸ばし。掴めたならば「一本取った」と言おうかと)
!…俺の髪掴んでどうするの?これはお仕置きしないとネー(髪が掴まれると準備運動をとめてピタッと止まり、相手の手首をギュッと掴んでは背負い投げみたいに自分の前へ倒すと笑み浮かべながら何をしようかななどと考えていて←)
…団長、一本取った相手にそれは無いでしょう
(見事に掴めた髪に油断した、手首を掴まれただけで「あ、やばい」と思う程度の余裕はあったとはいえ団長の笑みが見える状況はよろしくない。少し慌てて上記を述べつつ、いざとなったら大声で助けを呼ぼうと扉の方へとズリズリ移動し←)
これで1本取った気でいるの?俺から1本取るなら殺すつもりで斬り掛かって来ないと(ヘラっと笑いながら己から逃げるようにして扉へと近付く相手を追い込むこように壁に手をつき/所謂壁ドン←/「俺から逃げようなんて思ってるの?言っておくとたぶん誰も来ないよ?叫んでも」と脅しともとれる言葉投げ掛けてはニコニコと笑って)
殺すつもりで斬り掛かっても返り討ちに合うだけでしょう!これで一本換算です、実力差を踏まえれば!
(追い込まれる家畜はおそらくこんな気分だろうと思いつつ早口で上記を言い。助けに入る武者がいたとしても阿伏兎以外であれば命の保証がないことは明白、多分どころか絶対に誰も助けにこないだろうと思えば自身の横にある団長の手首を片手ずつ掴みギリギリと力を込めて退かそうとし)
それもそうか…あれ、そんなに俺と離れたくないの?結構積極的だネ(相手の言い分も一理あると納得すれば手首を掴んでくる相手に女性の中では力もある方なのだろうが己からしてみればやはり女性の力だと思わざるを得ず、退いてほしいという相手の願いも虚しく聞き入れられずただニコニコと戯言のようにも聞こえる言葉告げて)
…この、馬鹿団長
(びくともしない腕に憎らしげに一言、それからその変わらないニコニコした笑みにムッと眉を寄せ自身の手を団長の手首から離すと唐突に団長の両頬を摘みギリギリと引っ張っては「このまま引きちぎりますよ」と告げ)
小夜に引きちぎられるなら本望だよ…なーんてネ。(頬をちぎれんばかりに引っ張られるといつものようにヘラヘラとするもすぐに真顔になると「そろそろ離してくれないとセクハラするヨ」なんて冗談なのか本気なのか告げて)
…ご冗談を
(すっと、青い瞳が覗けば背中に氷を落とされたように肌が粟立つのが分かる。大人しく両手を離し抵抗する意志が無いことを示せば、「…ところで、これはセクハラに入らないのですか」とその青い双眸から目をそらし)
ヤだなー…これはセクハラじゃなくて部下への愛情だよ。ああ、部下っていうのもアレだから…うん。俺の愛人ってことで!(己の行動は紛れもなくセクハラに値するのだろうが認めたくないのかはたまた何も思っていないのか部下という言葉を告げるもすぐに訂正したかと思えば人差し指を立て笑顔でとんでもない発言して←/)
…団長、殴りますよ
(拳を握り、殴る姿勢に動きつつ、「部下で結構です」と言い。けれど自分の目の前で作られた笑顔はとてつもなく美しくて恐ろしい。「愛人でしたら、地球の花街に沢山いらっしゃるでしょう。お綺麗な方が」と至極真っ当なことを告げ)
綺麗…ああ日輪とか綺麗だよネ。でも綺麗だけじゃつまらないでしょ?俺は強さも兼ね備えてる女が好きなんだヨ。例えば…キミとかね(部下で構わないという言葉に何処か切なげな表情浮かべるも直ぐに切り替え相手を指差してニコッと微笑み)
(/遅くなってしまい申し訳ありません…小夜ちゃんに会えず心苦しい気持ちでありました/泣)
…生憎綺麗さなんて持ち合わせてはいませんが。美しさと強さ両方なんて、強欲は身を滅ぼしますよ、団長
(団長の言葉は部下である身としては確かに恐れ多いものだけれど、愛人や女として見れば恐ろしい言葉。団長の傍、逆鱗に触れた者の末路は死。「私は団長に殺されるのは嫌ですね、痛そうですし」と素直に告げれば団長の切なそうな一瞬の顔は見ないフリをして)
(/いえいえ!そんな!小夜は団長様のことならば背後共々いつまでもお待ち致しますとも!)
滅ぼすのは弱い奴だけだよ、俺は強いからネ。簡単には滅ばない…大丈夫だよ、痛さを感じないくらい早くヤッてあげるから(何を考えているのか分からない笑顔をこれでもかと見せれば自分を誰だと思ってるのと言わんばかりに大丈夫アピールしてはその素直な言葉に目を鋭く光らせれば危険な発言して←)
(/優しいお言葉ありがとうございます!小夜ちゃんと背後様にこうして優しく接してくださると身が引き締まる思いです、なのでお礼に小夜ちゃんにたっぷりとお礼をさせていただきますね←/何スンヤ/では引き続きよろしくお願いします!このレスに返信は不要です、また何か御座いましたらお呼びつけくださいね!)
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