20359 2017-01-03 18:11:39 |
![]() |
通報 |
あー、それなら良かった。
(殊更にこの魔法という一点においては、特に何ら反論するつもりもないらしい。本当に一息ついたように目を開き、ゆっくりとした足取りで貴方の後に続く。古びてはいるが、手入れは行き届いて居るように思える謎の屋敷に疑問を覚えはするものの、敵対生物は特に確認できないということを理解すれば、この辺りで一度休みを取っておきたいという結論に至り。そこに相手の問いかけが聞こえればそちらに顔を向け「安全そうだしな、そうしようぜ」と同意の意を表し。一体中はどんな感じになっているのだろう、と気になってしまえば、軽い足取りで屋敷の門をくぐり。
(/あ、私も何となく2階建のイメージがあったので大丈夫ですよー!!)
ほんとお前魔法については自信ないんだな
(ちらりと貴方を視界に入れれば肩を竦めつつ軽い足取りで進む貴方を追いかけるように中に入り。洋館は大して広いものではないものの、こじんまりとしていて休むには丁度良さそうだ。扉を閉めながら「あまり変に歩き回るなよ、何かあってからじゃ遅いからな」と一応いつも部下に言うように声を掛ければ休息出来る……例えば椅子やソファがあるような部屋を探し始めて。ふと思い浮かぶのは妖精の仕業かもしれないということ。何か手掛かりがあってもおかしくないだろうと考えれば一休みした後にでも探索しようと小さく溜息を吐きつつ周りを見渡し)
(/ほんとですか!よかったー……じゃあそれでお願いします!)
……し、仕方ないだろ
(貴方の先程の言葉が、何となく此方を見下した物だったこと、そして普段の自分なら、間違いなく言い返したような言葉であったことにようやく気づき、居たたまれなくなったのかわずかに視線を逸らし。洋館の中に入って仕舞えば好奇心が勝ったのか相手の忠告に「わかってるって」と軽い調子で答えつつ。生活感がそんなに無いのに、不思議と綺麗なままの室内を除 覗いていけば、二階には客室や書庫までもがあることがわかる。しばらく見て回って程よく休憩できそうな、リビングのような場所を見つけて。「此処で休むか?」と、貴方に声をかけ)
(/了解しました!勝手に書庫やら客間やらつけちゃってますがすみません!一通りほのぼのしたらこの辺を探索できたらなぁと思いますがどうでしょうか…?)
……そうだな、そろそろ休まないと体力も消耗するばかりだ
(恐ろしく生活感が無い洋館の中は狭いながらも設備は充実しているようだ。リビングは夕暮れの橙の光に満ちていて、あの銀色の空でも夕暮れが来るのかと妙に感心してしまう。近くにあったソファに腰を下ろせば背凭れに背を預けたまま脚を組み、腰に下げていた剣を鞘から抜いた。刃毀れは少ないものの思っていた以上に獣の力は強かったらしい。簡易的にでも後で研いでおいた方がいいかもしれない、と考えれば刃を鞘に戻して目の前のテーブルの上に置き)
(/大丈夫ですよ!私の中のイメージでも書庫とか客間はあることになってたんで笑)
どれくらい時間たったんだろーな
(落ち着かないのか、室内を調べるようにしてあちこち見て回っていたが、ふと時計が目にとまり立ち止まる。壁に立てかけられた時計の針は、ぐるぐると回転し続けており、本来の機能を果たしていない。それを見て何となく脱力したのか、貴方の向かい側のソファに座る。自分の剣も、そういえばひどい状態になっている気がする。剣を抜いて刃を見れば、安物だからなのか割とボロボロになっていた。思わず一つ息をついて、何となく鞘に目をやれば、宝石が黒ずんでいた。「……んん、これは」魔法に使ったからなのか、もう使い物にならなさそうだなあと考えてまた溜息をつき。「取り敢えず、剣だけでも使える状態にした方が良いよなぁ」と、呟きなのか問いかけなのかわからないぼんやりとしたトーンで上記を述べ。)
(/良かったです!しばらく雑談して、1日過ごして、翌日からまた探索に入ろうかなぁと思ってます。話題が物騒になってますが笑)
トピック検索 |