ポケットモンスター 緑の男と 非募

まあな、セイリュウもきっちり鍛えてるからな。

（成長したという相手に対して頷き応えた後に、「コウメも結構分かるようになったんだな」と呟き。そして、ナックラーのボールを撫でる相手に「まあレベル上げの場所も沢山あるし、行こうか」と告げると相手と自分をカイリューのセイリュウが掴んで空港へと飛んで）

（/そんなに甘かったのか← 博士とかって……そしてエリカさんやナツメさんとかも来そう← 赤帽子さんは悪いヤツに容赦ないのです←）

少しは私だって強くなったからね。うん、行こう！

(相手の呟きに少し自慢げに笑えば頷き、セイリュウに乗って空港まで向かい、やはり飛んでいったからか然程時間は掛からなかったらしく空港へと辿り着けば多少おっちょこちょいの面も相変わらずらしい。降りようとしてバランスを崩し地面と衝突しかけるのだがコウメが地面と衝突をする前にバシャーモが姿を現すとコウメを受け止め、きちんと地面に下ろす。そのお陰で怪我はなく「ありがとうバシャーモ」とほっとしたようにコウメは笑ってバシャーモに礼を述べるのだが、バシャーモはこくりと頷き、グリーンの方を見れば懐かしげに目を細めた後、ボールへと戻ってしまい。「…取りあえず、サンライト空港ついたね！」と告げ)

(/そりゃあもう←　ふ、あれからポケモンをしまくった私に抜かりはない…気がします！←さすが赤帽子さん←　どうしようかな、他のとこの悪役さんも引っ張ってこようかしら…ゲーチスとか？←)

……着いたが、相変わらずだな。まぁ、取り敢えず空港に着いたしカントー行きの便を買っておくか。

（空港に着けば相手が相変わらずのおっちょこちょいを発揮した事に苦笑いしつつ、飛行機のチケットをちゃんと買えば「取り敢えず買ってきたぞ」と、相手にチケットを見せて。そして「ま、取り敢えず行こうか」とはぐれないように手を引きつつ空港の飛行機搭乗口に向かって）

（/そんなにだったのかー← 気がするなの！？ だがそれがいい← 赤帽子さんはいつもの通りです← ゲーチスさんてあんまり良いイメージが……ポケスペ効果で綺麗になった、アカギさんもってきてもいいかも←）

…飛行機って、やっぱ生でみると大きいよね…

(異性に対しての耐性もあまりついてはいないようで、手を引かれている最中は照れた顔を隠すため下を見ていたのだが、搭乗口に無事到着するとこれから乗る飛行機を見上げ。その大きさに少し驚きながら呟くものの、次々と客が乗り込んでいくため自分達も飛行機へと乗り込む。無事、中の席へと腰を下ろせばピカチュウと共に窓から外を眺め「三ライト地方とも一旦、お別れだね」と微笑み)

(/そんなだったのさ←　それがいいのか←　流石赤帽子さん。…綺麗になったｗ　そうだね、アカギさんでもいいかな←)

サンライトでは……まぁ色々あったな。……コウメとも、ココで初めて会った。

（飛行機で隣に座るコウメを見ながら呟いた一言は、懐かしい物を思い出すかのように笑っては、ゆっくりと窓から先を見詰めていて。そして飛行機が飛び立てば「……さて、カントーに久々に戻るから仲間達に連絡しといたが……どいつが来るかな」と笑って）

（/……恋する乙女は強いって事かな？（ｴ← そして誰が来るかなカントーの空港……場所、クチバ辺りでいいかな← 綺麗なアカギさんを呼ぶともれなくシンオウ三人組がついてくる気が←）

そうだね…ムーン団と戦ったり、ジムにも挑んだし…

(段々と遠くなっていく景色を見ればサンライト地方での出来事を振り替えり、やがて、殆ど見えなくなれば「さよなら、サンライト地方」と故郷に一旦別れを告げる。そしてグリーンの方を見れば「ふふ、グリーンの仲間に会えるだなんて楽しみだなぁ…」と笑い、ピカチュウもコウメの言葉に頷きながら楽しそうに鳴いて)

(/…そういうことです(←　んん、ジムリーダーでも…いや、ワタルでも連れてくるか？　そこらで問題ないと思うよ。そして気が付いたら私もタメになってた事実(←　…遅れたら罰金100万円な！のあの子も出るね←)

……まっ、カントーからまた色々と始まるんだよな。アレならジム挑戦したっていいんだぜ？

（サンライトが遠くなりカントーに向かうにつれて、少しずつ思い出しては懐かしそうに笑うとカントーでの事を考えてはそうだな……とにこやかに笑ってジム挑戦を提案しつつ「……まあ俺の仲間達は個性が強いぞ。レッドもそうだがブルーにイエロー……ジムリーダーならエリカにタケシに……あとはワタルとか。流石にジョウトの奴等は来れるか微妙な感じだが」と仲間達について説明して）

