枯れ草 2017-01-03 14:50:55 ID:16e00feef |
通報 |
過去のテメーの書き込みを見て、凹んじゃうなう(^^)(^^) それでも、私には!リアルにもバーチャルリアリティーにも友だちや仲良しはいるんだぜい。ざまあー(^д^)←
「貴女の瞳は本当に綺麗ね。眺めているとまるで……深い海の底を覗いているみたい…。あ、海って知ってる?」
「良いでしょ~?これ、私がアレンジメントした花束なんだよ!女将さんにも褒めてもらえて…一束貰えたの!見せびらかしてあげるわ!」
名前:サラ・ウィルソン
年齢:16歳
伽羅:×××
性別:女
容姿:飾り気のないブロンズヘアーは胸までくらいの長さ。左右に分けて結わえているが、編み込んではいない。前髪は眉にかかるくらいの長さ。たまに白いカチューシャをつけている。瞼は二重で、瞳の色はブラウン。
普段、表情は固めであることが多いが、集中すると周りが見えなくなる性質の所為であり、大体の場合、機嫌が悪いわけではない。声をかけられたら、我に帰って営業用のスマイルを作ることが多い。仕事の都合で手先には、よく生傷を作っている。
体格はやや痩せ型。身長は147センチだが、踵のある靴を履き、常に2~3センチはかさ増ししている。服装は、カントリー調の地味なドレスを着たり、スカートをはいたりしていることが多い。その上にエプロンをつけていることも度々。
性格:一人称は私(わたし)。お子様気質でプライドが高く、コンプレックスは強い、という厄介な性格だが、それを表に出さないよう、気をつけられるぐらいには大人。平凡な名前と、地味なうえに幼く見られがちな容姿、貧しい家柄を気にしている。
表面上は誰にでも愛想良く振る舞うが、実際には「なめられたくない」という気持ちから背伸びをしているだけなので、心を開ける相手は少ない。
美術的なものに嗜好があり、花や宝石、絵画等、綺麗なものが好きなのだが、「垢抜けた恰好は自分には似合わない」という卑屈な気持ちゆえに、自分ではあまりオシャレをしない。しっかり者で家事全般が得意。
>>229に続く。
>>228 続き。
備考:花屋でアルバイトをしている。母親は病気で亡くし、それ以来、飲んだくれとなった父親と、5歳上の美しく、働き者の姉と暮らしている。
幼い頃から気立ての良い姉と比較され、コンプレックスを感じていたが、姉本人のことは大好きなお姉ちゃんっ子。だが、母親の病気とその後の父親の失職によって家が貧しくなってからは、昼しか働いていなかった姉が夜も働きに出るようになり、いかがわしい商売をしているのではないかと疑うようになる。また、自分も家事を任され、アルバイトもしなければならなくなり、構ってもらうこともできなくなったので密かに寂しく思っている。
客足が減るばかりの×××××を見に行ったきっかけは「嫉妬」である。そもそも自分を「醜い」と思っており、その一方で「美」をもってしても苦労をし、むしろそれゆえに辛い商売をしている可能性が高い姉がいるために、生まれた時から美しく、更にその「美しさ」ゆえに箱庭での安全を約束され、平穏に生活しているらしい×××××の噂を聞いた際は、妬ましく思った。しかし、実際に見に行ってみたところ、その美しさに魅了されてしまい、暇があると足が向かうように。また、世知辛い日々の中で、常に背伸びをしている彼女にとって、世間をあまり知らない×××××との会話は、楽しみであり癒しともなっている。
サラは篁神社に招いても、神社のメンバーに対して上辺だけで応じてしまいそうだな。何か打ち解けるきっかけがない限り、自衛意識が先立って仮面の付き合い。
………………。
(ざく ざく ざく、と仏頂面のまま、山中の道を進み。木々の向こうにチラリと神社の鳥居が見えては「あれか」と一人、呟いて)
あん?
(神社の入口で落ち葉を一ヶ所にまとめようとしていたが、少し下で似たように掃き掃除をしていた弟が唐突にあげた声に反応し、そちらを向いて首を傾げ)
………………。
(無言のまま、ずんずん進んで行き、階段の前まで来ると、上方からこちらを見下ろす男の視線があることに気付き。相手に向けてにこやかな表情を作ると、挨拶代わりにその場で軽く右手を振って)
ええ、そうよ。花屋『マザー・グリーン』から来たサラ・ウィルソンです。貴方が話に聞いていた、この神社の男性?
(にこやかに自己紹介をすると、握手をしようと右手を相手に向かって差し出し)
トピック検索 |