野江 2017-01-06 11:30:22 |
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( ! ) 審神者・破壊注意
『 君の最後に桜吹雪 』
( 加州清光 × 創作女審神者 )
「 ___嗚呼、呆気な 」
出陣の時にした『 強くなって帰ってくる 』なんて約束はあっという間に打ち砕かれた。
周りに散らばる、本体である筈の刀の破片が隙間から差し込む月明かりで儚く光を放っている。
強がって、一人でやって来た思い出の地で、またあの時の様に静かに息を止めるのか。
「 .....かっこ悪 」
約束を果たせず人知れず折れた俺を抱えて、涙を流してくれるだろうか。
「 主 」
どうか、こんな俺でも嫌わないで。
「 ずっと 」
どうか、俺の事を忘れないで。
「 ずっと 」
どうか
「 大好きだから 」
____貴方の元へ帰れますように。
聞き覚えのある優しい声と共に、桜吹雪が舞った気がした。
「 あー。川の下の子です。加州清光。扱いづらいけど、性能はいい感じってね 」
_ _ _ _ _ E N D
読み返して内容が理解出来ない。笑
初期刀が加州くんなので、なんだかんだ言って、一番思い入れがある子。
こういう哀しい感じの小説書くのが好きだけど、実際こんな風になったら涙すら流せない気がする......。流す間もなく発狂だよ ((
なんか、こうー
「 清光の阿呆!」
『 安定の馬鹿!』
みたいな平和な本丸の漫画を描きたい。←
絵が上手くなきゃ意味ないんだけど。笑
なんか、破壊( 絶対したくはないけど )しちゃった刀が、その後の鍛刀とかドロップで初めて出てきた時に、「ただいま」とかいうボイスが欲しい。切実に。
ああ、でもそんな号泣もんのボイスが追加されたらそれ聞きたさにわざと破壊する人出てきそうだからやっぱり駄目ですね。
( ! ) 審神者注意
『 俺の大将 』
( 薬研藤四郎 × 創作女審神者 )
「や、薬研!だ、だだ大丈夫!?」
大将は心配性だ。それも極度の。
俺が此の本丸に来たのは最近だが、その心配性はもっと前かららしい。
元からではあったが、とある出来事から更に悪化したと、俺より前から本丸に来ていた長谷部に聞いた。
とある出来事、それは初期刀である加州清光が折れた事だ。
" 加州が折れた原因は私 "と、自分を責め立てていた。夜中一人で『 ごめんね 』と加州から貰ったという髪飾りを握り締めて泣いているのを見た事がある。
大将が一人で苦しんでるのを見過ごせる訳がない。
「 大将、少し__、」
「 悪いのは主じゃないよ 」
ふわりと風に靡く赤いマフラーが横切る。
「 ……俺は必要なさそうだな。」
「 ふ、2人とも大丈夫!?て、手入れ部屋に早く…! 」
「 心配し過ぎだろ、大将 」
「 心配するよ!早く手入れしないと!」
「ほら!加州も!」
やっぱり大将は心配性だ。
_ _ _ _ _EN D
『 君の最後に桜吹雪 』と繋がってしまったよ。どうしてもハピエンにしたかった。まあ1個目の話で加州くんが戻って来たのは分かるようにはしといたんだけど。
破壊した刀がまた本丸に来た時記憶が残ってたらいいなっていう私の願望丸出し。笑
母上の暴走が止まらない。白目
母「あ!刀剣がドロップしたよ!」
私『だれ?』
母「あー。豆の子です。加州ナッツ。見た目は普通だけど、味はいい感じってね。」
いいセンスをお持ちだ母上もう止めて下さい。笑
母上が三日月出てテンションが高い。笑
長曽祢さんが我が本丸に来てくれなくて泣きそう。白目 だが私にはカッコよくて強い可愛い兼さんがいるから大丈夫。うん。
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