（/……恥ずかしくなったじゃないか！← ワタルもいいね。それに色々名前を出したけど。タメは普通にOKだよ← ダイヤパールプラチナ三人組！）

カントーのジムかぁ…そうしようかな、バトルの腕ももっと磨きたいし。お金貯めといてよかった…

(ジム挑戦を提案されると少しばかし考えるが、ちらりとピカチュウを見ればやるよな？と言わんばかりのオーラを発し、ボールへと視線を移せば皆賛成らしく、ふ、と表情を和らげてはジムに挑戦することを決め。傷薬等でかなり減ってしまうだろうお金のことを思えば思わず上記を言いながら仲間の説明を聞くと「ブルーにイエロー…あ、確か私と同じでポケモンと喋れる子がイエローって子だよね？…エリカ……タケシにワタル…」とイエローのことは前にグリーンから少し聞いていたため、そう聞いて。エリカについては彼の手持ちであったラッタから聞いたこともあり、どんな人物だろうと考えながら、タケシについては全く知らないがワタルは名前だけなら何度か聞いたことはあり「ジョウトにも知り合いがいるなんて人脈とても広いね…」と少し驚いたように述べ)

(/…私も恥ずかしくなってしまったよ！どうしてくれる！(え(←　タケシ…アイツはアニメの印象が強すぎる←　あ、じゃあタメで←　…伝説ポケモンも引っ張ってこようじゃないですか←)

……まっ、カントーのジムは強いぜ。俺が言うのもなんだが。

（相手と手持ちがやる気を見せているのを見れば懐かしそうに笑った後に、自分達カントージムリーダーの強さを述べたあとに「まぁ、楽しくしようぜ。あいつらも、楽しいやつらだからな」と笑って。そしてイエローに関しては「あぁ、イエローもポケモンと話せるぜ。あと……エリカを知ってるのか？」と問いかけ。そしてジョウトに関しては「まぁ、な。図鑑所有者としてもな」と述べて）

（/ど、どうするのが一番かな？← タケシは、うん……まあ、ね← 伝説は何が来るのやら………）

そうでなくっちゃ…楽しみだね皆。

(強さを聞くとポケモントレーナーだからか、更にやる気が出たようでコウメの言葉に返事をするように揺れるボールを宥める様に撫でながら「そうだね、楽しいのが一番！」と大きく頷き、イエローのことは同じ話せるもの同士だからか個人的に楽しみのようで、エリカのことを聞かれれば一瞬、どきりとしながら「い、いや、ほら…こう…て、テレビでちょっと！」と目線を泳がせながら誤魔化し。図鑑所有者の言葉で思い出したのか鞄を漁ってサンライト地方の図鑑を出すと「…全国図鑑にバージョンアップしてもらうの忘れてたなぁ」と伝説、準伝説を除いてサンライトで発見できるポケモンは全て登録された自分の図鑑を見ればそんなことを告げて)

(…し、深呼吸さ！←　…未だにタケシの歌を覚えてる私←　アカギ出すならシンオウの伝説は欠かせない…勿論、カントーの伝説も……映画の物語とか入れても面白そう←)

……ふふ、懐かしいな。その顔……昔の俺達みたいだ。

（相手のやる気ある顔を見れば、昔の自分達を思い出すかのように笑いつつも、それが一番だと考えては頷き。そして相手がエリカに関しては何か挙動不審な為に「どうしたんだ？」と問い掛けて。図鑑に関しては「ああ、お爺様……オーキド博士も来るから図鑑は、安心しとけ」と告げて）

（深呼吸！？← タケシは、うんw シンオウ伝説にカントー伝説に、映画の話……良いかも）

…え、いや、何でもないようん！

(問い掛けられれば何でもないと答えるが、やはり目線は泳いだままでそれを見たピカチュウはやれやれと言うように肩を竦める。そんなピカチュウにコウメは気付かず、図鑑のことを聞くと「よかったぁ」と気の抜けたような笑みを浮かべ、段々とカントー、ジョウト地方が見えてくれば窓から外の景色を見つめ「もうすぐ、だね…」と少し緊張したように呟くも、ピカチュウに頭を叩かれ『そんなに緊張することもないだろ？』と言われれば、「それもそっか。」と軽く笑って)

(/そう！ひっひっふー！(待て、それ違((…タケシだけアニメ設定で言ってもおもしろいかな←　ふふ、映画とかは色々あるもんね！サトシくんだってまぁ、出せないことはないけど、そこは代理を立てても面白いのですよ…)

