神威 2017-01-07 21:33:24 |
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へぇ、俺に世話係なんて居たんだ。
(周りが己に気を遣ったりしているのを自覚していないのか知らぬ存ぜぬで通して「お腹すいたナー」と何か作ってくれないかなと期待込めて視線を送り)
…団長の食べる量を私一人で作るのは無茶ですよ
(眉を寄せため息をつくと手を伸ばして団長の頭を軽く叩き。それから「…今度、地球の料理を食べに行きましょうか。一緒に」と提案しつつ書類を台から持ち上げ)
え、いいの?それってデートだよね?なんだー、やっぱり俺のこと好きなんじゃん(己の食の量は人並み以上だと理解はしているがそんなに苦労していたのかと少々申し訳なく思うも、食事に誘われると嬉しそうにニヤつくも好意をもっていなければここまでしないのではと勝手に想像して)
団長、デート楽しみにしていますから仕事はちゃんと片してください(好きではないか、という言葉には無表情を貫き通し「はい、これをどうぞ」と書類を差し出して笑う。地球にはあまり連れて行って貰えた試しが無いから少しばかり楽しみで)
はいはい、頑張って終わらせるよ。小夜のためにね
(腕に重さを感じると、こんなにあるのかと肩を落とすも相手のためならばすぐにでも終わらせると豪語して。相手が嬉しそうなのを見るとこちらも嬉しくなりニッと笑いながら書類を凄いスピードで裁きだして)
…普段からそれくらい仕事してくださいよ(尋常ではないスピードで片付いていく書類を眺め驚いた様に目を丸くしてから苦笑。「あーあ、阿伏兎様が見たら腰抜かしますね。この光景」と続け)
ああ、確かにそうだネ。でも、阿伏兎には見せないよ…だって見せたらこれからも仕事頑張らなきゃだろ?それは避けたいからネ
(一通り終わらせると、相手の声はしっかり聞いていたのか伸びをしながら頷くも、頑張るのは今だけであることを笑顔で告げて←)
…私がしかと報告しておきますから。これからもお仕事頑張ってくださいね(しっかりと釘を刺しつつ笑顔で片付いた書類を纏めつつ「そういえば、次に地球に立ち寄るのはいつでしょうか」と素朴な疑問を投げかけて)
んー、特に決めてはないかな。小夜が決めてよ、俺はいつでも良いからさ
( 報告しておく。と言われると苦々しい表情浮かべるも次に出た言葉に、数秒考えれば自分はいつでも構わないので相手に任せて )
…それじゃあ、明後日で(珍しく歪んだ団長の表情にどこか満足気に目元を緩め、それから少し考えてから上記を提案し。確か、その日は団長も自分も会議等は無かったはず。「あ、団長。もし侍に会っても狩りに行かないでくださいね。私がいるので」と思い出した様に忠告)
えー、もう本能的に動いちゃうから約束は出来ないなー。…まあ、小夜が言うから我慢はしてみるけど。期待はしないでネ?
( 明後日が楽しみだと微笑むも、地球といえば面白い人達が居る場所なので、自分自身の制御は難しいだろうと眉寄せ。だが、今回は相手が行きたいと言っているので頑張る、と告げて )
問題起きたら食事どころじゃ無くなっちゃいますよ(一応は考慮してくれるらしい反応に小さく溜め息をつきつつも少し安心したように笑っては「妹さんも強くなっていると良いですね」とけして兄妹に向けて発するような言葉ではないことを言って)
ああ、そうだネ…あの銀髪のお侍さんも強くなってるだろうなー。
( 妹のことを切り出されると、真顔で頷くもすぐに妹と一緒にいる男を思い出すと、ニヤリと口角あげ嬉しそうに呟けば「 またヤリあいたいなー 」などと危ない発言して )
そこまでご執心だと少しばかり妬けますね
(そう言うと「団長と互角にやりあえるかもしれない相手が地球にいるのでは、私も強くならなくてはなりませんね」と幾つか頷き「団長が負けるなんてことは無いでしょうが」と笑って)
そりゃ負けないヨ。最強の夜兎だからさっ!
( やきもちを妬いてくれるのは少しでも好意がある、とポジティブに考えればにこっと笑い、負けることなど1ミリも考えていないと自信に満ち溢れていて )
…最強の、夜兎
(小さく繰り返すと少しだけ目を細めて「戦っている団長のことは結構好きです。尊敬に値します」と珍しく柔らかく告げると「ただ、怪我をされては困るので今度は絶対駄目です」と念を押し)
…分かったよ。小夜を不安にはさせたくないから今回は戦わない。…でも小夜に変な虫が付かないように見張るのは構わないよね?
( ここまで頑なに戦いを止めさせる相手は見たことがない。それ故に、首を縦に振り分かったことを示すと条件として、相手に危害を加える輩が居た場合には別の話だと述べて )
…変な虫って。それくらい私で処分出来ますよ
(条件として提示された内容に小さく笑うと「団長は心配症ですね、嬉しいですけど」と上記の後で続けつつも、「見張っていただけるのは有難いですが、早々付きませんし…」と述べ。相当おかしかったのか「ふふっ」と小さく何度か笑い)
そんなに可笑しい?俺は真剣なんだけどなー…小夜は俺のなんだから他の弱そうな奴らに触られたくないんだヨ…この気持ち、分かる?
( クスッと笑う姿に頬膨らませてむくれては、相手の腕を此方側へ引っ張り、ギュッと抱き締めては少し不安そうにして )
…私は貴方のもの、なのですか。そう言われると少しばかり、自惚れますね
(むくれた顔が可愛いなどと考えていれば目の前に団長の身体。上記を述べれば「心配症ですね」と再び笑って、団長の背中を軽く叩いて)
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