本当に何でもないのか……？

（何故か目線を泳がせる相手に疑問を感じているが何事にも確証を持てず、踏み込めず。そんな状況を幽霊ラッタのライトはみかねたのか『ほら、女性雑誌がありますよー』と助言しては苦笑いしているようで。そして図鑑に安堵する相手に「まあ最新の図鑑まで管理しているしな」と述べて。そしてカントージョウトが見えてくれば「まあ、なんとかなるさ」と笑って）

（/それラマーズ！？← 旅の仲間が増えそうな予感！← 映画はラティオスとかルギアも好きだなぁ。代理は誰にするのやら？）

…女性雑誌で、見たんだよ！

(助言を貰えばそうか、それがあったと上記を述べるも、内心は冷や汗がだらだらと流れていて。アナウンスで間も無く到着すると流れれば再び窓の外へと視線を向けていればだんだんと着陸するため高度が下がり、何事もなく着陸するとシートベルトを外し、ピカチュウを頭に乗せながら「やっと、ついた！」と伸びをして体を解し)

(/し、知っているだと！？←　増やしてもきっと楽しい！←　あぁ、いいとこいくねぇ…ふふ、その時次第ですな←)

なるほど、確かにエリカは女性雑誌に載ったりしているな。

（相手の言葉に納得すればそういえば、とエリカについてそんな事もあったなと思い出して。そして着陸すれば「お、レッドとかも待ってたみたいだな」と窓を見てから立ち上がり）

（/知っているよ← 仲間が増えるのも楽しそう！← まあ確かにその時次第だよね）

あ、本当だ…

(ふと、少し前に見た姿に気付けばそう呟き、相手に続いて立ち上がれば飛行機から降りて、空を見上げれば日差しに少し目を細め「旅の始めには相応しい天気」なんて笑うと早くグリーンの仲間に会いたい一心からか「早く早く！」と笑顔でグリーンを急かし)

(…授業で習ったのか←人数は多くても楽しいもんね！←　うむ、まぁ、最初にやるとしたらどの映画がいいとか希望とかある？)

ああ、分かってるさ。

（相手が急かして来る事に笑って返しては飛行機から降りれば降りればかつて共に旅をして旅をしていた仲間達が待っていて。麦わら帽子をかぶった少女、イエローは『おかえりなさい、グリーンさん！』と。発育宜しくお姉さんの雰囲気をだすブルーは『待ってたわよ。お帰り！』と。そして一際注目を浴びているレッドは『……居心地悪いけど……まあ、お帰りとようこそ』と告げて。そしてその様子を見て笑っているのはオーキド博士。オーキド博士は『おお、よく帰ってきた……図鑑の件も分かっているから、こっちにきなさい』と告げてきて。それ故に「な、賑やかだろ？」と笑って）

（/大体ボカロのせい← そして始まるグリーン争奪戦。レッドにも彼女作ってあげたいなぁ……← 映画はセレビィとかかな？ 今カントーだし）

確かに賑やかだね…っと、初めまして！コウメです。

(グリーンの言葉に笑いながら取り合えず、初対面の相手ばかりなため名を名乗るとピカチュウと共に頭を下げ、ようこそと言われれば嬉しそうに微笑み。オーキド博士に呼ばれた為そちらへと向かいながらも周りの視線などがグリーンと共に降りてきたからか自分にも向いていることに気付くと困ったような笑みを浮かべていて)

(/なるほど、ボカロはよく歌うなぁ← グリーンのモテ期だね← ワタルとかは取り合えず、人込みが消えてから出そうかな。今のままだと下手すればニュースになりかねない← レッドの彼女…いいね！← ふむふむ、了解！)

だろ？ ……まあ今日はいつもに増して騒がしいな。

「まあそう言うな、グリーン……さて、図鑑のアップグレードは…… ……ほれ、もう終わったぞ！ コウメさん、孫がすまんのう」

「……グリーンが女を連れてる……ですって！？」

「ぶ、ブルーさん抑えて抑えて！？ ここにエリカさんが……あわわ」

「……賑やか」

（なんというかこの騒がしい感覚にグリーンは苦笑いしつつも述べればいつの間にかオーキド博士は図鑑アップグレードを済ませていたりブルーをイエローが抑えていたりレッドはなんだか少し楽しそうで。そしてレッドのピカチュウが走ってコウメのピカチュウに『やあ、こんにちは。突然だけど、鍛えたら君は強くなるね』と告げていたり。取り敢えず自分は周りの報道陣等には報道規制をして完全プライベートにした後「取り敢えず、今回旅する仲間も決めていこうぜ」と告げて）

（/ラマーズpを知っている人が少ないぃ……← 取り敢えず報道規制したよ← レッドの彼女は誰がいいのかな……なおこれによりレッド旅参加確定←）